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ちょっと気になる「用語」の使い方。
普通、物の長さを測るときは、「物差し」を使います。
日本では、昔「尺」の単位の「物差し」を使っていました。今では、「メートル」の単位の「物差し」を使います。
あるものの長さを測って、「1」とか「2」とか数字だけでは判りません。「1尺」とか「2メートル」と言う様に、「単位」が判らないと、相手に通じません。
「言葉」には、決まった意味があります。判らないときは「辞書」を引いて調べます。
それで、お互いの「意思疎通」を図ります。日常的にはあまり困ることはありません。
しかし、「哲学」・「社会科学」・「法律」など「専門的」な「用語」には「定義」を決めておかないと、「解釈」の「相違」により、「真意」が相手に正しく伝わりません。
「専門家」でなくとも「議論」や「論争」をするときには、「定義」を理解して、正しく使いたいものだと思います。
最近の「阿修羅」で使われている「用語」で、気になっているものをあげてみました。
「戦略」使われてはいませんが、関連して「戦術」
「労働者」「ホワイトカラー(?)」「サラリーマン(?)」
「賃金」「労働報酬(?)」「労働の対価(?)」「労働力の価格」ついでに「労働力の再生産」「価値」「剰余価値」
とりあえず、このぐらいは・・・・
私が解説しても面白くないし、(本音のところ詳しくないので)Wikipediaかなんかで調べてみてください。(Wikipediaはべんりですけどただしいとはかぎりません←私の感想)