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史郎引退…“亀田劇場”ついに終幕 http://www.daily.co.jp/ring/2007/10/26/0000715099.shtml
報道陣にもみくちゃにされながら会見場に入る金平会長=協栄ジム 亀父、引退-。ボクシングの協栄ジムの金平桂一郎会長(41)が25日、都内の亀田家を訪れ、亀田史郎氏(42)と長男・興毅(20)と会談した。約1時間の話し合い後、金平会長は、東京・新大久保の同ジムで会見を行い、史郎氏がボクシング業界から撤退する意向があることを示唆した。一方、現役続行の意思を持つ興毅と大毅(18)に関しては今後、改めて「協栄ジム所属選手」として活動していく可能性が濃厚となった。26日朝に興毅が協栄ジムに出向いて“亀田家の代表”として謝罪会見を行い、その場で協栄ジムからの処分が下る。
金平会長は午後3時40分過ぎに亀田家に到着した。会談に参加したのは、史郎氏と興毅の2人で、大毅は部屋に閉じこもったまま姿は見せなかったという。話し合いは約1時間行われ、金平会長は午後4時40分過ぎに亀田家を離れた。午後6時前に協栄ジムで会見に臨んだ金平会長は「処分の結果は明日発表いたします」と断りを入れ、この日の会談内容を約1時間にわたって明かした。
この日の会談は、史郎氏をはじめ、興毅、大毅が公の場で再び謝罪する意思があるかどうかの確認が先決だった。謝罪会見を行わなければ「解雇」の可能性を示唆していた金平会長が史郎氏に意見を求めたところ、史郎氏はこれを拒否。金平会長は「深い覚悟があると思った」と、史郎氏が謝罪会見を行わないことを、ボクシング界からの“引退”と受け止めた。
また大毅に反則行為を促すような発言に関しては史郎氏は「言い訳は一切しません」と話したといい、この発言に関して金平会長は「言い訳を一切しないということは、そういうことでしょう。事実を認めた?私はそう受け止めています」と、史郎氏の反則行為を促す発言があったことを認識したことを明言した。
「亀田家を代表して」 一方、現役続行を希望している興毅は謝罪会見を行う意思を示し、金平会長に「私が亀田家を代表しておわびしたい」と訴えたという。金平会長は協栄ジムとして興毅に処分を科すとしたが、興毅の現役続行の意思を尊重し、解雇せずに、今後も協栄ジム所属選手として契約する可能性が高い。史郎氏も「会長、助けてください」と、息子たちとジムとの関係継続を哀願したという。
また金平会長は、亀田家が日本ボクシングコミッション(JBC)や東日本ボクシング協会から突きつけられた「亀田道場での練習禁止」を受け入れる意向を示したことも明かした。史郎氏は「もうセコンドはしない」と誓った上で、「(息子が選手として)協栄ジムに毎日通う」と約束したという。
協栄ジムからの処分は26日に下されるが、現状では史郎氏がボクシング界から完全撤退し、興毅と大毅が依存していた父と決別。“父離れ”を実現することで、それぞれ独自にボクシング道を歩むことになりそうだ。
報道陣にもみくちゃにされながら会見場に入る金平会長=協栄ジム 亀父、引退-。ボクシングの協栄ジムの金平桂一郎会長(41)が25日、都内の亀田家を訪れ、亀田史郎氏(42)と長男・興毅(20)と会談した。約1時間の話し合い後、金平会長は、東京・新大久保の同ジムで会見を行い、史郎氏がボクシング業界から撤退する意向があることを示唆した。一方、現役続行の意思を持つ興毅と大毅(18)に関しては今後、改めて「協栄ジム所属選手」として活動していく可能性が濃厚となった。26日朝に興毅が協栄ジムに出向いて“亀田家の代表”として謝罪会見を行い、その場で協栄ジムからの処分が下る。
金平会長は午後3時40分過ぎに亀田家に到着した。会談に参加したのは、史郎氏と興毅の2人で、大毅は部屋に閉じこもったまま姿は見せなかったという。話し合いは約1時間行われ、金平会長は午後4時40分過ぎに亀田家を離れた。午後6時前に協栄ジムで会見に臨んだ金平会長は「処分の結果は明日発表いたします」と断りを入れ、この日の会談内容を約1時間にわたって明かした。
この日の会談は、史郎氏をはじめ、興毅、大毅が公の場で再び謝罪する意思があるかどうかの確認が先決だった。謝罪会見を行わなければ「解雇」の可能性を示唆していた金平会長が史郎氏に意見を求めたところ、史郎氏はこれを拒否。金平会長は「深い覚悟があると思った」と、史郎氏が謝罪会見を行わないことを、ボクシング界からの“引退”と受け止めた。
また大毅に反則行為を促すような発言に関しては史郎氏は「言い訳は一切しません」と話したといい、この発言に関して金平会長は「言い訳を一切しないということは、そういうことでしょう。事実を認めた?私はそう受け止めています」と、史郎氏の反則行為を促す発言があったことを認識したことを明言した。
「亀田家を代表して」 一方、現役続行を希望している興毅は謝罪会見を行う意思を示し、金平会長に「私が亀田家を代表しておわびしたい」と訴えたという。金平会長は協栄ジムとして興毅に処分を科すとしたが、興毅の現役続行の意思を尊重し、解雇せずに、今後も協栄ジム所属選手として契約する可能性が高い。史郎氏も「会長、助けてください」と、息子たちとジムとの関係継続を哀願したという。
また金平会長は、亀田家が日本ボクシングコミッション(JBC)や東日本ボクシング協会から突きつけられた「亀田道場での練習禁止」を受け入れる意向を示したことも明かした。史郎氏は「もうセコンドはしない」と誓った上で、「(息子が選手として)協栄ジムに毎日通う」と約束したという。
協栄ジムからの処分は26日に下されるが、現状では史郎氏がボクシング界から完全撤退し、興毅と大毅が依存していた父と決別。“父離れ”を実現することで、それぞれ独自にボクシング道を歩むことになりそうだ。
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