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【文化】 「日本は、子供のためのアニメが少なくなった。“キャラ商品販売”視野じゃないアニメの復活を」…外国人プロデューサー★7
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1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2007/10/13(土) 12:48:50 ID:???0
★子供アニメの復活を さまざまな職業と、働く面白さ伝える
・「ジャパニメーション」という言葉があるように、日本はアニメ大国だ。でも、テレビでは
深夜の大人向けアニメが増える一方、ゴールデンタイムから子供向けアニメが次々と
消えている。ゲームやマンガを原作に、商品展開を狙った作品が主流になっている今、
テレビ朝日で始まった「はたらキッズ マイハム組」(日曜午前6時30分)は幼児が対象で、
今どき珍しいオリジナル作品。企画した外国人プロデューサーに、アニメに懸ける熱い
思いを聞いた。
テレビ朝日で今月七日に始まった「〜マイハム組」は、「マイスター」の称号を持つ
ハムスターたちが、匠(たくみ)の技で人間を助ける物語。合言葉は「人じゃないけど
仕事人」。主人公のガウディは、ハンマーで何でも作ってしまう天才的建築家の「大工
マイスター」。ほかにもパティシエ(菓子職人)、パイロット、レスキューのスペシャリストなど、
さまざまな職能を持つマイスターが登場。職人たちの「元締め」の老ハムスターだけが、
マイスターの称号を与える権限を持っている。
番組の狙いは、子供たちにさまざまな職業と、働くことの面白さを伝えること。企画したのは
東映アニメーションのプロデューサー、ギャルマト・ボグダンさん。ルーマニア育ちで
ハンガリー国籍の三十八歳。
「外国人の目で日本を見ると、日本はまだ学歴社会。でも、腕を磨いて職人になるという道も
ある。子供というよりも、一緒に見ている親へのメッセージです。子供に何か才能があれば、
それを伸ばしてあげてほしい」
そう思うのは、かつて日本の伝統工芸について研究した経験があることが大きい。海外から
見た日本のイメージは「職人の国」だった。ハムスターが人間を助けるという構図は、町工場や
職人が大企業を支えている日本のモノ作り現場の比喩(ひゆ)でもある。
純粋に子供のためのテレビアニメを作りたいという強い思いもあった。ルーツはルーマニアでの
子供時代にさかのぼる。(>>2-10につづく)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2007101202055798.html
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