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(回答先: スペインの裁判所がホロコースト否定論の有罪判決を執行停止 投稿者 木村愛二 日時 2007 年 11 月 11 日 14:10:15)
個人的に言うと、このバレラ氏の書店にはナチス･ドイツに対する愛惜の念に溢れた本が並び、ヒトラーやナチスをしょせんシオニストや欧米大資本とグルになった「俳優」としか見ていない私にとってあまり居心地の良い書店ではないのですが、しかしそれとこれとは別問題です。
言論・表現の自由が守られない限り物事の真相は闇に閉ざされっぱなしですし、悪魔化レッテルと公的強権、私的な集団暴力や様々な形の「制裁」を用いて言論・表現を押し潰す動きには、常にその自由を行使して抵抗していく必要があるでしょう。その意味で、このマドリッドの裁判所の決定は非常に歓迎すべきものです。
なお、このニュースはこちらの新聞などでは、調べた限り、一切登場しませんでした。マスコミとしては「どっちにしても触れたくない」が本音でしょうから。
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