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鹿砦社出版ニュース
2007年10月5日号
http://www.rokusaisha.com/
タブーなきラジカル・スキャンダルマガジン
『紙の爆弾』2007年11月号
10月6日発売!!
苦難のなか2周年!! 更に進化!!
A5判 120ページ 定価500円(本体476円十税〉
●木村拓哉主演・映画『HERO』の成功が
加速させた「SMAP移籍騒動」の舞台裏
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○光市母子殺害事件・差し戻し審
橋下徹弁護士に踊らされた四干人の懲戒請求者
自分は「シンドイ」から視聴者にやらせる「熱血」弁護士
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紙爆インタビュー「憲法21条が危ない!」第7回
緊急特集 『週刊金曜日』編集長・『サンデー毎日』元編蔑長 北村肇
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★★★芸能ゴロによる〈桐喝訴訟〉を粉砕せよ!!
「芸能界のドン」バーニングが「名誉毀損」で当社らを提訴!!
◆増え続けるSLAPP=恫喝訴訟という危機的現状
◆【芸能裁判を読む】特別版 バーニングの訴えをどう見るか
◆機を見るに敏!!――バーニングを躍進させた
“権利ビジネス”と“引き抜き”
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【web連動!】紙の爆弾&“cho−choino−choi”Presents
「あれ、どないなったんでつか?」
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●三無クーデタ計画、三島由紀夫事件、在イラク外交官惨殺事件……
自衛隊を「米軍の便所紙」として乱用するテロ特措法の“呪い”
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○パチンコに異変! 「一円貸し玉営業」増殖の裏側
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★バチスロ狂乱回顧録2001-2006(最終回)射倖性激減! ゴト困難! 裏モノ無理!
単なるゲーム機と化した5号機にパチスロ裏社会の未来はあるのか?
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★BOMB級? BAKA級?『紙爆』的“B級”NEWS
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●「アキハバラ解放デモ実行委員会」の“大炎上”
オタクの尊厳を脅かす「テロリスト」とは誰か?
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○「グッドウィル」「フルキャスト」……続々と明らかになる
“奴隷市場”の現実を労働者が告発!
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●まだ終わらない同志社大学二つの“セクハラ報道”裁判
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★美しい国ニッポンに住む人々
☆村田らむのテケテケ見聞録
★マッド・アマノ「風刺画報」
☆ベラミ伝説 12
★ニッポン主義者同盟(遊郭派)
☆月刊高須新聞
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売られた喧嘩は買う!
たかが「暴露本出版社」と思うなよ!
――バーニング(周防郁雄代表)からの〈恫喝訴訟〉に対するわれわれのスタンス――
「ジャニーズ」とともに、芸能界の二大タブ一といわれる「バーニングプロダクション」(以下バーニングと表記)と、その代表・周防郁雄氏が、『紙の爆弾』の記事に対して、発行元の鹿砦社と、執筆者の本多圭を提訴した。訴状の日付は、2年前かの大弾圧を食らった因縁の7月12日。だが、実際に訴状が届いたのは9月1日。裁判所も夏休みで事務手続きが遅れたのだろうか。
