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物事には段階というものがある。与党が横暴を繰り返している時に真っ先にしなきゃならないのは、与党を下野させてこれを阻止する事。もちろん、共産党が懸念しているように民主党は与党がなれば細川内閣の時のように馬脚を現す時が来るだろう。
しかし、今はそんな懸念を言っている場合じゃない。そういうのは取らぬ狸の皮算用というんだ。今、一生懸命一生懸命共産党が頑張ってやらなアカンのは与党の横暴を抑えて、政権交代を実現させて権力の暴走を抑える事ちゃうのか!ちゃんとやれ!
もちろん、今度民主連合政府が成立すれば、その時の立ち回りは前回以上に素早いものでなければならない。どこで民主連合政府内部の反動と徹底的に抗戦するのか、このタイミングが非常に重要だと思う。今の共産党みたいに「確かな野党」で安住してはいけないんだ。共産党員にはボルシェビキのように左派エスエルと組める度量はなくてはならない。それくらいの寛容さはなかったら、何事も成功はせんよ。
共産党はまず与党の黒百人組と必死になって闘わなきゃダメなんだって!その上でいつ右派エスエルとメンシェビキ愛国派を切るかなんだ。
吉田万三は今何をやっている?歯科医に戻ったのか?石原都政との闘いは終わりですか?共産党は与党権力との闘争にもっと必死になっていいんじゃないかな。本物の反戦平和の党ならば、現状況ではもっと必死になっていはず。共産党員に冷笑的な評論だけの人は不要ではないか。「確かな野党」じゃなくて、もっと本気で安部・石原政権を打倒する気でいくべきだと思う。