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中国産植物性プロテイン使用の飼料、回収拡大中。豚の尿よりメラミン検出、人への懸念も
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/648.html
投稿者 kamenoko 日時 2007 年 5 月 12 日 19:35:43: pabqsWuV.mDlg
 

(回答先: 警告!中国産食材(特にペットフード)は使用しない方が良い。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 5 月 12 日 08:17:54)

中国産植物性プロテイン使用の飼料、回収拡大中。豚の尿よりメラミン検出、人への懸念も

Kさん こんにちは

ペットフードの件は(阿修羅でも3月末にwhiteさんが投稿されていますが)
こちらのサイトで最新情報を更新中。

犬ニュース01(ゼロワン)
http://news01.net/

ペット関連ブログやMLでは、日本の対応や報道の遅れを問題視する声が
上がっています。

別件ですが、中国産原料を使用した咳止めシロップからも、大規模な
被害が報告されています。

【パナマで被害相次ぐ】中国産毒性物質、風邪薬として売られていた [朝鮮日報]
http://www.asyura2.com/07/asia7/msg/692.html
投稿者 white 日時 2007 年 5 月 07 日

中国の毒物(ジエチレングリコール)、パナマで100人以上の子どもを殺す 原因は偽グリセリンの混じった風邪薬シロップ→加筆
http://www.asyura2.com/07/asia7/msg/717.html
投稿者 kamenoko 日時 2007 年 5 月 10 日

食の安全学 番外編  /北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ)
http://www.asyura2.com/07/asia7/msg/718.html
投稿者 kamenoko 日時 2007 年 5 月 10 日

・・・・・・・・

動物飼料に関してですが、これまでのところ、米・カナダ・南ア・ナミビアで
製造された動物飼料の原材料として中国から輸入された

 ・小麦に、殺鼠剤に使用されるアミノプテリンが混入
 ・小麦/コーン/ライスグルテン・プロテイン濃縮物にメラミンが混入

していたことが報告されている他、同一工場で作られた対象原料を使って
いない製品からも二次汚染被害が確認されています。

FDA(米国食品医薬局)は犬2200匹と猫1950匹の死亡例が報告されている
ことを理由に、中国からの植物性タンパク質を人・動物用ともに輸入禁止と
したようです。

また、米国で対象飼料を与えた豚の尿からメラニンが検出されたケースが
判明したため、人への影響が懸念され、肉への蓄積を調査中とのことです。

・・・・・・・・・・・・・

以下、リード部分とURLの引用

■2007年5月11日 
ロイヤルカナンUSAがドライフード全15製品リコール開始

Royal Canin USA,Inc.(ロイヤルカナンUSA社)は、新たに犬用ドライフード
全14製品と猫用ドライフード1製品のリコールを発表した。
http://news01.net/news/2007/05/20070512162634.php

■2007年5月4日 
シリアル バイプロダクツ社がライスプロテイン濃縮物をリコール

Cereal ByProducts Inc.(シリアル・バイプロダクツ社)がBinzhou
Futian Biology Technology Co. Ltd.(濱州富田集團有限公司)から
輸入されたライスプロテイン濃縮物のリコールを開始した。
http://news01.net/news/2007/05/20070509144132.php

■2007年5月8日 
ペットフードリコール問題に関する説明会の筆記録を公開

United States Department of Agriculture(USDA/米国農務省)は、
U. S. Food and Drug Administration(FDA/米国食品医薬品局)と共に
大規模ペットフードリコール問題の焦点となっているメラミンに関する
マスコミへの説明会を実施し、その筆記録を公開した。
http://news01.net/news/2007/05/20070509123016.php

■2007年5月4日 
フォスター&スミス社が新たなペットフード リコール発表

Foster & Smith, Inc.(フォスター&スミス社)は、Chenango Valley
Pet Foods(シェナンゴバレー ペットフーズ社)のリコール拡大により、
新たにリコール対象ペットフード2製品の追加を発表した。
http://news01.net/news/2007/05/20070505201909.php

