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アマゾンの木材には価値があり、植林をビジネス化すべきではないか
http://www.asyura2.com/07/idletalk22/msg/114.html
投稿者 パルタ 日時 2007 年 1 月 24 日 22:16:33: BeExvDE2jO5d2
 

注:私の立場は創価学会ともグリーンピースとも関係ありません。紹介記事の価値はご自分で判断をお願いします。

IPS 違法伐採の取り締まりだけではアマゾンの森林破壊を阻止できない
http://www.janjan.jp/world/0507/0507300178/1.php
【リオデジャネイロIPS=マリオ・オサヴァ、7月20日】
中略 ブラジル環境庁(IBAMA)は6月初めに一切の木材搬出許可を「一時保留」としたため、収入手段を絶たれた木材産業は行き場を失い、多くの労働者が解雇され会社が相次いで閉鎖される事態に陥った。」と、マトグロッソ州北部の木材業者組合Simenorte(本拠:アルタ・フロレスタ市)のA・ドスパソス組合代表は語る。
 今年3月には120名であったドスパソス氏の会社の従業員は、現在は僅か35名に激減してしまった。木材業者組合Simenorteに加入する企業全体では、現在、8000人の労働者が失業の危機に直面している。
中略 アルタ・フロレスタ市とシノップ市にあるIBAMA事務所の前代表A.L.ダリヴァ氏は、「大規模な酪農プロジェクトのような森林伐採事業を助長する『経済の論理』(例えば、森林に覆われた土地よりも裸地の方が三倍の利益を生むとされている)を転換し、現在銀行が拒否している小規模の健全な環境活動に対する融資を許可することが重要である。」また、 「農業従事者や牧畜業者は木材資源を売らずに燃やしたり引き抜いたりするだけだが、こうして伐採された木材が利用されれば、原生林での木材資源の伐採は阻止できるだろう」と語った。ミコル氏や他の地元NGOの話によると、ダリヴァ氏は環境科学の専門家であり、彼女がIBAMAからの解任されたことは、クルピーラ作戦の行き過ぎのひとつであったとのことである。
以下略

コメント:「農業従事者や牧畜業者は木材資源を売らずに燃やしたり引き抜いたりするだけだが、こうして伐採された木材が利用されれば、原生林での木材資源の伐採は阻止できるだろう」という点だが、アマゾンには商品価値のある木材があり、ブラジルの失業者・貧困層が植林する事が求められていると思う。

 ブラジル:大豆がアマゾンを呑み尽くす―営利主義がもたらす環境破壊
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/agrifood/latenamerica/news/03122001.htm

 アマゾン森林破壊の最大要因は牛飼育、EUの牛肉需要が破壊を加速
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/forest/news/04040301.htm

アマゾンを破壊し、貧困を助長するブラジル輸出拡大戦略
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/forest/news/04040801.htm

ブラジル大豆生産が急増、アマゾン破壊に拍車
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/agrifood/latenamerica/news/brazlsoy.htm
 今季、ブラジル農民は作付を359万ha、ほとんどスイスの面積に匹敵するほど増やし、その58%、200万haが大豆に当てられた。アナリストは、有利な為替レートが農民に高収益をもららし、一層の拡大のために投資されから、天候に恵まれれば、来年の収穫はもっと増えると予測する。今年の大豆輸出は10%増加して2,700万トンになり、うち1,200万トンが中国向けになる。来季の輸出は3,200万トンへの急増が期待されている。
 他方、政府は、コーンと小麦の輸入を減らすように農民を助成している。コーン生産は3,530万トンから34.3%増えて4,740万トンになった。ブラジルは世界第二の小麦輸入国であるが、その生産も76%増えて510万トンになり、国の需要のほぼ半分を満たすに至った。 
 しかし、このような大豆の増産は、アマゾン熱帯雨林の開墾を加速しているようだ。やはり17日付のニューヨーク・タイムズ紙の記事(Relentless Foe of Amazon Jungle:Soybeans)によると、かつてオウムや鹿の保護区であったジャングルが、大豆生産のために次々と切り払われている。現在、大豆はアマゾン森林破壊の最大の要因になっており、昨年の破壊森林面積は40%増加、250万haに達したという。アマゾンの生態系への脅威が迫っている。環境保護団体は森林破壊と闘うように大統領に迫っているが、大統領は輸出促進と都市貧困層を養うために農業生産の増強に力点をおいており、今年7月に現地を訪れ、「アマゾンはアンタッチャブルではない」と述べたという。選挙で大統領を強力に支持したアマゾン南部・マト・グロッソ(これは「深いジャングル」を意味する)州の新知事・マッギは「大豆王」と呼ばれ、大豆をアマゾンの成長と開発のエンジンに据えている。次の10年で大豆作付地を3倍に増やすと言い、彼自身の会社も、今年初め、2倍に増やすと発表した。
 エコノミストは、中国の中産階級の台頭が大豆ブームを引き起こしていると分析する。中国は、数年の間に大豆の純輸出国から世界最大の輸入国に変わった。同時に、狂牛病の勃発が家畜飼料の蛋白源としての大豆への需要を増大させている。

大豆農場拡散と当局能力不足、アマゾン破壊を加速
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/forest/news/03062701.htm

ついに アマゾンの森林破壊が2年間停止に!
-グリーンピースとマクドナルドがカーギル社など大豆取引業者を説得
http://www.greenpeace.or.jp/press/releases/pr20060726_html

2003年2月5日付け 牛に変わった森(ブラジル・アマゾン)
http://www.cifor.cgiar.org/Publications/Polex/Japanese/2003/2003_02_05.htm

