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(回答先: 憲法問題は最大の問題である。まだ、国民は事の重大さの認識が足りない。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 3 月 17 日 07:37:21)
Kは思うのだが、今回の「国民投票法案の公聴会の強行採決」こそを最大のチャンスとして「現憲法」に国民的な承認を与え、自民党の「憲法改正の目論みの息の根を止める」事に全力を傾けなければいけない。
この期におよんで「議論の拒否」などと言っていては駄目である。
相手が仕掛けてきたのだから堂々と受けて立ち、完膚なまでに叩きのめしての勝利を目指さなければいけない。
はっきり言う、憲法改正をしなければいけない訳というのは、ほぼ皆無である。
自民党は「アメリカの子分として、普通に戦争できる国」としての憲法が作りたいだけ。である。
全国ネットワークとしての「国民への最低の文化的生活のサービス義務をなくしたい」のである。
「政府に逆らう不満分子にまで、福祉・社会保障をしたくない」のである。
簡単に言えば「政府の足枷をなくしたい」と云うことである。
これは、政府のワガママ・責任放棄ということである。
やり難い憲法だから変えたいのである。
こんな事は「叩き潰し、二度と同じような事を目論めないくらいに完膚に叩きのめす」事で「現日本国憲法」に半永久的な承認を与えるのである。
短期集中決戦である。
必要な事は「現憲法を一人でも多くの人に読んでもらい」
「特に変える必要があるほどの条文」も「経年疲労が感じられる条文もない」事を知ってもらう事。
改憲された場合のリスク(徴兵令、北朝鮮出兵、共謀罪の強行採決など)
何よりも「政府が暴走するの止めているのが現憲法」だという事実。
仮に現憲法が改正されたら「政府は暴走し、与党単独の強行採決が乱発し、弱者切捨て、地方切捨てなども許される憲法になってしまう可能性もある」と云うことだろう。
それを、知らせれば「まともな判断力」があれば「改悪には反対」と考えるだろう。
そして「何からの権力からの投票依頼(改憲賛成票を入れてと云う依頼)」があった場合には「その事を報告できる場所の提供」を確立できれば、『この勝負、負けるわけがない』
Kは前から「問題の先送りは愚策だ」と言っている。
「今、この機会に完全決着を付けるべきである」
憲法改正の「基本票」は右翼系の約2割弱である。
浮動票をいかに取り込むのか?が作戦の焦点であり、議論拒否ではないのである。