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電通のマーケットリサーチ社が、希望者のほんの僅かの家計に機械を取り付け、視聴率の調査をしていることは割と知られている。
ほんの一割で世論が量れるとは信じがたい。
かと言って全家庭に取り付けるのは非効率だし、混乱の元にも思う。
デジタル化で全家庭にHPのカウンター機能やクッキー(足跡を残すスパイ機能)が付くことになる。
一方的に配信するだけではなくなるのだ。つまり、デジタルテレビとは、パソコンの動画配信に近くなるということだ。
デジタルテレビ本体に周波数を合わせるものであれば、問題は少ないが、テレビはいたって配信の向こう側の人間を対象とするものだ。
ラジオは無線であり、周波数でチャンネルを切り替える。ラジオに視聴率調査装置を付けるとすれば、簡単に測るには、電荷量や配信の速度で測れるものに思う。
中継地点が多ければ、配信速度は速くなるはずだ。
つまり、そのチャンネルを多くの人が聞いているほど早くなるはずだが、有線では、コードに負担がかかり、コードが焦げ付き、配信が遅くなる。
そしてもっともやっかいなのは、ラジオの周波数の軍事利用だ。様々な電子に照準を合わせ、体内の電子を揺さぶり、刑事訴訟をつまり弁護士に仕事を振り分ける。
リモート・コントロールは操作権を失った人間を誕生させる。
刑事訴訟は警察の管轄だと考えるので、K氏の考察と書いてみた。