■2007年5月2日 
スマートパック ケーナイン社が新たなリコール開始

SmartPak Canine(スマートパック ケーナイン社)は、メラミンによる
ペットフードのリコール対象製品に新たなペットフードを追加した。
http://news01.net/news/2007/05/20070505182815.php

■2007年5月4日 
フォスター&スミス社が新たなペットフード リコール発表

Foster & Smith, Inc.(フォスター&スミス社)は、Chenango Valley
Pet Foods(シェナンゴバレー ペットフーズ社)のリコール拡大により、
新たにリコール対象ペットフード2製品の追加を発表した。

これまでリコールの原因とみられている小麦グルテンやライスプロテイン
濃縮物が含まれていないペットフードも新たにリコール対象となっていると伝えた。
http://news01.net/news/2007/05/20070505201909.php

■2007年5月2日 
スマートパック ケーナイン社が新たなリコール開始

SmartPak Canine(スマートパック ケーナイン社)は、メラミンによる
ペットフードのリコール対象製品に新たなペットフードを追加した。
http://news01.net/news/2007/05/20070505182815.php

■2007年5月2日 
ナチュラルバランス一部ペットフードに関する試験結果 公表

株式会社オフィスプロフィットインターナショナルは、Natural Balance
(ナチュラルバランス)の缶フードに関するメラミン検査を実施した
結果を同社ホームページに掲載した。
http://news01.net/news/2007/05/20070503145537.php

■2007年5月2日 
メニューフーズ社 リコール対象ペットフード拡大

米国Menu Foods(メニューフーズ社)が、新たに二次汚染による被害報告を
受け、ペットフードのリコール対象を拡大した。

新たなペットフードのリコール拡大についてMenu Foods(メニューフーズ社)は、
ペットフード利用者からこれまではリコール対象に含まれていなかった
小麦グルテンを使用していないペットフードの二次汚染に関する調査結果の
報告を受けたことを発表。
http://news01.net/news/2007/05/20070503141957.php

■2007年5月1日
ペットフードリコール問題 メラミンとシアヌル酸の化学反応が原因か。

American Veterinary Medical Association(AVMA/米国獣医師会)は、
リコールされたペットフードを食べた犬・猫の死亡に、ペットフード中に
含まれるメラミンとシアヌル酸による化学反応が関係している可能性が
あること伝えた。
http://news01.net/news/2007/05/20070502153059.php

■2007年4月27日 
中国からの植物性タンパク質 人・動物用への輸入禁止

U. S. Food and Drug Administration(FDA/米国食品医薬品局)は、全ての
植物性タンパク質を中国から輸入することを人間用、動物用共に禁止した。
http://news01.net/news/2007/05/20070501152219.php

■2007年5月1日 
ナチュラルハーベスト8製品のメラミン試験結果 掲載

株式会社バンガードインターナショナルフーズは、米国での大規模ペット
フードリコール問題を受けてNatural Harvest(ナチュラルハーベスト)
ドライフード8製品にメラミン試験を実施し、試験結果をホームページに掲載した。
http://news01.net/news/2007/05/20070501124600.php

■2007年4月26日 
アメリカンニュートリション社 全8ブランドのリコール開始

ペットフード各社の製造・販売を手がけるAmerican Nutrition, Inc.
(アメリカン ニュートリション社)が、原材料にライスプロテインが
使用された犬・猫用缶フードとおやつのリコール開始を発表した。
http://news01.net/news/2007/04/20070428121731.php

■2007年4月27日
シェナンゴバレー ペットフーズ社が一部ペットフードのリコール開始

FDA(米国食品医薬品局)は、Chenango Valley Pet Foods(シェナンゴバレー
ペットフーズ社)が一部ペットフードのリコール開始に伴い、Healthy Pet
Foods, Inc.(ヘルシーペットフーズ社)の一部ペットフードがリコール
されたことを発表した。
http://news01.net/news/2007/04/20070427124612.php

