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独著名作家にナチ党員疑惑 マルティン・ワルザー氏
2007年7月2日 朝刊
【ベルリン=三浦耕喜】ドイツの週刊誌「フォークス」は二日付の最新号で、現代ドイツの代表的作家の一人、マルティン・ワルザー氏(80)に関し、ナチス党員だった疑いがあると報じた。記事によると、同誌はベルリンの文書館でワルザー氏の党員記録を発見。一九四四年一月三十日に入党を申し込み、ヒトラーの五十五歳の誕生日だった同年四月二十日付で正式に党員登録されていたという。
ワルザー氏は同誌に対し「入党を申し込んだことは一切ない。当時十六歳の私がナチスに入ったなどばかげている」と全面否定。
当時は党員数の水増しが横行し、本人の了承のないまま親族や友人が入党を申し込んだ可能性もある。
ワルザー氏は九八年の講演で、アウシュビッツ強制収容所に対するドイツの謝罪姿勢について、政治目的の「道具」にされていると指摘。ベルリンに建設されたホロコースト記念碑についても批判し、反ユダヤ的として非難を浴びた。
このほか、同誌は代表作が「国語の時間」の作家ジークフリート・レンツ氏(81)、舞台俳優ディーター・ヒルデブラント氏(80)についても、同様に党員記録が見つかったとしている。
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極右シャロンがドイツでタブー見直し誘発しユダヤ人批判の作家ヴァルザー復活 投稿者 木村愛二 日時 2002 年 6 月 17 日 22:50:31:
http://www.asyura2.com/2002/war12/msg/1024.html