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(回答先: 電通・小泉批判をしてテレビ画面から消えた森田実。「マンセーを言わない人」を排除する大手メディアの欺瞞を暴く。 投稿者 アメリカ言いなりでヤコブ病 日時 2007 年 10 月 25 日 19:48:44)
JANJAN 「ご意見番」の森田実氏がスクリーンから姿を消してから2年近く経つ 07/7/25 http://www.news.janjan.jp/media/0707/0707249660/1.php
森田氏はフジテレビに毎朝着物で登場、その独特のスタイルは視聴率を上げ、最も人気のある朝のニュース番組の一つとなった。しかし小泉純一郎首相誕生直後から森田氏に対するメディアの対応に変化が見られるようになった。
森田氏は小泉政権の世論調査の支持率が80%台の時でさえ、政権の政策を批判する数少ない政治評論家の一人であった。「小泉前首相は日本の戦後政治史上、
最も無責任で軽薄な首相だった。安定した日本を壊すだけ壊し、日本を崩壊させたまま政権から去った」
テレビ東京の生番組で竹中平蔵経済産業相と森田氏が討論するという予定で招かれたときでさえ、竹中氏は討論を拒んだ、と番組のスタッフが森田氏に告げた。
05年8月に参議院で小泉首相の郵政法案が否決されると、小泉氏は衆議院を解散した。森田氏は翌朝フジテレビで小泉氏は憲法41条に違反であると述べ、国会に従わなくてはならないと主張した。
彼のコメントは総理官邸を怒らせたようであった。それ以降、大メディアが彼に連絡してくることはなくなった。
日本の大メディアによる自己検閲の問題は国内外で批判されている。「権力と共謀しているのです」。NHKの元政治記者川崎泰資氏は言う。
最大の問題は大メディアが「マスメディアが政治権力と事実上、一体化してしまったことなのです」第二次世界大戦時メディアが軍国主義政権の宣伝機関となったように、と森田氏は言う。
メディアに対して過度の影響力を持つ電通をも批判した。ジャーナリストと思われる数人から匿名の手紙が来た。「今後、森田さんはマスコミと付き合うことができないと思います。森田さんは電通を批判しました」
「テレビの仕事がなくなってから、ずっと忙しくなりました」。ニューヨークタイムス、AP通信、AFP 通信、ブルームバーグ、フィナンシャルタイムスなどの取材の要請も途絶えていない。
自民党を守っているのが、フジテレビ「報道2001」の黒岩キャスターやテレビ朝日「サンデープロジェクト」の田原総一朗氏のような
「御用キャスター」だと森田氏は批判する。政府、メディア、官僚に対する人々の不信感は深刻で、彼らに「だまされた」と話す人は増えてきている。
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