■2007年4月27日
ダイヤモンド ペットフーズ社がこころのチキンスープ 缶フード3製品リコール開始

Diamond Pet Foods, Inc.(ダイヤモンド ペットフーズ社)は、
American Nutrition(アメリカン ニュートリション)のリコールを
受けて、新たに「こころのチキンスープ」の缶フード3製品のリコールを開始した。
http://news01.net/news/2007/04/20070427114548.php

■2007年4月26日
米国ナチュラルバランスペットフード社リコール対象に缶フード4製品追加

新たにAmerican Nutrition(アメリカン ニュートリション社)がライス
プロテインを含む缶フードのリコールを開始したことを受けて、Natural
Balance Pet Foods,Inc.(ナチュラルバランスペットフード社)が新たに
Natural Balance(ナチュラルバランス)の缶フード4製品のリコールを開始した。
http://news01.net/news/2007/04/20070427111828.php

■2007年4月25日
Foster & Smith, Inc.(フォスター&スミス社)が一部ペットフード リコール開始

Wilbur-Ellis company(ウイルバー・エリス社)から出荷されたメラミンに
よる汚染の可能性があるライスプロテインを使用していた5社目"Foster &
Smith, Inc.(フォスター&スミス社)"が一部ペットフードのリコールを発表した。
http://news01.net/news/2007/04/20070426111101.php

■2007年4月20日 
SmartPak(スマートパック)一部ペットフードリコール開始。

SmartPak(スマートパック)は、ライスプロテイン濃縮物を含むドッグフード
1製品のリコール開始を発表した。

SmartPak(スマートパック)は、中国から輸入したライスプロテイン濃縮物の
リコールを実施しているWilbur-Ellis(ウイルバー・エリス社)がライス
プロテインを出荷していたペットフード製造社5社のうちの1社。
http://news01.net/news/2007/04/20070425114013.php

■2007年4月24日
メラミン汚染ライスプロテインが他社にも流通の可能性。

米国上院議員Dick Durbin(ディック・ダービン)とMaria Cantwell
(マリア・キャントウェル)が、Wilbur-Ellis Co.(ウイルバー・エリス社)
以外の米国他社が輸入していたライスプロテインもメラミンに汚染されている
可能性があることを伝えた。
http://news01.net/news/2007/04/20070424125854.php

■2007年4月23日
ペットから人へ、ペットフードリコール被害拡大の可能性

リコール ペットフードの原材料 ライスプロテイン濃縮物から検出された
"メラミン"を豚の尿中からも検出。

このことを受けてCDFAは、2007年4月3日以降にAmerican Hog Farmから
購入した豚を消費しないことを購入者に呼びかけると共に、対象と
なった豚の細胞や血清を検査。

尿中からメラミンが検出された豚の肉類にメラミンが残留しているか
検査を進めている。
http://news01.net/news/2007/04/20070423151622.php

■2007年4月23日
カナダでロイヤルカナンがペットフードリコール開始
ライスグルテンから新たな化学物質発見で一部ペットフードリコール開始。

Royal Caninロイヤルカン)は、処方食の一部ペットフードをリコール開始。

リコール対象ペットフードに含まれるライスグルテンから新たな化学物質が
ライスグルテンから検出されたと発表した。

一般的にプールなどで塩素の安定化剤として使用される化学物質
"cyanuric acid(シアヌル酸)"が検出されたことを発表した。
http://news01.net/news/2007/04/20070423125553.php

■2007年4月23日
ペットフード リコール第3の汚染原料「コーングルテン」

ロイヤルカナン南アフリカでのリコール対象製品の"コーングルテン"から
メラミン検出。

American Veterinary Medical Association(AVMA/米国獣医師会)は、
南アフリカでのRoyal Canin,S.A.(ロイヤルカナン社)によるリコールと共に、
リコール原因とされるメラミンに"コーングルテン"が汚染されていたと発表した。

今回、メラミンが検出されたコーングルテンは中国から輸入。

対象となるコーングルテンを使用したペットフードは、南アフリカ共和国と
ナミビア共和国で販売され、既に南アフリカのCape Town(ケープタウン)と
Johannesburg(ヨハネスブルグ)でVets Choice(ベッツチョイス)が原因
みられる19匹の犬が腎臓障害と診断されている。
http://news01.net/news/2007/04/20070423121633.php

