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http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20080122-01-0202.html
姫井由美子「あんたの初キスなんか知りたくない!!」
2008年1月22日 読売ウイークリー
「私が今まで見たなかで、彼女は最も自己チューな性格の持ち主でしょう」
昨年末に自伝本を出版した民主党の姫井由美子参院議員(48)の人物評について、ある関係者はこう言い放った。
本のPRのために10日夜に都内の書店で開催したサイン会は、確かにその一端をうかがわせるものだった。この日は国会の最重要法案だった新テロ対策特別措置法が採決される前日。国会議員として、個人的なイベントを派手に催している場合ではなかったはずだ。
サイン会も「姫井氏がSEXYコスプレで登場する」という触れ込みだったが、実際は「原宿で見つけて買った」という黒地にピンクで「姫」と書かれたTシャツ姿で登場。狭い会場で報道陣や書店の来客者がひしめき合うなかでも、「アイドルの撮影会みたい」とはしゃぎ、本の巻頭にあるカラー写真を開いて、 「私のお気に入りは、(法被を着て跳びはねている)この写真です」と笑顔でアピールした。
自伝本の内容も同様だ。元高校教諭の男性が告白した不倫疑惑の週刊誌報道について「私はさほど驚きはしませんでした」と回想。むしろ騒動を通して、家族のきずなを改めて確認できたことを強調している。その一方で、大学生時代のファーストキスのシーンを詳しく描写。先輩の学生とドライブで海岸に行き、車の中で海を眺めていたときに唇を重ねたそうな。これはもはや「悪ノリ」だろう。
前出の関係者によると、この本を出版するのもひと苦労だったそうだ。なぜなら、姫井氏から原稿の訂正要求が繰り返されたほか、自ら執筆することを推し進めたためにライターの交代を余儀なくされ、編集作業は予定をずれ込んだ。
本の発売時期についても、姫井氏はいつ行われるか不透明な衆院選の終了後を主張し、一時は出版が取りやめになりかねなかったという。
それでも、姫井氏の話題性を重視してか、出版社は初版で2万5000部を売り出した。売らなければ、まさに骨折り損のくたびれもうけになってしまうだろう。
「姫井氏には、交代させられたライターを心配するといった他人の苦労を思いやるフシが見られなかった。そんな人に政治家がつとまるとは思えない。批判に対して馬耳東風の様子を見ても、タレントのほうが向いている」(前出の関係者)
サイン会には平日夜にもかかわらず、約300人が列をなした。自伝本は芸能界入りに向けた第一歩になったりして。
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