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(回答先: 【日経、小沢民主党の信頼回復は容易でない】(かといって質ウイ 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 11 月 07 日 11:49:34)
「2007年11月03日 大連立騒動の考察
謎の憂国者「r」さんのメッセージです。
(★引用開始★)
【超・緊急】大連立騒動の考察
昨夜(2007.11.02)の「大連立騒動」ですが…
私「r」は別の意味で「恐怖」を感じました。
それでは何に恐怖を感じたのか。
「小沢一郎氏の『斬肉断骨戦法』即ち、肉を斬らせて骨を断つ」
これですね。
小沢一郎氏の「それ」は通常の「それ」とは明らかに違う。
動脈寸前まで…
静脈寸前まで…
兎に角「瀕死の重症を負う一歩手前」まで己の肉体を斬らせて相手を追い詰める!
これで福田康夫内閣総理大臣は完全に手詰まりの状態に追い込まれたことでしょう。
それは福田総理本人が一番痛感している筈。
「小沢一郎に嵌められた!」
キレやすい、と噂の福田総理…
昨夜は暴れて一睡も出来なかった事でしょう。
さて…
他にも「小沢に嵌《は》められた!」と激怒した人物は複数います。与党は勿論、民主党内にもです。
そして最も衝撃を受けているのが…
「公明党」
昨夜のニュースに登場した公明党の幹部連中ですが、皆一様に顔が青褪めていました。
しかも顔に汗を浮かべていたように見えました。
焦燥感タップリの公明党幹部…
これで「自公連立与党」には「見えない亀裂」がより一層深く、修復不能なまでに広がったことでしょう。
今は「CG」や「ホログラム」などを駆使して「亀裂」が見えないようにしている状態。
そして「縄梯子《なわばしご》」を架けて「何とか行き来できる状態」を保っていた「自公連立」ですが…
それが昨夜の出来事で…
「CGもホログラムも吹っ飛び、縄梯子の大部分が切れて辛うじてロープ一本で保たれている状態」
そこまで追い込まれたのです。
そして他の「青褪めた人々」ですが…
「民主党凌雲会:前原誠司氏のグループ」
それなのですね。
「小沢一郎氏」は最初から大連立する気などサラサラないのに、焦った「凌雲会幹部」が新聞テレビのインタビューに焦燥感タップリ&激怒モードで答えてしまった…
「大連立には反対だ!」
「小沢代表は党首失格だ!」
この発言を…
「仙谷由人氏:前原誠司氏の後見人」
「枝野幸男氏:前原誠司氏の側近中の側近」
が行ってしまった!
何ということを「彼ら」はしてしまったのでしょう!(笑)
黙ってても「鳩山由紀夫氏」「菅直人氏」など大幹部が「反対表明」してくれるし、幹部会が正式に「連立否決」してくれるのに…
それを待ってから「反対表明」すればいいのに…
「これで前原グループは民主党を飛び出して『自公連立』に合流、或いは『小泉竹中グループ』とも合流出来なくなってしまった!」
もう「凌雲会:前原誠司グループ」は小沢一郎氏によって「飼い殺し」されるしか道がなくなりました。
流石に「前原誠司氏」は頭脳明晰故に「沈黙」を保っていましたが、後見人と側近筆頭が件《くだん》の発言をしてしまったからには…
「前原誠司氏一人なら自公も小泉竹中グループも彼を必要としない」
自動的に前原誠司氏も「飼い殺し」の運命に嵌められてしまったのではないでしょうか?
