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(回答先: 「アウシュビッツ、爆撃すべきだった」米大統領 (時事通信) 投稿者 木村愛二 日時 2008 年 1 月 12 日 15:42:03)
ブッシュ:アウシュヴィッツを空爆すべきだった(伊コリエレ)
イスラエル訪問最終日、米国大統領は
ホロコースト博物館で涙
「この場所はこの世に存在する悪への戒となろう。
我々はアウシュヴィッツを空爆すべきだった」
エルサレム発;エルサレムのショアー記念館前、ブッシュ氏の頬に涙が伝った。
米国大統領のイスラエル公式初訪問の最終日を彩るヤドヴァシェム訪問は、
感動的なものだった。 サイモン・ペレス大統領、エフッド・オルメルト首相、
トミー・ラピッド ヤド・ヴァシェム館長、そして二人の外交責任者コンドリーザ・
ライス、ツィピ・リヴニが随行した。
「悪に抗うこと」
キッパー帽を頭にのせた米国大統領は、1944年にハンガリーにパラシュートで
降下してナチスに銃殺されたハンナ・セーネッチ(Hanna Senech)の詩の朗読に
心を揺り動かされた。
”神よ、神よ、この詩に終わりがくることはない...” 頭を垂れ、目に涙を
ためたブッシュ氏は、ヤドヴァシェムの永遠の灯に花輪(*?)を投じると、
こうコメントした。
「世界中の多くの人々がここを訪れることを願う。この場所はこの世に存在する
悪への戒となろう。悪が特定されたら、それに抵抗すべきだ」。「人道に対する
凄まじい悪に対し、勇気ある心の持ち主は、老いも若きも、自分の信ずるところに
断固として立つべきだ」。
「アウシュヴィッツを爆撃すべきだった」
その後、アウシュヴィッツの航空図の前で立ち止まったブッシュ氏は、
ライス長官を振りかえり、アメリカがナチスの強制収用所を爆撃しなかった
理由を尋ねた。 政治学者でもある国務長官は、彼らはそれがユダヤ人殲滅を
止めることになるとは知らなかったのだと説明した。
一方シャーレフ氏は、「戦争の目的を拡散させたくなかったのです。ユダヤ人の
ために戦うことを認めたくなかったのでしょう」 との説明を試みた。
しばしもの思いにふけったブッシュ氏は、「我々は空爆すべきだった」と述べた。
08年1月11日