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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080105-00000103-mai-pol
<衆院選>勝利期待は民主46%、自民33%…毎日新聞調査
1月5日21時50分配信 毎日新聞
内宮参拝後に記者の質問に答える福田首相(左)と、参拝客との握手に応じる小沢民主党代表=三重県伊勢市の伊勢神宮で2008年1月4日、大竹禎之撮影
毎日新聞が昨年12月に実施した全国世論調査(電話)で、次期衆院選は自民党と民主党のどちらに勝ってほしいかを尋ねたところ、民主46%、自民33%という結果だった。その他の政党13%、無回答9%。「民主躍進、自民惨敗」となった昨年7月の参院選直後より民主党のリードが大きくなった。年金記録漏れ問題や防衛省の不祥事などで自民党への逆風が強まっていることがうかがえた。
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この質問は今回で5回目で、いずれも民主党が自民党をリードしている。参院選直後の昨年8月調査は民主44%、自民37%で7ポイント差だった。9〜10月の3回の調査では差が4〜5ポイントに縮まったが、今回は13ポイントに開いた。
同時に質問した支持政党が自民26%、民主27%と拮抗(きっこう)していることを考えると、民主支持層以外にも民主党への期待が強いことを示した。
衆院選への関心については、「非常に関心がある」39%、「ある程度関心がある」43%で、計82%が関心を持っている。「あまり関心がない」は11%で、「全く関心がない」は3%だった。
衆院選の投票の際に最も重視するのは「政策」が51%で最多。「人柄」15%、「所属政党」11%、「経歴や実績」9%、「イメージ」3%などが続いた。当選した政治家に一番重視してほしいものは(1)「国全体の政策」62%(2)「地元への貢献」27%(3)「政府や政党幹部とのパイプ役」4%−−の順で、有権者が政治家の政策立案能力に期待を寄せていることが浮かんだ。
衆院選で小選挙区と比例代表でどちらを重視するかは、「小選挙区」の68%が「比例代表」の21%を大きく上回った。【石川貴教】
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最終更新:1月5日22時53分
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