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歴史に残る世紀のビックリ映像:はぐらかしを続けるBBCに抗議の署名を!まではよかったのだが...
http://www.asyura2.com/07/idletalk23/msg/299.html
投稿者 馬場英治 日時 2007 年 4 月 03 日 19:09:27: dcAX/x0KhXeNE
 

転載:http://exodus.exblog.jp/5444658/

前回記事では,「BBCに対する正式の提訴が4月中にも起こされるだろう」と書いたのだが,自信がなくなってきた.この記事の根拠はBBCの編集者ブログのコメント欄で,Dancan Largeという人物が4月10日という期限を切ってBBCに回答を求め,その期限内に回答がなければ,正式提訴に踏み切ると宣言していたからであるが,ネット上で探してもこれ以外にLarge氏の発言が見当たらない.つまり,ただのハッタリ(その場の思いつき)である可能性がかなり濃厚になってきた.もちろん,このブログや他の真相究明サイトにはBBCがきちんと対応するまでは絶対に引き下がらないぞという多くの確信を持った運動家がいることは確かなのだが,今ひとつ盛り上がりに欠けているという雰囲気がある.

今日始めて気付いたのだが,署名運動をやっているサイトがあったので,私も早速参加した.

WTC7に関わるBBCのはぐらかしはもうたくさん!(拙訳)
原文はこちら→No more Stonewalling from the BBC re WTC 7

英国放送協会 御中

 いかにも,BBCのリチャード・ポーター氏は第7ビルが倒壊する20分前に崩壊すると報道したBBCのスキャンダル(たとえそれを夕刊紙で目にすることが無かったとしてもスキャンダルであることは間違いない)にけりを付けることを望んでおられる.

 BBCは藁人形を2つ3つ倒して見せて,「みなさん,見るようなものな何もありませんよ」と公言することで,我々すべてにこの歴史的な大失策,これはBBCの被害対策の目論見なのだが,をすぐにでも忘れさせることができると思い込んでおられる.BBCはまた,参加しているのはYouTubeとGoogle Videoのカウントをやっきになって挙げようとしている一握りの孤立した頭のおかしい連中に過ぎないし,この話も来週になれば下火になってしまうだろうと思い込んでおられる.

 よろしい,リチャード・ポーターさん.あなたがとても間違っていることを以下に示そう.
下記に署名する我々はBBCに以下の情報を正式に求めるものである.

1.ソロモンビルが崩壊したとあなたの局に告げた情報ソースは誰であったか?
2.この話が表沙汰になったときYouTubeとGoogleVideoのサイトからビデオを直ちに回収するよう命じたのはBBCの誰であったか?
3.Archive.Orgに,この話が表沙汰になるまではオンラインで自由に閲覧できたその映像のコピーをブロックし,ついでそれらを除去させたのはBBCの誰であったか?
4.BBC World News 9/11 映像の紛失という大失策を取り巻く環境とは何であるか?また,そのことに責任を負っているのは誰か?
5.2001年9月11日午後5時18分(米国東部標準時刻)にジェーン・スタンレイのNYCからのライブ映像信号の搬送を切断したのは誰だったか?

 あなたが,これら5つの質問に完全に回答するまで,あなたはこれら5つの質問の回答が得られるまで繰り返し繰り返し訊ねる人々によってBBCの電話のベルがなり続けることを期待してよろしい.
 ポーターさん,署名の数をよくご覧になるがいい.これは以上の質問の回答を求める人々であり,絶対に退去しない人々である.
 デジタル・エイジにようこそ,リチャード・ポーターさん.貴社はニュースの送り手であるか,ないしスーパーマーケットで売っているタブロイド紙のいずれかであるとして,どちらと思惟されるか?

敬具

#3600というキリ番が取れそうだったのだが,英作文にもたついているうちタイミングを逸して3602番になってしまった.まぁ,そんなことはどうでもよいが,残念ながらこの質問状は見たところあまりにも安直かつお粗末だ.試みにBBCに代わって模範解答を作ってみよう.

1.情報源を公開しないのは報道の鉄則であるのでお答えできない.
2.私(リチャード・ポーター)である.該映像の著作権は弊社に帰属するので手続き上瑕疵はない.
3.2と同じ.
4.911という衝撃的事件がその「環境」である.その責は事件の犯人グループに帰すべきである.
5.衛星信号の途絶は純粋にテクニカルなものであり,不可抗力であった.