■2007年4月19日 
ロイヤルカナンUSAがリコール対象ペットフード8製品追加

Royal Canin USA,Inc.(ロイヤルカナン アメリカ社)は、ライスプロテイン
濃縮物を含む犬・猫用ペットフード8製品をリコール対象に追加した。
http://news01.net/news/2007/04/20070420161001.php

■2007年4月18日
ウイルバー・エリス社がライスグルテン濃縮物のリコール開始を発表

Wilbur-Ellis Company(ウイルバー・エリス社)は、中国から輸入し米国ペット
フード製造社に出荷していた全てのライスグルテン濃縮物のリコールを発表した。
http://news01.net/news/2007/04/20070420130409.php

■2007年4月18日
ナチュラルバランス日本正規総輸入元 犬・猫用ベニソン製品国内リコール開始。

Natural Balance(ナチュラルバランス)の日本正規総輸入元 株式会社オフィス
プロフィットインターナショナルは、国内にあるナチュラルバランス
ベニソン製品のリコールを発表した。
http://news01.net/news/2007/04/20070419125514.php

■2007年4月18日
ナチュラルバランス リコール原因は中国産か

ナチュラルバランス リコール原因のライスグルテンは中国産の可能性あり。

Natural Balance Pet Foods,Inc.(ナチュラルバランス ペットフード社)の
ペットフードリコールについて、原因と見られるライスグルテンが中国から
輸入されたものであるとUSA TODAYが報道した。
http://news01.net/news/2007/04/20070418121055.php

■2007年4月18日
メニューフーズ社がリコールペットフードを拡大

メニューフーズ社リコールリストに「ナチュラルライフ」追加

大規模ペットフードリコールを実施しているMenu Foods(メニューフーズ社)が、
新たにNatural Life Pet Products Inc.(ナチュラルライフ ペットフード
プロダクツ社)の「Natural Life Vegetarian(ナチュラルライフ
ベジタリアン)」をリコール開始した。
http://news01.net/news/2007/04/20070418120006.php

■2007年4月17日
ナチュラルバランス リコール対象にベニソンフォーミュラ犬用おやつ・缶詰を追加

Natural Balance Pet Foods,Inc.(ナチュラルバランス ペットフード社)は、
原材料の一部からメラミンが検出し、新たにペットフード2製品をリコール
対象に追加した。

対象ペットフードの検査の結果、Natural Balance Pet Foods,Inc.(ナチュラル
バランス ペットフード社)は、リコール対象ペットフードに使用されている
"rice protein concentrate(ライスプロテイン・米タンパク)"からメラミンが
検出されたことを発表。
http://news01.net/news/2007/04/20070418102614.php

■2007年4月16日 
Royal Canin(ロイヤルカナン)がペットフードのリコール開始

Royal Canin(ロイヤルカナン社)は、南アフリカで対象期間中に製造された
「Royal Canin」と「Vets Choice(ベッツチョイス)」ドライフードの
リコールを開始した。

Royal Canin South Africa(ロイヤルカナン南アフリカ)は、これまでに
南アフリカ ヨハネスブルグやケープタウンで犬が急性腎不全になったなどの
報告を受け、入荷した一部の原材料が汚染されていた可能性があることを発表。
http://news01.net/news/2007/04/20070417175923.php

■2007年4月17日 
国内販売中のナチュラルバランス製品は対象外 発表

Natural Balance Pet Foods,Inc.(ナチュラルバランス ペットフード社)が
ペットフードの一部リコールを開始したことに関して、日本総輸入元の
株式会社オフィス プロフィット インターナショナルが、日本国内で販売
された製品は対象外であると発表した。
http://news01.net/news/2007/04/20070417161956.php

■2007年4月17日
ナチュラルバランスが一部ペットフードのリコール開始

Natural Balance(R)(ナチュラルバランス)ペットフード一部リコール 開始。

"Natural Balance Pet Foods,Inc.(ナチュラルバランス ペットフード社)"は、
1989年にアメリカで誕生し、犬・猫用ナチュラルペットフードブランドNatural
Balance(ナチュラルバランス)を発売したナチュラルペットフード界の
リーディングカンパニー的存在のペットフード会社。

