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「公共の電波を! 姫に退治された片山虎之助がラジオのパーソナリティだって!?
一体、何を考えてんかねぇ。RFラジオ日本のことである。おそらく聞いたこともない局だろうが、横浜のローカル局である。しかし、放送局には変わりはない。そのラジオ日本が何を血迷ったのか、片山虎之助をパーソナリティに起用した番組を放送するというのだ。
片山虎之助って誰かって!? 前参議院自民党幹事長である。岡山で姫に退治された、情けない御仁である。
その片山虎之助が、落選してタダの人になったのに、何故か元気いい。性懲りなくラジオに出るんだから…。で、バーソナリティを担当するのは「ラジカヲトロップス2・0」という番組、毎週金曜日の23時から30分枠でやってるらしい。
しかし、今さら、参議院選挙について振り返ったって何になるのか? 消費税や連立構想について、熱く語るって言っても、そんなもの、今やタダのオヤジに喋らせたって意味がない。公共の電波を何だと思ってるのか!? だから、ラジオ日本は“ラジポン”と言われるのだ。
しかも、番組は“ラジポン”のホームページから、インターネットラジオとしてもオンデマンド放送されるんだとか。間違って、岡山の人が聴いたらどうするっていうのか!? “ラジポン”の責任は重大である!?」
http://holiday22.keyblog.jp/blog/10070069.html
何の冗談か、と思っていたら本当でした。今日(11/23)と来週放送だそうです・・・
「11月23日(金)は前自民党参議院幹事長が登場!「片山虎之助のラジカントロプス2.0」!
毎週、世間で話題の人がパーソナリティを務める『ラジカントロプス2.0』。11月23日(金)・30日(金)は前自民党参議院幹事長・片山虎之助さんが登場します!
「次の選挙」「大連立」「福田内閣」「田中真紀子」「衆院選出馬の可能性」「岡山県知事選挙出馬の可能性」「姫の虎退治」など全部語ります!ラジオでは夜11時00分からAM1422kHzで、また番組ページではディレクターズカット版(ほぼノーカット)を配信します。ぜひお楽しみダサい。
また、12月は北京オリンピック出場のスポーツ選手が出場予定です。」
http://www.jorf.co.jp/TOPICS/top/20_1.php
それにしても片山虎之助氏が「世間で話題の人」とは・・・
参考 論壇・目安箱より
「片山虎之助、お前馬鹿じゃないの! (平成17年10月04日)
投稿者: 橋本 昌雅
http://link-21.com/masahiro
4日の朝日新聞 「この人に聞きたい」 のコラムで、自民党片山虎之助が二院制維持を主張する記事があった。
片山虎之助は、 「良識の府、再考の府として衆議院とは違う観点で質の高い審議が求めらる」 とする一方で、 「今後は、郵政民営化法案の否決みたいなことはしない。 党内の衆参両院で合意したことには参院も従う」 と発言している。
しかし、この片山虎之助という奴は、馬鹿というよりも精神的な病に罹っているのであろうか。 あのね、党内の衆参両院で合意したことには参院も従うのであれば、良識の府、再考の府としての参議院の存在意義を否定することになるだろうよ。
そもそも、二院制は、選挙で選ばれる議員で構成される下院 (衆議院) に対する上院があり、スイスやアメリカのような連邦国家では、 「州」 など地方公共団体の代表者で構成されるものと、イギリスなどのように特権階級で構成される貴族院とに分かれる。
下院 (衆議院) の暴走を防ぐという 「良識の府、再考の府」 というのは、民度の低い有権者による衆愚政治を前提としたもので、特権階級 = 知識人を前提とする制度である。
日本の場合、戦前の貴族院が名称を変えたままで残った制度であるが、アメリカの二院制との違いを理解することなく、ただ漫然と二院制を受け入れたから、片山虎之助のような馬鹿が生まれたのだ。
既得権益を擁護する側であった自民党が、既得権益と対峙する自民党に生まれ変わろうとしている中で、小泉内閣が永田町の既得権益である議員年金や参議院不要論に、いかに踏み込むのかを国民が注視しているなかで、片山虎之助のように、他人の既得権益を批判しても、自分の既得権益へしがみつくその様を見るに、自民党が本当に変わったと思うのは無理である。
繰り返すけどね、党内の衆参両院で合意したことには参院も従うのならば、参議院が良識の府、再考の府になるわけがないだろう。 片山虎之助、お前日本人やめろ。 日本人の論理力が、おまえみたいなレベルだと世界に思われてしまうだろう。
「記憶にありません」 「覚えていません」 を振り回す永田町の無責任の論理、そして、詭弁にもならない非論理を恥ずかしげもなく言いふらす片山虎之助のような日本人を、子供たちは反面教師としてほしい。
非論理なことを 「馬鹿」 と言える社会でなくてはならず、 「記憶にありません」 「覚えていません」 など今の大人の無責任を盾とした行動を許してはいけない。」
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0510/051004-4.html
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