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政治家の《争点隠し》へのマスコミの協力関係って問題ではないのか?
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http://www.y-fukuda.net/#manifest
ふるさとのために
福田良彦ホームページ
主張・公約・目標
●本当の安心・安全
●岩国の抱える問題
●問題は市の財政
●岩国は8市町村から
●私は市民党から
●ふるさと岩国への思い
http://www.y-fukuda.net/200801_faq.htm
福田良彦さんへの7つの質問
ロケーション: ホームページ≫福田良彦さんへの7つの質問 岩国の明るい未来を創る会
岩国市麻里布町3-12-9-3F 0827-30-5677
対立よりも協調を!
ピンチをチャンスに!
民間空港は実現します。
学校の耐震化は5年以内に!
旧国病移転は確実に前進させます。
質問1.福田さんの政治基本姿勢をお聞かせ下さい。
答え(福田)井原前市長は2年前の住民投票以来、市民間の対立をあおり、国や県との溝を深めてきました。前市長の9年間の政治を見てきて、対立からは何も生まれないことをわれわれ市民は学びました。対立が生むのは憎悪だけ。岩国のまちづくりに今求められるのは互いに協力し、助け合い、前向きに取り組む真摯な姿勢だと思います。そして市民生活を守るために市財政の再生をはかります。これが私の基本姿勢です。
質問2.再編問題はどのようにお考えですか。
答え(福田)まず、再編はわが国の安全保障のうえで非常に大切なことです。ですから閣議で決定されたわけです。ただ、岩国市としては国の言いなりになるのではなく、これからの岩国市にとって何がベストなのか、安心・安全が配慮された現実的な対応を探る必要があると思います。ピンチはチャンスといいます。取り組み方次第では岩国市発展のチャンスと考えればいいのではないでしょうか。
質問3.民間空港実現の可能性はどうですか。
答え(福田)民間空港は岩国市および山口県東部の発展にとって是非とも必要なものです。多くの岩国市民の悲願でもあり、官民上げて空港の再開に取り組んできたわけです。しかし前市長の独善的な政治姿勢のために現在は絶望的な状態になっています。私は国会議員としての経験や人脈を活かし、空港再開を必ず実現します。
質問4.市内の小中学校は耐震化が非常に遅れているとの事ですが…
答え(福田)その通りです。井原前市長は「20年計画で耐震化を順次進めていく」と言っています。私は非常に驚き、残念に思いました。しかも、耐震検査すら終わっていないんです。予算がないからと言って子供の生命にかかわる問題解決に20年間もかけることは決して許されません。私は国の地域振興策を有効に利用することで必ず5年以内に実現したいと思います。
質問5.岩国医療センター(旧国病)の愛宕山移転について、前市長は「岩国医療センター、県、市との三者会合により計画は順調に進んでいる」と言っていますが、本当でしょうか。
答え(福田)確かに旧国病移転の問題は皆さんが本当に心配しておられます。旧国病の跡地利用計画、愛宕山開発地の道路や上下水道の整備計画、そのための資金がなければ実現しません。しかし、資金調達の目途はまったくたっていません。これも空港と同じで国の支援を有効に活用することが大切です。
質問6.井原前市長は市庁舎建設について「補助金交付は国の約束だった。補助金取り消しは国の約束違反だ」と言っていますが、本当でしょうか。
答え(福田)私は市議当時から、建設資金について再三、前市長に質問して参りました。その都度、前市長は「問題ない。私にまかせてください(●●●●●●●●●●●●●●●)」と繰り返し答弁していました。しかし、市民はその言葉に裏切られました。私は市民に負担をかけないためにも、補助金35億円をどのような形であれ、国から引き出すことに努めます。
質問7.ほかに、具体的にはどんな政策をお考えですか。
答え(福田)例えば、保育園料や現在有料の児童医療費や給食費の値下げ又は無料化、放課後児童教室の充実等の政策を考えています。
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岩国市長選、艦載機移駐容認派の福田氏が初当選
米海兵隊岩国基地への空母艦載機移駐の是非を争点とした山口県岩国市長選は10日、投開票され、移駐容認派が推す前自民党衆院議員の新人・福田良彦氏(37)(無所属)が、再選を目指した前市長・井原勝介氏(57)(同)を破り、初当選した。
難航していた艦載機移駐は進展する見通しで、政府は、米軍再編を受け入れる自治体へ配分する米軍再編交付金の支給検討に入る。こうした動きは、沖縄県の米海兵隊普天間飛行場移設など、在日米軍再編全体の流れを加速しそうだ。
市長選は井原氏が昨年12月に任期途中で辞職したことに伴うもので、移駐問題をめぐって市民の賛否が問われたのは3回目。福田氏の勝利で、市民が「現実的な対応」を望んだ結果が反映された形となった。
市長選で、福田氏は企業誘致や岩国基地での民間空港早期再開を強調し、生活に密着した政策を掲げて支持を広げた。移駐については、防音対策など、国が具体策を示して対応するよう求めた。井原氏が移駐反対を貫く中、市の借金が1065億円に達するなど財政は悪化。井原氏を支持していた市民からも「移駐を容認して国の支援を求めるべきだ」との声が上がり、井原氏支持層が福田氏に流れたとみられる。
両氏とも政党の支援を受けない「市民党」の立場で選挙戦を展開。水面下では自民、公明両党が福田氏を支援したのに対し、民主、共産党などは井原氏側につき、福田氏の議員辞職に伴う衆院山口2区補選(4月27日投開票)をにらんだ与野党対決の前哨戦ともなった。福田氏の任期は10日から4年間。
投票率は76・26%で、激戦を反映して2006年の前回(65・09%)を大幅に上回った。
特集「岩国市長選」はこちら http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/matome/index.htm#anchor_iwakuni
(2008年2月11日01時46分 読売新聞)
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