犬や猫用のドライフードや缶フード、フローズンフード(生食フード)、
おやつをはじめ、米最大の動物園サンディエゴ動物園で猫科動物に正式に採用
されるなど、さまざまな動物それぞれにあったフードを開発・製造・販売してきた。

しかし今回、メニューフーズ社の大規模リコールの対象から外れていたNatural
Balance Pet Foods,Inc.(ナチュラルバランス ペットフード社)が、Natural
Balance(ナチュラルバランス)の一部製品に対して対象ペットフードを食べた
ペットに嘔吐や腎臓トラブルなどがあったとのクレームを受け、新たに一部
ペットフードのリコールを開始。
http://news01.net/news/2007/04/20070417013816.php

■2007年4月13日
ペットフード リコール日本に拡大。ニュートロ回収開始

レッドハート株式会社ニュートロ製品一部リコール開始

日本国内にてニュートロ製品を輸入・販売するレッドハート株式会社が、
アメリカ・カナダでのペットフードリコールを受けて日本で販売している
ニュートロ社製品のリコールを開始した。
http://news01.net/news/2007/04/20070414094154.php

■2007年4月11日
動物病院がリコール ペットフードの被害状況を発表

アメリカ大手動物病院チェーン"Banfield" リコール ペットフード関連情報 発表。

米国オレゴン州ポートランドのアメリカ大手動物病院チェーン"Banfield"は、
Menu Foods(メニューフーズ社)をはじめとする大規模のペットフード
リコール期間内に来院したペットの状況を発表した。

Banfieldはこれまでペットフードのリコールに伴い、期間中に来院したペットに
関するデータを集めU.S. Food and Drug Administration(FDA/米国食品医薬品局)
提供してきた。

そして今回、過去3ヶ月間にBanfieldの動物病院を訪れた犬・猫に関するデータを
発表した。

発表されたデータでは、過去3ヶ月間に検査が行われた237844匹のペット
(犬・猫)のうち、リコール対象ペットフードを食べたペットは1605匹。

動物病院Banfieldで検査を受けたペット全体の0.003%にあたる6匹のペット
(犬1匹・猫5匹)が、リコールされたペットフードが原因で死亡したと発表した。
http://news01.net/news/2007/04/20070411174203.php

■2007年4月10日
ペットフードのリコール拡大。対象フード製造工場 追加

大規模リコールを実施しているアメリカのMenu Foods(メニューフーズ社)は、
新たにカナダのペットフード製造工場の一部で製造されたペットフードの
リコールを開始し、28製品を追加した。
http://news01.net/news/2007/04/20070411135233.php

■2007年4月5日
ペットフード リコール拡大。21のペット用おやつ追加

Sunshine Mills, Inc.(サンシャイン・ミルズ社)のペット用おやつ21製品
リコール発表。

今回のリコールでは、これまでリコールの中心であった缶フードやパウチ
フードなどのウェットフードではなく、ビスケットを中心としたペット用
おやつがリコール対象となった。

リコール対象のペット用のビスケットに関連する病気などの報告はなく、
製品にはメラミンが検出された小麦グルテンと同様の中国会社から輸入された
小麦グルテンが1%未満含まれていた。
http://news01.net/news/2007/04/20070406170316.php

■2007年4月5日
ペットフード リコールから、小麦グルテン リコールへ

中国からの原料輸入会社ChemNutra Inc.が小麦グルテンをリコール。

中国にある3つの会社から原料や薬品を輸入していた"ChemNutra Inc."が、
リコール ペットフードに使用された小麦グルテンと同じ製造業者から輸入した
中国産 小麦グルテンのリコールを発表した。

提出された小麦グルテンのサンプルからメラミンが検出され、小麦グルテンの
リコールを開始した。

ペットフードのリコールから、一時は人用食品への混入も危惧されていたが、
同社はペットフード関連会社にのみ出荷し、人用の食品関連施設への出荷は
行っていなかったと発表した。
http://news01.net/news/2007/04/20070405153014.php

