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追い詰められているのは読売・ナベツネと福田自民党だろ?
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20071108
小沢辞任騒動は小沢の辞任撤回、小沢続投で終幕を迎えたわけだが、小沢続投が決定すると同時に、小沢続投に怯える人たちを中心に、予想通り、テレビや新聞を総動員した小沢バッシングや民主党バッシングが一斉に始まったが、しかしよく考えてみると、「衆参ねじれ現象」によって法案が一本も通らないという、福田自民党の置かれた絶体絶命の危機的状況に変化はない。大連立騒動や小沢辞任騒動で、「小沢民主はガタガタになり、福田自民がほくそ笑んでいる」というような情報がテレビや新聞の世界でさかんに流され、それが常識として蔓延しつつあるが、これはまったくの謀略情報であり、デマ情報に過ぎない。こういう自民党サイドからの流されているデマ情報と情報操作に踊らされて、テレビなどで、小沢や民主を、公然と批判し嘲笑していい気になっている猪瀬直樹センセ等が、まったくの政治音痴のピエロであり、無意識のうちに、自民党の情報操作に加担させられているお調子者であることは間違いない。むしろ、福田自民の置かれた危機的な政治状況は、さらに悪化したと見ていい。なぜなら、これで、大連立で危機を乗り切るという戦略が完全に絶望的になり、しかも福田自民党の背後で政治謀略や言論操作に手を染めている怪しげなグループや人脈が国民の前に暴露された上に、今後、この人脈の動きが完全に不可能になったからだ。もはや打つ手がなく、後は野垂れ死に待つばかり…と言うのが、福田自民の現在である。一方では、防衛省を舞台にした守屋事件で、ついに山田洋行の宮崎元専務が逮捕され、また証人喚問に引きずり出された守屋前次官の「偽証」の事実も明らかになっている。というわけで、小沢続投宣言から一夜明けて、一斉に、再び、森元首相や、中川前幹事長、御手洗経団連会長など、自民党サイドからの小沢へのラブコールが始まったようだ。森元首相らは、今ごろになって、小沢つぶしに失敗したことを自覚したのかどうか知らないが、「小沢氏は立派…」などと言っているらしい。これは、森元首相等が、まだ大連立に未練を持っているということだろう。大連立よ、もう一度…というわけである。むろん、今や大連立の可能性はゼロになったと見ていい。「小沢株下落」「民主総崩れ」というようなテレビや新聞を通じて流されている謀略情報とは、まったく逆に、今回の政変劇は、小沢が途中でナベツネ等の仕組んだ「ペテン工作」に気付き、尻をまくってすべてを暴露したことによって、結果的には小沢の完勝になり、民主党の完勝に終わった、と言うのが真相だろう。「情報テロリスト」(笑)に身をやつしたナベツネが、大連立工作破綻を知るや、その直後から、前後の見境もなく、大慌てで、醜悪な「アカ新聞」的なウソだらけの暴露記事を垂れ流し続け、連立工作の仲間だったはずの小沢一郎を裏切り、今度は逆に小沢一郎を「真犯人」に仕立てて、政界から葬り去ろうとしたのは、ナベツネが、こういう結末を見通し、こういう結末に怯えていたからだろう。今回の政変劇で、大恥をかき、自滅したのはナベツネであり、中曽根であり、福田自民だった。「情報テロリスト」にして某国のエージェントにして秘密工作員であったナベツネよ、お前の正体は、これですべて暴露され、日本国民の知るところとなった。一片のの良心でも残っているのならば、ジャーナリズムの世界からさっさと足を洗い、日本国民の前から永遠に消えろ…。それとも、なにかい、小沢民主党主導の証人喚問に引き摺り出されるまで…座して待つか(笑)。
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