周防氏は、長らく「芸能界のドン」の名を自他ともに許し、バックに暴力装置をチラつかせ、力でもって芸能界を支配して来た。また、マスコミのほうぼうに「B担」と呼ばれる信奉者=スパイを網羅し、ことごとく批判的記事を潰して来た。
これまで、バーニングを批判してきたのは、『噂の眞相』や『サンデー毎日』などわずかな雑誌、それに手前味噌ながら鹿砦社の出版物ぐらいだ。『噂の眞相』は休刊、『サンデー毎日』はバーニング批判を連載した当時(2000年)の北村肇編集長は『週刊金曜日』に移籍、『金曜日』が本格的に芸能物をやるわけがないので、バーニングに対する批判的記事を掲載するのは鹿砦社の出版物ぐらいしかない。
このように、バーニング批判の“最後の砦”たる鹿砦社は、「芸能界のドン」にとって最後の“目の上のタンコブ”なのである。
さて、今回の提訴内容だが、「芸能界のドン」が問題とする記事は、『紙の爆弾』本年3月号(2月7日発売)の「バーニングに結婚“させられた”藤原紀香と吉本興業の怒りは爆発寸前!!」であり、これについ
て、「芸能界のドン」の代理人である矢田次男弁護士(のぞみ総合法律事務所)らから発行直後の2月15日付けで「警告書」が届いた。
これに対しわれわれは、同誌4月号(3月7日発売)において、その「警告書」全文と、われわれのコメントを掲載した。その趣旨は、「言論には言論で応えよ!!」という全く当たり前のことであり、また、反論には誌面を提供するということも明言している。同じ内容の「回答書」も送っている。ここまで言っているのに、これを無視して訴訟に踏み切ったのだ。
そうして、本件記事によって「原告会社が長年に亘り培ってきた潔白なイメージ及び原告らの信用が著しく毀損され、これによって原告会社は甚大な無形損害を被った」として「名誉毀損」にあたり、計3300万円を支払え、さらに本誌に謝罪広告を掲載せよ、というのだ。「潔白なイメーシ」だって!?(笑わせてくれるわ)
「売られた喧嘩は買う!」ことを信条としているわれわれは、「芸能界のドン」から売られた、この大喧嘩――相手に不足はない、堂々と買ってやろうではないか!
そうして、『サンデー毎日』ら先達が明らかにしつつも道半ばにして挫折した、「芸能界のドン」と暴力団や闇社会との関係、警察・検察との関係(代理人の矢田弁護士も、いわゆる“ヤメ検”)など、この際徹底的にバクロしてやろうではないか!
「芸能界のドン」といわれてきた周防氏――一方で「芸能ゴロ」ともいわれる。作家・大下英治氏のノンフィクション・ノベルに、その名もズバリ、『芸能ゴロ』(徳間文庫)という作品がある。郷ひろみの、ジャニーズからバーニングへの「移籍」(=強奪)問題の舞台裏が語られたり、周防氏はもちろん、ジャニー喜多川、メリー喜多川姉弟らとおぼしき人物も登場する、興味深い作品だ。
「芸能ゴ口」――まさに言いえて妙だ。「ゴロ」は「ゴロ」でしかない。もともと「芸能ゴ口」に「名誉毀損」などあるのか!?
周知のように、われわれは、警察癒着の強い社会的犯罪企業と警察・検察権力によって、あれほどの弾圧を食らっても耐え抜いた。われわれは壊滅的打撃を被ったが、まだ「血の一滴、涙の一滴」は残っている。
『紙の爆弾』11月号では、この〈恫喝訴訟〉に対し、20ページの「緊急特集」を組み、さらに『サンデー毎日』編集長時代にバーニングについての連続スクープを行った北村肇編集長への8ページに渡るインタビューを敢行、28べ一ジに渡り本件に対する、われわれの〈意志表示〉を行った。是非ご一読いただきたい。
われわれと4年間闘った「アルゼ」は確かに当社代表・松岡をブタ箱に放り込み、訴訟上では勝利したかもしれないが、“返り血”も浴び、年間売上を3分の1にまで減らしている。金額にして年間1千億円もの売上急落だ。わが国のパチスロ・シェア50パーセントもあったのが、今や数パーセントと、かつての勢いもなくなった。
今、「芸能界のドン」も、かつての権勢に翳りが出てきたといわれる。アルゼと同じく、本業を蔑ろにし「訴権の濫用」にばかりうつつを抜かしていると、アルゼと同じ轍を踏むぞと警告しておく,「芸能界のドン」から転落する“引導”はわれわれが渡す! たかが「暴露本出版社」と思うなよ!
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