■2007年4月3日
FDAがペットフード リコールで小麦グルテン輸入禁止

米国食品医薬品局がリコールペットフードの原料 中国産小麦グルテン製造業者
からの輸入を禁止。

米国食品医薬品局(The U.S. Food and Drug Administration(略:FDA))は、
ペットフード リコールの原因となった中国産小麦グルテンの製造業者からの
輸入を禁止した。

人間用の食品と同等レベルとして輸入されていたXuzhou Anying Biologic
Technology Development Company Ltd.の中国産 小麦グルテンを、今後は
検査なしで輸入することを禁止し、中国産小麦グルテンによるペットへの
被害拡大を防ぐ。
http://news01.net/news/2007/04/20070403212707.php

■2007年3月31日
ペットフード リコールの影響 犬用おやつにも拡大

米国Del Monte Pet Products(デルモンテ ペットプロダクト社)は、大規模
ペットフードリコールとなった原因と見られている中国産小麦グルテンが
メラミンを含有していたことを受けて、一部犬用おやつとドッグフードの
リコールを発表した。

これにより、メニューフーズ社による大規模のペットフードリコールに
留まらず、リコールペットフードに使用されていた中国産小麦グルテンと
同様の中国産小麦グルテンを使用しているペットフード会社があることから、
ペットフード各社のオリジナルブランドなどにも影響が拡大している。
http://news01.net/news/2007/04/20070402172634.php

■2007年3月30日
リコールペットフードからプラスチック原料検出

リコールペットフードに含まれる小麦グルテンから"melamine(メラミン)"検出

米国食品医薬品局(The Food and Drug Administration(略:FDA))は、
リコールペットフードに配合された中国産 小麦グルテンからプラスチック製品の
原料となる化合物"Melamine(メラミン)"を検出。

米国大手ペットフード会社「ヒルズ ペットニュートリション社」と「ネスレ
ピュリナ ペットケア社」も新たなリコールを開始した。

■2007年3月23日
リコール ペットフードの原料から駆除用毒物を検出

New York State Department of Agriculture&Marketsは、大規模のペットフード
リコールが実施されているMenu Foods(メニュー・フーズ社)から提供された
サンプルにネズミの駆除剤に使用される殺鼠成分を検出した。

Aminopterin(アミノプテリン)は、米国内でも使用が禁止されているネズミ
駆除剤に殺鼠剤として使用される化学物質である。

しかし、現在のところどのようにしてAminopterin(アミノプテリン)が小麦粉に
混入したかの経緯は分かっていない。

また、リコールされたペットフードから検出されたのがAminopterin(アミノ
プテリン)のみかどうかについては明らかになっておらず、FDA(米国食品医薬品局)
は中国から輸入された小麦粉についてフォーカスして検査を行う。

今回のペットフードのリコールから、最低でも15匹の犬・猫がペットフードに
よって死亡したことが報告されており、Menu Foods(メニュー・フーズ社)は、
リコール対象のペットフードが原因でペットが死亡したと証明された場合には
ペットの死亡に対する支払いを行うと発表している。
http://news01.net/news/2007/03/20070324094937.php

■2007年3月19日
ペットフード大手メーカーが大規模のリコールを開始

ドッグフード全50銘柄を大規模リコール。

カナダ オンタリオ州のペットフード大手メーカーMenu Foods(メニュー・フーズ)
がドッグフード50銘柄とキャットフード40銘柄の大規模リコールを開始した。

これらのリコール対象製品には全て新しい供給元から購入した小麦グルテンが
使用されており、約60 million(6000万個)の犬用・猫用の缶詰が大量リコール
される。

今回の大量リコールでは、同社のペットフードを食べた10匹の犬・猫などの
ペットが腎不全で相次ぐ死亡報告がきっかけとなったが、ペットフードが
今回死亡したペットの疾患に直接的な関連があったかどうかは分かっていない。
http://news01.net/news/2007/03/20070319121132.php

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