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(回答先: ホロコースト否定論者の講義をイタリアの大学が禁止 投稿者 木村愛二 日時 2007 年 7 月 06 日 20:50:54)
木村愛二さん
語学の苦手の方は、このタイトルだけ鵜呑みにして、誤解をしてしまいます。
タイトルは、ご自身で、全文を読んだあとにつけたほうがいいと思います。
この話の登場人物は、Robert Faurisson、というすでに引退したフランスのプロフェッサー
この人物は、イタリア中央部の、Teramo 大学の Claudio Moffa という教授によって招待されたのであって、ここの「常駐」の教授ではありません。
講義というより、「講演」です。このFaurissonというヒトは、英語版によるとよると、
強制収容所のガス室は、決して使われることはなかった、そして、ユダヤ人への組織的虐殺を否定したことを持論としていた、ようです。
which he maintained that the gas chambers at the death camps were never used, and denied the existence of the systematic murder of Jews.
大学当局は、Moffa にたいして、Robert Faurisson の業績が、絶対的に不十分であり、学問的正当性に該当しない、という理由により、招待をキャンセルするように、事前に警告していた。それにたいして、Moffa 教授は、「自由に教授する権利」を楯に突っぱねたようです。
The university administration had issued an official warning to Moffa to cancel the invitation, arguing that Faurisson's qualifications were "absolutely inadequate and don't deserve academic legitimization."
Moffa had cited his right to teach freely in defending his invitation to Faurisson
大学は、その講演を巡る安全への脅威を呼びかけ、キャンパスの一部を閉鎖。
つまり、学生の安全を脅かすテンションががあったからだ。
土地の警察の話では、この二人は、キャンパスから離れた小さなニュース会見をしていたカフェーから、エスコートされてでていったもよう。
約百名のプロテスターが行動を街頭で起こし、彼らに嫌がらせしたからだ。
The university cited security fears surrounding the lecture in announcing the closure of its campus housing the law, political science and communications departments.
"(There is) a climate of tension which could put in danger the safety of the students," the university said.
Police in Teramo said Moffa and Faurisson had to be escorted out of a cafe off campus where they were having a small news conference Friday after a group of about 100 people protested in the street, shouting insults at them.
私がタイトルをつけるなら、「プロテスト行動により Faurissonの講演中止」です。