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(回答先: Re: 刑務所の処遇は平等ですが、生産性は低いのでしょうか? 投稿者 パルタ 日時 2007 年 3 月 04 日 20:45:49)
>バルタさん レスどうもです。
何か、表題と本文の関連性が今一不明ですが(苦笑)
とりあえず、刑務所の生産性は低いだろうと思います。
なんせ、平成日本のタブー大全Uによれば「触法知的障害者」が多くを占めているということですから、生産性が高いとは思えません。
>【私はもはや今の高給取りは退陣させ、高級取りから分取っても構わないと思います。】
随分過激な意見ですね。まあ、気持ちは分かりますが「努力したものが報われる労働制度」は、ある程度は取り入れた方が良いというのがKの考えです。
>【もう労働者の側から生産性を考える必要はない。】
と云うのは、一面的には正しいのかもしれませんが、それによって「勤め先が倒産」でもしたら、結局は自分で自分の首を絞める事になるでしょう。
また「賃金は同一労働時間においては平等」という価値感の人もいるでしょうが、同時に「生産性の高い労働をした者が報われる社会こそ平等」という価値感の人もいるのでしょう。この辺はバランス感覚の問題でしょうが、「労働者同士で反発していても良い事にはならない」でしょう。
>【いじめ自殺、過労死、精神疾患、多重債務・・シャバは監獄以下になりつつあります。何故青年なり老人なりが犯罪に走るのかというと、監獄の方が待遇が良いからでしょう。】
正しい見方だろうと思います。
>【現在の日本では生産性を上げようとして労働時間を延ばして、体力を消耗させ、かえって生産性を下げています。】
確かに、そのような部分はあるだろうと思います。
ただし、ここは「労働者の奴隷根性」による自主的な部分と、上層部に対するアピールとか、周囲の人に合わせる的な部分もあるでしょう。
>【90年代以後の政官財のトップの政策は、やればやるほど日本を悪化させています。】
同意します。
>【何も生産せず、寄生するだけで高額所得を得ている者の富を経済活性化の名目で容認する必要はありません。】
ここが、最大のポイントです。ここを、どう改善するか?が重要です。
>【不耕の富者からは遠慮なく取ってやればいいんです。日本のエリツィン一味は日本の体力を吸い尽くそうとしている。我々は生産性を維持する為には体力を温存させる事を考えるべきです。】
体力の温存より、不耕の富者から「富を巻き上げる制度」を創造し、実現する事です。
>【休日に休め、十分な休養・栄養・睡眠が取れ、入浴出来る事はなんとありがたい事でしょうか。】
実感がこもっています。これこそが「労働者の望み」の最たるものでしょう。
>【それでこそ活動も出来るのです。今のボロボロにしていく方向に付き合わない。そういう方向性を持つ奴からはどんどん税金を取ってやりましょう。】
この意見は妥当ですが、同じ労働者階級の人に向けているのなら「労働者の分断策に嵌っている」と云う部分もあるでしょう。
「不耕の富者」からはカッパグ必要がありますが、労働者同士は話し合いの中で「多数派形成」をしていく必要があります。
>【前にNHKの番組で見たポーランドに進出した日本企業の工場は、まさに監獄以下の監視地獄だった。】
外国の低賃金労働者を求めると云う「海外に労働力を求める企業施策」は、日本のイメージを相当悪化させたでしょうね。極端に言えば「第2の植民地政策」だったのでしょう。
しかも、その国の賃金水準が上がってくれば「さよなら」ですから、恨み辛みを振り撒いて後は知らん顔と云う事です。
国益に照らせば「凄いマイナス」であり、韓国当たりでは「満州国時代の恨み」より「深い恨みを持った」という部分もあるでしょう。
「金で横面を引っ叩いて言う事を聞かせる日本人」は「銃で脅して服従させた歴史」と重なり合い「嫌われる」と云うことになります。
本当にアホな国民です。