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【デジタル紙爆ニュース】ナベツネ「大連立」の舞台裏、全講演録
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デジタル紙の爆弾・紙爆ニュース
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2007年12月 7日 (金)
ナベツネ「大連立」の舞台裏、全講演録
12月6日、自民党の中川昭一前政調会長の
パーティが東京・虎ノ門パストラルで開かれた。
「大連立」の仕掛け人、読売新聞の渡辺恒夫氏が
挨拶に立ち、その一端を明かしたのは一部の
報道で明らかになっている。
デジタル紙の爆弾では、挨拶の詳細な中身を
入手した。
伊吹文明幹事長、中曽根康弘元総理の挨拶のあとを
受けて、登壇したという渡辺氏。
研究会に入会したのが、59名、出席者30名。顔触れは、将来性のある議員ばかりだ。この人数を集めた中川氏の指導力はある野党の党首を遙かに凌ぐ。日米同盟が、日本の国会が機能しないため、多少希薄になっているので、北朝鮮には、一番なめられている。それが、最大の危機だ」
と民主党の小沢代表にあてつけのようにいい、自民党と民主党の対立で国際政治に影響しているのだと触れ、大連立に話が移った。
「いろいろと、話題になっているが、そういうこと(大連立)を2人の党首がやってくれることを私は期待した。新聞記者のぶんざいで、介入して書かないのはけしからんという中傷、誹謗を浴びています。いずれ、書きますよ、私は新聞記者ですから。書くタイミングは考えています。何でもかんでも書いたら、ものごとはなりたちません。記者としては、ニュースソースとの信頼関係が一番大事だ。ニュースソースを秘匿したり、保護するのは新聞記者の倫理である。私がいま全部をばらして書いたら、大変な迷惑を受ける人がいる。次の展開のために邪魔になる。しかし、いずれは全部書いてやろうと考えている。政治家と新聞記者の信頼関係は、私と大野さんもそうだった。私と中曽根さん、私と中川一郎さんもそうだった。昭一さんも同じです」
そして、中川氏の父の話に展開。
「その昔、中川一郎氏の親分、大野伴睦と三木武吉という政治家が話し合った。「日本は社会主義に乗っ取られる。保守合同だ」と一晩で決まった。だから、自民党ができたのです。
今は、信頼関係のないバラバラな世の中。国会も同じで、バラバラ。国も政治家と政治家の信頼関係があれば、危機を乗り越える能力のある人が出る。中川氏に「いますぐに大連立をやれ」といっても無理ですよ。しかし、五十九人を結集できる人だから、中曽根氏の言ったたこと、私の考えていることを実行する大政治家に必ずなる、私はそう信じています」
と持ち上げて、近いとされる衆議院解散、選挙について、
「中川氏の来年、北海道の選挙は楽ではない。強大な左翼新聞が支配している。自民党にとっていい条件はない。中川氏が落ちたら日本が潰れると思う。日本国家のために、お願いしたい。
「左翼新聞」とは、もちろんライバルのA新聞のことだろう。
自民党の実力者の中川氏も、渡辺氏の挨拶には、平身低頭。
「まさに、ドンでした」
と参加者の一人。
また、何かを仕掛けそうだ。
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