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(回答先: Re:第三世界の女の子の人権をどう守るかが世界の最重要問題 投稿者 パルタ 日時 2007 年 5 月 27 日 13:49:43)
>パルタさん どうもです。
>【生活改善が見られない限り、国家分裂等は単なる後退であって、進歩ではないのです。】
どうなのでしょう?
国家分裂の結果として「経験則」を得ることで「再度併合」するのなら、上記の意見は正しいのですが、人の集団は様々に離合集散を繰り返していく中で最終的には「地球人類政府」に向かうのだとすれば、後退と断ずる必要はないだろうと思います。
「生活改善が見られない変化」は確かに評価に難しい部分がありますが「生活水準低下」と「心の満足度」を加味して判断しなければ「マイナス評価」とは言えませんね。
一定以上の低下があるのなら、元のサヤに収まるかは別にして更なる変化に向かうでしょう。
>【第三世界の女の子の人権をどう守るかが世界の最重要問題】
実に日本的な価値感の提起です。
多分ですが、この方向で話を進めるのなら「イラクなども欧米文明に席巻された方が良い」という事になる気がします。
米国の「民主化の押し付け」と基本的には同じ方向性の考え方でしょう。
確かに「日本」の歴史的帰結からは「女性蔑視を排除してこそ真の民主化になる」とKも思います。
ただ、これを他国に押し付ける訳にはいかないでしょう。
女性の人権保護が立ち遅れている国がそのことに気付き「女性の人権運動の盛り上がり」を経て「日本の例」を「教えてほしい」と申し入れてくるのなら良いのですが、日本側から「親切の押し売り」では「大きなお世話」になる可能性もあるでしょう。
多分ですが、方向性としては正解でしょうが、宗教や国独自の文化・風習などの面で早急な「女性の人権確立」というのは無理な国が多いと思います。