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「父と娘の会話」の続編はあと少しお待ち下さい。
ずっと疑問に思ってることがあります。
日本の編集人に、「何が何でも九条を守りたい人」いないのかな?という疑問。
もし私が出版界にいたら、おそらく必ず『電車男』のヒットをみて、掲示板に目をつけるでしょうね。そしてこの板を発見するだろうか・・・?
誰も発見しないようだ。では、我々自身が編集人になればいいのでは・・・?
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改憲派は、権力・金・裏工作・狡猾な手法、とにかくあらゆる手段を使って憲法を変えようとしている。日本国民は「九条は古い」とか「国際協力(私に言わせれば、臭い協力)」という謳い文句に、「ああそうだな」とほとんど疑いを持たない。
「美しい日本」の次は「この美しい国を自分で守ろう」言い出す。アメリカの事には触れない。戦争を美化する映画が作られてゆく。
また私の考えだけど、アメリカは日本が危機感を持つように北を調整していたと思う。竹島問題もしかりではないのか。
そして現在は調整完了と見て、北への締め付けを止めたのではないか。昨年日本国民に与えた危機感が作用して、日本がアメリカ軍隊の一部になるのはあとは時間の問題だと考えているであろう。
日本を操作するのは赤子の手をひねるようなものであろう。
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結局、多くの日本人も、改憲であろうと護憲であろうと、どっちでも同じだと思っている。自分自身とは関係ない。もし戦争になったら戦うのは自分ではない。自分が生きているうちは戦争に巻き込まれることはないだろう・・・これは団塊世代の感覚ではないのか。
もしも九条が無かったら、日本はベトナム戦争にも、湾岸戦争にも、もちろんイラク戦争でも前線に行かされていたであろう。(ヨーロッパで核を使わないで、日本に使ったのは「黄色人種」だから、というのはあったらしい)
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気づきへの要請は1995年から始まった。
1995年は阪神大震災と地下鉄サリン事件。
阿修羅はサリン事件を契機に出来たらしい。信者と、信者の住まい周辺住民が対立した。信者は覚醒し、住民は「目を覚ませ」とプラカードに書いた。
果たして、深い眠りにあるのは信者なのか、住民なのか。
阪神大震災では、生き延びた人間が一時覚醒した。「命があるだけで、素晴らしい」と感じた。
気づきへの要請は、ミステリーサークル・UFO・霊能者・すべて怪しきオカルトによって伝えられる。これらを選択することはすべて「中空への踏み出し」となる。
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約2000年前ゴルゴダの丘で、以後2000年語られうるような大イベントが行われた。キリストは天界から使わされた宣伝マンである。そして大芝居を演じた。
「父よ彼らをお許しください。彼らは自分が何をしているのか知らないのです」と言って死んだ。(死んだふりをしたのかも)
以後、人類は自分が何をしているか知らない。
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神は、人類がいかにすれば魂の進化を遂げるか、というシステムを考えた。
いかにすれば切磋琢磨の情況が作れるか。「ドラゴンクエスト」ゲームの作者と同じ立場である。戦争が無ければ人類は進歩しなかった。進化の語源は「武器を持って敵と戦う」。悪役は彷徨の民。悪役にも正当性が必要なら「約束の土地」を目指すという神の約束を与えておく。
不戦の思想は新しい。”対立を用いる進化”の終わり。学習終了。卒業。そしてステージが上がる。
九条は進化の先端思想である。これ以上の理想の思想はない。
阿修羅には、これらのすべてのヒントがそろっている。阿修羅とは天界の者の名であろう。また更に天界の者の名が集まる場である。ご検証あれ。
(書いていると、段々自動筆記になります。誰でもそうなのかな・・・?)