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(回答先: ナショナリズムより地球イズム、宇宙イズムを。 投稿者 heart 日時 2007 年 2 月 14 日 00:56:01)
heartさん、こんにちは。
>ナショナリズムより地球イズム、宇宙イズムを。
価値観の話ではないですが、パルタさんの投稿で、
Re:少なくとも外見から見る限りでは均質化ばかりが目だってきていますが・・
http://www.asyura2.com/07/idletalk22/msg/470.html
とありますが、このような見方も確かに現代を言い得ていると思っております。
グローバル化と云われますが、情報のIT化、資本主義の伝播によって、世界は同じ価値観を持つ人々によってある意味均一化されたとも言えるのだと思います。その中で、宗教的な教義、あるいは民族性によっての差異を障壁と考える存在があり、その事によって戦争、争いが引き起こされているのだと思っております。いうなれば、ワンワールドという目的の為の価値観の均一化であり、その障害物がテロリストであるのかもしれません。しかし、もう、後戻りはできないという現実が我々の目前に迫っているのだと感じております。
heartさんの言われる個人主義というものも、その均一化された社会と云う下地上のものであって、それ以外の土壌では多くの困難が伴うものだと思っております。環境という価値観を前面に押し出した、生産活動がなされない限りです。
地球温暖化と云うキーワードが、人々を煽動する目的で誤誘導されているという説もあるようです。
ニセモノのゴアがニセモノのノーベル「賞」に温暖化のニセの理由を広めたことでノミネートされた。
http://www.asyura2.com/07/bd47/msg/560.html
昨今、様々なNPO、NGO等の活動、ゴミの分別収集に始まるリサイクル等の奨励,義務化によって、以前よりは企業に対する公害への加担の度合いは少なくなったように見えますが、地球規模の開発は収まる事を知らず、企業活動は全世界に波及しています。開発のスピードは決して落ちてはおらず、より加速している様な感さえあります。この流れを変えるのは、企業活動の自粛以外に何があるのでしょうか?草の根的な我々庶民の運動が企業を凌駕する事はありますでしょうか?
だいぶ横道に逸れましたが、過去の戦争を考えた時に、迫りくる欧米社会の植民地主義、帝国主義にアジアという地域の中で、日本が一つの堡塁となったと云う側面は確かにあったと思っております。しかし、それ以前に受け入れた資本主義経済に翻弄された為に木乃伊取りが木乃伊になった、または帝国主義の走狗となってしまったのだと思います。また、当時の人々の戦争に対する純粋な思いは、決して今の人々には理解されないでしょうし、戦後、殊更軍国主義時代の恐怖を喧伝されたので、私たちはかの戦争の理解に偏った見方しかできていないと感じます。そして、戦後の日本に大きく関与したと思われる、キリスト教思想というものも価値観の均一化に一役買ったものと思っております。
勘違いされては困りますが、私は右翼的な日本擁護ではなく、甚だ烏滸がましいですが、情報の貧困によって利用されたと思われる人々の代弁として述べております。
私は、この国にこだわっておりますので、ある意味ナショナリストかもしれません。
しかし、ありがちな言葉ですが、自己を愛せなければ、他を愛す事は叶わないそうです。
かの冷戦では、東西両陣営に同じ人物が資金提供をしていたようです。
正しい主張も悪用されるという前例が確かにあったようです。
一つの論の是非もまた大事ですが、我々がどこへ向かおうとしているのか、そして、その行き先は正しいのかどうか、躍らされているのではないのか?注意を怠らないようにしなければならないと思っております。
支離滅裂、乱文、失礼いたしました。