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回答先 Re: Microsoft、Linuxベンダーらに特許侵害の賠償金を要求(IT9リンク)
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/688.html
投稿者 こげぱん 日時 2007 年 5 月 18 日 20:25:32: okIfuH5uFf.Lk
こげぱんさん、どうもです。
著作権問題の専門家でいらっしゃったんですね〜。
もしかしたら、もしかでしたね？？？。
内容のれんだいこ氏の記述が、明快でとても分かり易かったので、
これまで推測しょうとも思いませんでしたが論証を試みる事にしました。
少し、れんだいこ氏の触れていない側面について、理解が深まるよう
川内氏の立場が、経済事情を重視しないで済む人物との判断のもとに
一方向からの側面に限られた見方ですが、考察してみたいと思います。
これも一つの重要な側面かと思いますので、考慮して頂ければ幸いです。
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「おふくろさん」の歌詞について
活字で記されたものを、今回,先入観なしで始めて読んでみました。
こんなに普遍的で、深い心を表現した歌詞とは思いませんでした。
（（それは多分、森さんという人物が唄っていたから何かの思い込みで
内容をそのまま素直に受け止めないままで過ごしてきたからでしょう））
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この深い真理にも通じている，心の表現にたいして
森さん側が追加した部分である セリフの内容を
基の歌詞と並べてみると、追加部分は
何とも体制的で、都合よい男の甘えがあり、願望で有ることか
「おふくろさん」の歌の精神を、このセリフの追加で
一度にひっくり返して、基の歌詞をダメ（無効）にしてしまっている。
リンとして受け入れたい、自然からの学びの精神を、
体制で崩れた世俗人間の言葉でイメージを落としている。
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著作者が「勝手な使用方法は許せない」との発言なら、確かにそうだ。
作者の思いと違う方向で作品が用いられるなら、使用の拒絶ができる。
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回りが勝手に「作者の希望する方向,方法を変える事」は違法行為である。
作品の質を変化させて、その持ち味（効果）を無効にしてしまうからである。
科学者の発明でも、権力や,各々の権威を維持する人々の都合に合わせ
公共の利益と言いながら自分の都合に合わせたり）発明品の展開なども
軍事力や核兵器の方向へと、強引に転用していってしまう、その結果
使用方法の違法性の連続で、人類社会を不幸のどん底に陥れてしまう。
使用方法を誤まると、平和を志している創造品が、社会の質を悪くする。
作品を扱う人達（作者と受益である国民。その間に居る人達）の質の問題
利益を出そうと本来の目的と違う製品やシステムに変質させてしまえば
作品の質をどんどん低下させて、効果が変質し、最悪の社会環境を
生じさせてしまうというのも、違法な使用方法が原因である事が多い。
「目的をもって表現した作品は、作者の意志の方向性というものがある」
その回りの関係者や社会の都合より、作者の心が優先されねばならない
それが守られなければ、作品の創られた目的の効果は失われかねない。
つまり、作品がその価値を失い、存在しないと同じ状態になるのならば
使用させないで、作品を純度を保ち続けるのが、著作者にとっては良い
場合があるし、人々のための効果を失わせないよう作者が頑張っている
という事もあるだろう。
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人類のあらゆる場面の必要性や、こころの豊かさを願って、全ての
ものが創り出されている。ほとんどの作品（製品）等の現況は
政権やその作り出している社会の質により、歪めて利用される場合が
多い為に様々な被害に見舞われるようになり、滅亡の危機にまで至る。
作品（製品）の本来の目的を、歪めて低い次元で強引に利用するから
平和とは逆の状況が生じ、社会に悪影響を及ぼすと考えられる。
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作者と国民を繋いでいる、その間に位置する組織、政治権力や
権力を支える各イディオロギーの質に大きな問題があると考える。
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川内氏にとっては、歌の精神が
追加のセリフでダメにされたとの
衝撃が大きいのであろう。
森さんが、「おふくろさん」を唄い続けたければ
追加したセリフ部分は、完全に削除する以外に
解決方法はないのではなかろうか。
基の歌詞はすばらしい詩である
他の人の歌で聞いてみたい気もする。
川内氏からみて、精神性で相手にならないと人物と
看られてしまっては、許されるかどうかは判らないが
ファンの為にも唄い続けたいのならば
心をこめて、人格的にお詫びをする事でしょう。
その後（許された後）で何でつぐなっていけば良いか
相談し合うのが筋というものではなかろうか。
すこし横道にも外れたようですが
以上が川内サイドからみた率直な意見です。
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