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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080121-OYT8T00012.htm
2008知事選 本社世論調査
「必ず投票」66%
若い世代は子育て支援、中高年は行財政改革を重視して一票を――。27日投開票の知事選について、読売新聞が行った世論調査で、このような傾向が顕著に見られた。3人に2人が「必ず投票に行く」と答えるなど関心も高く、「医療・福祉充実」「景気・雇用対策」などを候補者に託す有権者の思いも浮かび上がった。
■投票するか■
投票に「必ず行く」と答えた人(66%)を年代別に見ると、60歳代が81%と最も高く、70歳代以上の78%、50歳代の69%と続いている。
また、20歳代は43%で、他の年代よりは低いものの、「なるべく行く」と合わせると92%に上り、前回選の時より7ポイント増えた。ただ、40%台の低投票率が続く知事選で、実際の投票行動にどこまで反映されるかは不透明だ。
男女別では、男性の69%、女性の64%が「必ず行く」と回答した。
■争 点■
選挙の争点として重視したい問題(複数回答)を年代別で見ると、20歳代の若い世代では「子育て支援や女性政策」が8割と最も多く、40〜60歳代では「府の行財政改革」が、いずれも8割を超えた。
また、「医療や福祉の充実」は、どの年代でも8割前後を占めており、関心の高さをうかがわせた。
職業別では、専業主婦や自由業のほぼ8割が「教育や青少年対策」を挙げた。「関西経済の活性化」を重視する割合は、商工サービス業で8割近く、管理専門職で7割と高い傾向が見られた。
■太田府政評価■
2期8年務めた太田房江知事の府政については、前回選で太田知事に投票した人でも、「全く評価していない」と「あまり評価していない」が合わせて50%を占めており、「大いに評価」と「多少は評価」の計47%を上回った。
また、太田府政を肯定的に評価した人の中でも、「政治とカネ」を巡る問題で太田知事が出馬を断念したことに対しては、30%が「当然だ」と回答した。「もっと前に辞めてほしかった」も1割おり、知事に〈クリーンさ〉を求める府民の意識の高さが改めて示されたといえる。
■政党支持率■
自民29・2%、民主24・7%、公明4・1%、共産3・5%、社民0・7%など。
前回選時と比べて、自民が2・2ポイント上がったが、民主は6・4ポイント伸ばし、両党の支持率は縮まっている。「支持政党なし」のいわゆる無党派層は、35・5%だった。
また、「福田内閣の支持率」は30・3%にとどまり、不支持率は56・9%と半数を超えた。
(2008年1月21日 読売新聞)
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