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れんだいこのカンテラ時評345 【開放解放型の著作権管理団体を立ち上げよう】
http://www.asyura2.com/07/hihyo7/msg/134.html
投稿者 こげぱん 日時 2007 年 11 月 18 日 00:43:31: okIfuH5uFf.Lk
 

http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1000013618/bbs_plain

Re:れんだいこのカンテラ時評345 れんだいこ 2007/11/15 20:20

【開放解放型の著作権管理団体を立ち上げよう】

 (れんだいこメッセージ)

 れんだいこは、既成の著作権管理団体に代わる開放開放型の「表現の自由(著作権を含む)保障協会」の立ち上げを希求することになった。以下、その趣旨事由を書き上げておく。

 れんだいこがネット界に登場し、サイトと掲示板を運営するうちに妙に執拗な著作権攻撃を受け続けることになった。相応の理由があった場合もあるが、過半は嫌がらせの度を越したれんだいこ誹謗であった。れんだいこの発言を封じ込め、サイトと掲示板の閉鎖を目論むものであった。これらが、著作権を盾に行使されていることに着目する必要がある。

 そういう訳で、れんだいこは防衛上、お陰さまで著作権法に精通する必要に至り、それなりの観点を生み出す事になった。これは望外の果実であった。連中の執拗な攻撃が無ければ、れんだいこが著作権論の研究に向かうことは無かったであろう。今、れんだいこは、「前門の虎、後門の狼」の例えに比するなら、現代著作権法が「前門の虎」に転じており社会悪を作用していると認識している。現代著作権法は、歴史が必要とし生み出した本来の趣旨から離れて、情報交差の制限に向かって強権歩きし始めていることに気づかされている。そして、その流れが意図的に推し進められているということを知りつつある。以下、このことを論証してみる。

 著作権強権論者が如何に正義ぶろうとも、悪意のうちにこれを推し進めている勢力の代理人でありエージェントであることがはっきりしている。故に、この連中は、陰謀集団の習い性で岩陰から矢を放つのを好む。堂々と議論を挑むことができない。れんだいこを、典型的な怪文書手法でしか攻撃できない。「人生学院掲示板1」に最後に登場する栄誉に預かった「コピペ」君は、その素体を正直そのまんまに晒した。

 お陰で、「コピペ」君は、その行状を通して、著作権の情報弾圧的本質を誰の眼にも分かるように伝えるという歴史的役割を担った。彼の今後の立ち居振る舞いに関心がもたれる所以である。この指摘に接した「コピペ」君がどのように変化するのか、しないのかに注目してみよう。これを仮に「コピペ君果実事件」と命名しておく。

 そういう事情によって、れんだいこは、現代著作権法の強権化の動きに特別の臭いを嗅ぐことになった。それが史上のパリサイ派的動きであることに気づいた。ならば、これに抗する為にイエス派的対応をしてみたいと思う。かの昔、同じ神の義を口にしながら、パリサイ派のそれと、イエス派のそれは真っ向から対立した。著作権法も同じで、同じ言葉や文句を口にしながら、まったく対応の異なる著作権論が並立している。

 本来の著作権法とは、つまりイエス派著作権論とは、和風が好みなら中山みき著作権とはと言い換えても良い、1・表現の自由、2・著作の自由、3・情報交差の自由、4・情報の市場原理尊重、5・権力統制の排除からなる。これらこそが著作権論の法理となるべきである。しかしながら、パリサイ派の唱導する現代著作権論はすべてに於いて逆で、1・表現の自由の規制、2・著作の自由の規制、3・情報交差の自由の規制、4・市場原理の規制、5・権力統制の強化を推し進めようとしている。

 言葉は同じ著作権であり、その法であるが、両者が護ろうとしている内実が悉く背反していることに気づかされよう。両者は、著作者の権利を護るという名目は同じであるが、イエス派は更に著作権の人民大衆的享受に向かう。共生的社会空間の創出に向かう。近代曙光期間のルネサンスはこの流れにあった。故に支持される。他方、パリサイ派は、経済主義的な拝金蓄財教のしからしむるところ著作権を利用して全てをゼニ化しようとし、政治主義的には情報の取捨選択を行い、不都合情報を抑圧し、ご都合情報をプロパガンダする。そういう著作権論を吹聴し、そういう著作権管理協会を跋扈させつつある。

 現代社会はパリサイ派に牛耳られている為、イエス派的人民大衆的享受に向かう著作権派は公職追放され、逮捕され、巨額の制裁金を課せられている。この傾向は今後ますます激しくなりそうである。さて、一体、どちらの著作権論が正しいのか、議論すべきではなかろうか。れんだいこには自明である。

 そこで、パリサイ派の現代著作権論に対抗するために、「表現の自由(著作権を含む)保障協会」を立ち上げ、現行の著作権管理団体による著作権強権化の監視に向かい、権利濫用を掣肘したいと思う。音楽著作権で云えば、ジャスラック一社が単独管轄しているのはオカシイのではないのか。独占禁止法に違反するのではないのかと問い、もう一つの音楽著作権管理団体を生み出したい。ここでジャスラックを採り上げるのは目に余るからである。

 誰か趣意賛同の方よ、れんだいこ提言の趣旨に基づく社団ないしは協会の届出をしてくれないか。その際れんだいこを理事に入れてくれ。れんだいこはそろそろ現業からの転身を願っているから半マジである。この新協会は成長性が著しいぞよ。誰か智恵を貸してくれ。最近世の中がどんどん気難しくされており、互いが互いをそうし合っている気がしてならない。行き難い時代になったもんだ。何とかせんとなぁ。思いつくまま。

 2007.3.3日、2007.11.15日再編集 れんだいこ拝
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れんだいこ 人生学院
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/


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