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これはKの親が言っていたことだが
「某学会は、人が困っている時、悩んでいる時に限って、助けるようなフリをして、悪魔のささやきを投げかけてくる」と言うことである。
全部が全部とは言わないが、自分に気付きを与えてくれる時という機会は、結構悩んだりする。自分の主観・価値観を変えるというのは苦しみを伴う事が多い、その時に「貴方の主観は間違っていない」という甘言は非常に危険なのかもしれない。
人間は誰でも「安易な道を選ぼうとするものである」大抵「水は低きに流れる」のである。
しかし、人間には向上心と言うものもある。低き所から高き所に移動する時には「悩み」が発生する。
絶妙なる瞬間に「悪魔のささやき」があると、人間は見事に惹かれてしまう。
後には、進歩のない堕落が待っている。
大抵は、親こそが「貴方の事を一番、心配してくれている」
「親の言う事など聞かないで、遊ぼうよ」という友人の甘言に騙されて道を誤まる事もある。
勘ぐれば「友人は貴方の堕落を誘いながら、裏では猛勉強をしている、可能性もある」友人は「貴方の成績を落とすために甘言を用いた」のかもしれない。
まあ、ここまでの事は、ほとんどないだろうが、大抵の場合、同じ堕落した仲間を多くする事によって「自分の堕落も許される」という種類の安心感を求めているという事が多い。
悪魔のささやきは「耳障りは良い」だろう。