↓カルト板にした方が良かったかな?(^^;)
蘇(よみがえ)れ!! 緑のアマゾン

<聖教新聞 1994年1月12日> より引用 (写真・図を含む)
http://www.soka.ed.jp/choken/seikyo/19940112.htmlより抜粋転載
時代が変わる
主要なゴム産業が衰退し困惑(こんわく)
中略 市制36年。40年ほど前までは、ゴムの集約地として栄えたが、7年前、政府のゴム保護政策が解除され、ゴム産業は完全に破綻(はたん)した。中略
 ゴム産業が駄目になったからといって、狩猟生活に戻ることはできない。彼らは、やったことのない農耕作に挑戦した。
 しかし、土地は痩(や)せていた。アマゾンで農耕に適した土地は10%しかない、とナガオカ氏は言う。
 そこで「バルゼア」と呼ばれる肥沃(ひよく)な土地でバナナ栽培に挑んだのである。

ブラジルSGI
アマゾン自然環境研究センター
http://www.soka.ed.jp/choken/seikyo/20021207.html
 昨年5月、センター内の敷地(しきち)から、アマゾンの先住民が使っていたとされる貴重な「鍋」と「骨壺」の土器が発掘された。
 約1500年から1200年前のもので、当時の部族の有力者のための儀式(ぎしき)がなされていたと推定される。
  発掘を推進した国立アマゾナス大学「アマゾン博物館」のサントス館長の提案で、遺跡は「池田大作博士遺跡」と命名された。

↑オイオイ・・。いいのですか?(^^;)

人類の生存可能性を問う
アマゾンからの告発
http://www.interq.or.jp/pacific/getjapan/amazonlife.htm
 貧困は環境を破壊しない。環境を破壊するのは飽くなき富の追求とその結果の環境破壊がもたらす貧困である。彼らはGNPではなく国民総幸福指数なる概念を作り出し、西洋化を拒み衣服や宗教などの面で伝統的生活を営む。このような道ならば私たちは認める。
 しかし実際には世界は単純化しつつある。生物多様性、人間の多様性、経済の多様性、文化の多様性、それらが市場原理とグローバリズムにより単一化されつつある。マスコミや学者がいう価値の多様化は真っ赤な嘘である。価値は単純化され、その価値を実現するための選択の自由が増えただけである。
 だからこそ同じ価値の土壌内の競争から脱落したもの、競争に参加したくないものは、排除され1カ所に押しこまれる。あるいは自ら閉じこもる。これは前々世紀末哲学者ニーチェが「異なった感じかたをするものは、すすんで精神病院に入る」と予言した通りである。

狂牛病が加速するアマゾン破壊
http://ameblo.jp/ishihiroyuki/entry-10004354581.htmlより抜粋転載
今回の大豆ブームは2002年後半からはじまった。狂牛病(BSE)が世界各地で発生するのにつれて肉骨粉などの動物蛋白質が家畜の飼料として敬遠され、ふたたび大豆需要が急増してきた。だが、日本やEUでは消費者の反発で、遺伝子組み換え(GM)大豆が大半を占める米国、アルゼンチン、ブラジル南部の大豆は使えない。
大豆輸出のライバルのアルゼンチンが、米国の大手穀物会社の圧力に屈して除草剤耐性GM大豆の作付けを増やすなかで、ブラジル北部のマットグロッソ州などのアマゾン地域では、「非GM大豆」の生産に特化してきたことが、この地域の需要が大きく伸ばすことになった。とくに、EUでは非GM大豆が歓迎されて、ブラジル大豆の3分の2を輸入しているほどだ。このために、シカゴ商品取引所の大豆相場は、2002年〜04年に2倍になり、ブラジルの生産量はこの間に1.5倍に、輸出金額は2.5倍にも急伸した。
昨年以来、ブラジル南部のリオ・グランデ・ド・スル、サンタ・カタリーナ州などの古くからの農業地帯が、深刻な干ばつに襲われて場所によっては壊滅状態だ。このために、干ばつ被害のなかったアマゾン地域への増産圧力が高まる結果にもなった。マットグロッソ州などの北部諸州では20%もの増収になった。

「中国の農業に未来はあるか」  農業問題
http://sun.ap.teacup.com/souun/55.html

BIGLOBEサーチ 「アマゾン 牛 森林」
http://cgi.search.biglobe.ne.jp/cgi-bin/search_bl_top?start=10&num=10&q=%A5%A2%A5%DE%A5%BE%A5%F3+%B5%ED+%BF%B9%CE%D3&lr=lang_ja

[PDF]
チンパンジーの森を守る 〜人と森との共存への取り組み〜
www.meijigakuin.ac.jp/~iism/pdf/nenpo_009/p141Furuichi.pdf - 関連ページ

譚徽代表――神農架の“無人化”は急速に進んでいる
「チャイナネット」2004年3月7日
http://www.china.org.cn/japanese/105113.htmより抜粋転載
“中国の緑の肺”とも呼ばれる神農架林区は三峡を取り囲む“緑の屏風”、「南水北調」(南方の水を北方に送る)プロジェクト中部送水ラインの水源涵養地でもあり、その生態環境は代替できないほどの価値をもつ。5年前には森林伐採が全面的に禁止された。1000人余りいた伐採作業員は森林保護官となり、林業で生計を立てていた5万8000人の労働者も転職。それに伴い約8670ヘクタールの耕地が森林として蘇り、神農架林区は緑豊かな土地に変貌した。

Greenpeace Japan アマゾン 〜世界最大の熱帯林〜
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/forests/amazon/

日本の木材輸出企業が、
アマゾンで違法伐採された木材を購入
グリーンピースが暴露!
http://www.greenpeace.or.jp/library/99af/release/19991207.html

フローリング・ウッドデッキの施工例(輸入木材)
http://www.green-wood.biz/dekki-2.html

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