これでは,リチャード・ポーター氏の首一つ取れないだろう.そもそも,交渉相手の選択が間違っている.もちろん,ピーター氏がこの質問に答えるべきポジションにいることは確かであるが,すでに彼のブログでの議論は膠着状態に陥っているのだから,もっと上位の役職にいる人物を引っ張りだすべきだった.実際これは公式質問状であるのだから,会社そのもの,つまり,会社の責任者(BBC会長?)に宛てるべき筋のものである.ちなみに私が前回の記事でまとめた5か条要求項目を再掲してみよう.

(1)「WTC7がすでに崩壊した」という情報の入手経路を明らかにせよ.
(2)女性レポータの誤まった説明を含む虚偽映像を放映した責任問題.
(3)第7ビル崩壊の原因を公式ストーリイに沿った既定の事実として述べている点.
(4)衛星中継を切断したのは誰か?そのことについての事後の釈明がない.
(5)テープを紛失した経緯とその責任の所在を明らかにせよ.

もし,私が質問状を書いたとすれば,これら5項目について個別にみっちりとこれら要求の至当性を逃げ場がない程度に論述したことだろう.私の5項目には上記の2と3の項目は含まれていない.もちろん,ネット上のビデオを削除して回るのは見苦しい振る舞いであるし,それをいかようにも批判することは可能ではあるが,それはあくまで道義的批判に留まり,法的な責任を追及する根拠としてはあまりにも薄弱である.私もやや腹の虫が納まらないところがあったので,コメント欄に以下を追記した.

#3602.Baba Age
You are responsible for producing a fictitious outlet by letting your corespondent take the part of a false/virtual scenario. Defrauding the public is a sin for such a public broadcaster like you. You really have done irreparable harm to the credibility in the world. You should take the blame.

貴社は御社の特派員に虚偽・仮想的シナリオを演じさせることにより,ヤラセ映像を作成したことに付き責任がある.貴社の如き公共放送体が公衆を欺くことは罪である.貴社は真に,世界中の信頼を取り返しが付かない程度に毀損した.貴社はその責めを負うべきである.

オリジナルの質問状に現れるほとんどの"YOU"は2人称単数でポーター氏を指示しているが,私のコメント中ではすべて2人称複数の"Corporation"を意味している.この事件のもっともドラマティックな部分はジェーン・スタンレイが"As you can see behind me"と言いながら彼女の後ろを振り返って見るシーンである.そこには「崩壊した」はずのWTC7がすっくと立っているという超リアルなカットである.ここを攻めずしてどこを攻めることができよう.
←画像はこちらからお借りした.

この画像を見て一つ気付いたことは,ジェーンが予想外にきれいな女性だったことである.ビデオに写った彼女の顔は引きつったように歪んで,ほとんどある種の嫌悪を感じざるを得なかった.これは私一人の独断ではなく,他にもそのような感想を述べておられる人がいる.私は改めて,少なくともBBCのNYC現地スタッフはこのCock-UPに気付いていたに違いないという確信を強めた.

と,ここまではよかったのだが,上記コメントを読み返してひどい誤りに気付いた.私は「特派員」のつもりで,"corespondent" と書いたのだが,どうも違うようだ.辞書で引いてみると,「特派員」は,"correspondent" で 'r' が一文字足りない.えー,そんなことってあるの?送信ボタンを押してしまったのだから,もう取り返しがつかない.通常のコメント欄なら追記して訂正もできるが,署名文書を追いかけて修正文を送るなんて聞いたこともない...とほほ.しかし,神は私を見捨てることをされなかった."corespondent"の意味は,「共同被上訴人」である.分かり辛いが,つまり,「あなたは,あなたの共同被上訴人の一人であるジェーン・スタンレイに...させ」でなんとか辻褄があっている!

どうも,少し変化が出てきた.BBCもいよいよ音を上げ始めたらしい.WTC7に関するBBCの釈明ブログは2ページ(1, 2)あるが,2面とも右サイドバーにいくつも並んでいたリンクが全部消えて,どこにも移動できないようになっている!これは実に大きな前進である.

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