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タブーなきスキャンダリズムの砦「紙の爆弾」がネットでスクープ連発(JanJan)
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(右記サイトから引用しました: http://www.news.janjan.jp/media/0712/0712278001/1.php)
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タブーなきスキャンダリズムの砦「紙の爆弾」がネットでスクープ連発 2007/12/28
(写真:「デジタル紙の爆弾」トップページ http://kamibaku.com/modules/weblog/ )
出版内容をめぐる名誉毀損事件で社長が有罪判決を受けるも、不屈の精神で言論・出版活動を続ける鹿砦社(兵庫県西宮市、松岡利康社長)。月刊誌「紙の爆弾」は様々なタブーや時事問題に切り込み、時には内幕を暴露する情報雑誌だが、そのインターネット版「デジタル紙の爆弾」が12月にスタートし、スクープやインサイダー情報を連発している。
最近、テレビのワイドショーをにぎわした、下着投げ捨て事件の被告が、実は14年前の殺人事件に関与していた疑いが持たれ再逮捕されたというニュース。これはデジタル紙の爆弾が12月22日付でいち早く報じたもので、同サイトではスクープとして掲載された。ほかにも大阪府の旧府庁舎売却にまつわる疑惑や、暴力団関連のディープな題材までサイト開始早々、独自情報を相次いで配信し、多数のアクセスを記録しているという。
松岡社長によると、月刊誌での情報発信に加えて速報性を重視し、先ず試験的にサイトを立ち上げ、12月10日から本格的にインターネットでの情報発信を始めたという。アクセスも1日に1万件を超えることもある。
「当初は週末はサイトは更新しないつもりでしたが、アクセスも多く、掲載情報についての問合せも来るようになり、毎日のように更新しています。速報はサイトで流し、評論やじっくりとした言論は月刊誌でという形で情報発信し、相乗効果をねらいます」(松岡社長)としており、鹿砦社のスキャンダリズム精神は健在だ。
サイトに加えてタレントの住所を暴露して過去、訴訟沙汰になった「ジャニーズおっかけマップ」の2008年版も12月25日に発売、話題を呼んでいる。このおっかけ本は出版する度に売り切れになり、累計で50万部を超すロングセラーとなっているという。
鹿砦社は本社が関西だけに、東京中心の既存メディアにはない関西での事件や出来事の内幕も追及し続けている。一方でジャニーズ関連をはじめとして、パチンコ業界や同和問題、芸能スキャンダルまで、まさに「タブーなきスキャンダルマガジン」をうたい文句にネットと雑誌で、あらゆる問題を果敢に扱っている。紙の爆弾2008年1月号ではSMAPや吉本興業関連の特集記事を組んでいる。
休刊した「噂の眞相」もウェブ版を維持、発行人だった岡留安則氏はスポーツ紙上などで、今なお言論活動を続けている。暴露雑誌やスキャンダル情報として片付けるのは簡単だが、ネットの普及でスキャンダルや噂話が氾濫する中、紙の爆弾や噂の眞相など、元祖スキャンダリズムの砦が健在であり続けることも、言論の多様性からは必要なのではないだろうか。
参考:
デジタル紙の爆弾 http://kamibaku.com/modules/weblog/
(山本ケイ)
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