そして「青褪めた集団」は他にもいます。
それは…
「読売新聞」
「産経新聞」
この二つでしょう。
この二つの新聞社は「参院選自公大敗北」直後から「大連立」を訴えてきました。
特に「読売新聞社」社主の「渡邉恒雄(ナベツネ)氏」は長年の盟友「中曽根康弘氏」と共に声高に「大連立」を叫んでいました。
それなのに…
「小沢一郎氏の『捨て身の白兵戦』によって民主党全体が大連立を完全否定してしまった」
もう民主党所属の議員は誰も「大連立」に参加出来なくなりました。
しかも、上記「新聞社」だけでなく全ての「新聞テレビ:全国紙とその配下のテレビキー局」は焦燥のあまりに今まで封印してきた「ある言葉」を発してしまいました。
その言葉とは…
「大政翼賛会」
これなのですね。
先の「郵政解散総選挙」の「小泉自民インチキ大勝利」直後から全ての新聞テレビは…
「前原民主党(当時)は小泉自民党と大連立するべきでは?」
と「御用評論家」などを駆使して間接的に呼びかけて、もとい、世論誘導していました。
その際にネックとなるのが「大政翼賛会」という言葉なのです。
よって新聞テレビは意図的に「大政翼賛会」という言葉を封印してきました。
それなのにあまりのショックから…
「新聞テレビは封印してきた言葉『大政翼賛会』を自ら解いてしまった!」
墓穴以外の何物でもないですね(笑)
これでもう新聞テレビの「策略」は手詰まりになってしまいました。
新聞テレビが再三訴えてきた…
「対案路線」
「協調路線」
「融和路線」
その他何もかも全部吹っ飛んでしまいました。
もう民主党に残された道はただひとつ…
「民主党所属の議員・代議士は一丸となって自公と徹底抗戦するしかない」
その状態になってしまったのですね。
「小沢一郎氏恐るべし…」
流石は「小沢一郎氏」です。
流石は「田中角栄氏」が惚れて後継者に選んだ「男」ですね。
凄まじいまでの「肉弾戦略」です。
大将自らが突撃するなんて誰も想像しなかったでしょう。
「自民党はマンマと罠に嵌ってしまった」
「新聞テレビも罠に嵌ってしまった」
「公明党は完全に追い込まれてしまった」
「民主党凌雲会:前原グループは型に嵌められてしまった」
もう完全に国会は「小沢一郎氏」の掌中に入ってしまいました。
それでも尚、新聞テレビは悪足掻きをしています。
「小沢神話に翳《かげ》り」
などと報道しています。
しかし翳りが出たのは「新聞テレビ」でしょう。
これから新聞テレビは必死になって「小沢バッシング」を開始するでしょう。
恐らくは…
「小沢一郎氏を福田総理と『心中』させるべく『偏向報道』を徹底的に行う」
そんな事、小沢氏は百も承知です。
然るべく「手」は打ってある筈です。
「与謝野馨氏との『ほのぼの囲碁』も…」
「福田康夫氏との『もったいぶった二度の密談』も…」
小沢一郎氏の「用意周到」な罠であった。
私「r」はそう確信しました。
言うまでもなくあの「密談」の背景には「宗主国・アメリカ合衆国」による「強圧」があった事でしょう。
その「意」を汲んだ「一部買弁(※)大物マスコミ人」と「買弁の大勲位」による「懇願」もあった事でしょう。
(※買弁=自国の利益を顧みず、外国資本に奉仕して私利をはかること)
「小沢一郎氏は「強圧」に負けたフリをして、全てを引っくり返してしまった!」
私「r」はそう確信しています。
確信の根拠は他にもあります。
それは…
「日本共産党」
「社民党」
「国民新党」
これら「野党」が極めて冷静な態度を取った事です。
「公明党」や「民主党前原グループ」が「顔面蒼白」の焦りを見せていたのと対照的に他の野党は極めて「クール」だった。
それは恐らく「小沢一郎氏」が事前に何らかのメッセージを送っていたのではないでしょうか?
それは例えば…
「何が起きても報道されても『あなた達との約束』は必ず守る。私を信じてくれ」
などではないでしょうか?
一応、他の野党はその「建前」から「密談」に対して「批判的言動」を行います。
そして「大連立騒動」に関しても同様です。
されど野党各党代表者の表情は極めてクールだった。
それが何よりの証拠だ、と私「r」は思います。
さて…
重複しますが読者の皆さん、これから新聞テレビは本気になって「小沢一郎バッシング」を開始しますよ!
新聞テレビの「世論誘導」「世論操作」「世論煽動」がどこまで通用するか、見ものですよ♪
私たちも「野党各党」の代表者と同じように「冷静」に事の成り行きを見守りましょう!
(★引用終了★)」
http://kihachin.net/klog/archives/2007/11/dairenritsu.html
この記事は11月3日のものです。果たしてその次の日の報道はどうだったでしょうか?小沢氏の言では「朝日、日経を除くメディアが」、でしたが小沢氏の見落としもあったようで、実際にはほぼ全てのメディアが洪水のように「連立は小沢氏が持ちかけた」「大連立は合意寸前だった」という自民党側からのリーク情報を流しました。そして、同日の小沢氏の「代表辞任表明会見」はそのメディアに対して真正面から怒りをぶつける物でした。これはつまり、この「辞任表明」が必ずしも予定されていた物ではなく、怒りのあまり「やってしまった」という側面もあったのではないでしょうか。その後の「辞意撤回」も、「小沢氏が冷静さを取り戻したため」と考えればむしろ当然の流れとなります。そしてメディアの小沢バッシングはますます激しくなっています。そして、それとは対照的に他の野党や世論は冷静です。今後についても、「「冷静」に事の成り行きを見守る」事が重要だと思います。
関連
共同、男性の福田内閣支持41%↓不支持45.2%↑
http://www.asyura2.com/07/hihyo6/msg/649.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 11 月 06 日 18:52:26: 4sIKljvd9SgGs
【時事、共・社「厳しい反省」求める=国民新は評価−小沢氏辞意撤回】(下らぬ刺客騒動を経験している国民新は本質を見抜いた)
http://www.asyura2.com/07/senkyo43/msg/1092.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 11 月 07 日 10:50:11: 4sIKljvd9SgGs
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