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Kが調べた限りであるが、一番、公平中立で「多数のサンプル」を持ち、最新のデータを持つ「改憲の意識調査」では、護憲派が僅かだが、多いという結果になっている。
そのアンケート調査は
Yahoo!ニュースの意識調査である。
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresults.php?poll_id=322&wv=1&typeFlag=1
設問は「あなたは憲法改正に賛成ですか?反対ですか?」というシンプルなもので、結果は反対53% 33082人 賛成38% 23565人
2007年1月に行われたものであり
北朝鮮問題の後の調査である。
実は、アンケート調査は調べ方によって、大きく印象が変わる。
右派の集まるHPでやれば「改憲賛成90%」などという結果も出るし
左派の集まるHPで行えば「改憲反対90%」になっても不思議ではない。
産経新聞を取っている人の思想の比率は「右派」が多いのだろうから、そこでアンケートをすれば、取っている人の思想の比率が反映される。
Yahoo!のアンケート調査にも一定の傾向はあると思う。少なくとも「ある程度ネットを使いこなせる」という部分において「普遍的な一般国民の比率と同様の分布」であるとは言えないだろう。
多分だが、このアンケートで少ない比率の年齢層は「60歳以上の老年層」
子育てに忙しい「主婦層」と云う気がする。
仮にKの予想が正しければ、この年齢層は「護憲の方が多い」と思う。
論拠として
http://www.iwanami.co.jp/kenpou/hankyou/feature07.html
というアンケート調査を紹介するが、いささかデータとしては「不公平なもの」であるが、それを差し引いても女性の賛成派は20%中の4%である。
これだけ、条件が整っているのに「戦わずして、逃げよう」としている護憲派は「いったい何を考え、何を恐れているのだろう?」
絶対に負ける条件が整うまで「逃げ続けて、最終的に負けようとしている」のだろうか?
謎である。