★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評6 > 493.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu153.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
沖縄県民大会の規模を2・5倍も誇大に報道する姿勢は、戦時中に
大本営発表を垂れ流し続けた朝日新聞の過去とだぶってしまいます
2007年10月3日 水曜日
これで11万人?? 会場は25000平米で4万人前後ではないか?
沖縄 集団自決で検定意見撤回求め県民大会 11万人参加 9月30日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070930-00000000-maip-soci.view-000
教科書検定意見の撤回を求める沖縄県民大会で、会場を埋め尽くす大勢の参加者たち=沖縄県宜野湾市の宜野湾海浜公園で29日午後3時2分、本社機から野田武撮影(毎日新聞)
◆【産経抄】10月3日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/education/071003/edc0710030254001-n1.htm
拝復 朝日新聞論説委員室さま。9月28日付夕刊の「『産経抄』の良心」と題されたコラムを拝読しました。安倍退陣について「靖国神社参拝や村山、河野談話の見直しを求め続けたあなた方の身びいきこそ、(安倍氏に)重荷だったのではないか」とご指摘いただきましたが、物は言いようだとつくづく感心致しました。
▼「事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく」ともご忠告をいただきましたが、その言葉はお返ししなくてはなりません。そう、先月29日に開かれた沖縄戦での住民の集団自決をめぐる教科書検定への抗議集会の報道ぶりです。
▼貴紙は1面で「沖縄11万人抗議」と大見出しをとり、きのうも「県民大会に11万人が参加した」と書いておられます。でも、11万人は主催者発表の数字です。記者は何の疑問も持たなかったのでしょうか。
▼抄子は宜野湾市内にある会場を何度か訪ねていますが、会場の面積は約2万5000平方メートル、つまり160メートル四方に過ぎません。当日の航空写真を見ると空きスペースもあり、どう数えれば11万人にもなるのでしょう。
▼もったいぶってすみません。関係者によると、参加者は最大で4万3000人だそうです。沖縄の警察は、主催者の反発を恐れてか真実を発表できないのです。江藤淳先生が生前、指摘された「閉された言語空間」がなお存在するようです。
▼主催者発表通りに集会の規模を2・5倍も誇大に報道する姿勢は、戦時中に大本営発表を垂れ流し続けた貴紙の過去とだぶってしまいます。そうそう、貴紙は論調の異なる読売、日経とネット事業や販売部門で提携されるそうですね。思い切った決断に拍手を送りますが、新聞でもネットでも事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく。 敬具
◆【正論】現代史家 秦郁彦 沖縄集団自決をめぐる理と情 7月6日 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/070706/plc0707060503014-n1.htm
報道は冷静な検証の姿勢忘れずに
≪情緒過剰な記事が並ぶ≫
6月23日は、62年前に沖縄本島南端の摩文仁(まぶに)の洞穴で、牛島軍司令官が自決、沖縄戦における日本軍の組織的抵抗が終わった日である。
沖縄県は、この日を「慰霊の日」と定め、軍人・軍属、一般住民がそれぞれ9万余人、米兵をふくめると20万人の全戦没者を追悼する式典を挙行してきた。しかし今年は、住民の集団自決をめぐる高校用日本史教科書の検定で「軍命令による強制」が削除されたことについて、県議会が検定意見の撤回を求める意見書を採択したこともあり、騒然とした「慰霊の日」となった。
ほぼ全面無視した読売新聞を除き、主要各紙は社説や社会面記事で大々的にこの問題をとりあげた。これまでは「沖縄の心」という目に見えぬ壁への配慮が働き、マスコミも識者もハレものにさわるような扱いをしてきたが、今年も同じトーンで生き残りの体験談を軸に情緒過剰な詠嘆調の記事が並んだ。今や生き残りといっても、当時は10歳前後だった人たちが主だから、要領をえないあやふやな証言ばかりになってしまった。
たとえば、県の意見書のまとめ役になった当時8歳だった議員の体験談は「200人ほどの住民と壕に隠れていたところ、3人の日本兵が来て、泣き続けていた3歳の妹といとこに毒入りのおむすびを食べさせるよう迫った。敵に気づかれるのを恐れたため」(6月23日付朝日)というのだが、記者は不自然さに気づかなかったのだろうか。
激戦のさなかに毒入りおむすびを作る余裕があるのか、毒と告げて親が食べさせるものか、食べたとしても、苦悶(くもん)の泣き声に変わるだけではないのか、そんなことをしなくても、200人も入っている広い洞穴なら奥へ移ればすむのではないか、と疑問の種はつきない。問題はそうした検証をいっさい放棄して、記事に仕立てた記者の資質にある。
≪攻撃用武器の手投げ弾≫
ついでに記すと、県議会では「集団自決の軍命令はあったはず」と主張する野党と「なかったらしい」と主張する与党の議員が対立、妥協のすえ意見書は「日本軍による関与なしに起こり得なかった」という争点を外した表現におちついたとのこと。
「関与」とは一部で日本軍の手投げ弾が自決用に使われたのを指しているらしいが、兵器不足に悩み、兵士に竹槍まで持たせていた日本軍にとって、手投げ弾は貴重な攻撃用武器だった。現地召集の防衛隊員(軍人)に持たせていたものが家族の自決に流用されたのに、16歳だった語り部の元短大学長が「手投げ弾は自決命令を現実化したものだ」と語るのを、朝日が社説(6月23日付)で「悲惨な証言」と信じ込み、引用しているのはいかがなものか。
≪軍命令見つからない理由≫
さすがに社説ともなると冷静なタッチが多いなかで、朝日だけは突出した情緒論で終始している。他にも日本軍は住民が捕虜になることを許さず、「敵に投降するものはスパイとみなして射殺する」と警告し実行していったとか、捕らえられれば「女性は辱めを受け、男性は残忍な方法で殺される。日本軍はそう住民に信じ込ませた」と書いているが、いずれも事実無根に近い。
牛島軍は、県当局と協議して住民を予想戦場から遠ざけるため本土や本島北部への疎開を命じ、戦闘末期には米軍の保護に委ねるふくみで戦場外の知念半島への避難を指示している。
その結果、米軍記録によると28万余人の住民が投降した。そのなかには日本軍陣地へ投降勧告に出向く志願者がいて、スパイと疑われ処刑された例もあったが、例外的事件にすぎない。
そのころ12歳の軍国少年だった筆者も「鬼畜米英」への憎しみと恐怖を抱いていた記憶はあるが、誰が吹きこんだのか覚えていない。親や先生ではなかったと思うし、ひょっとすると、わが家で取っていた朝日新聞か主婦の友かもと考えたりもするが、少なくともこの種の流言、浮説を記した政府・軍の公文書はなかったと思う。
ところが、研究者でも集団自決や慰安婦の強制連行を証する軍命令が見つからないのは、終戦時に焼却したからだとか、個々の命令はなくても戦前期の天皇制や軍国主義教育に起因すると強弁する人が少なくない。
集団自決が起きたのに「いまさら『日本軍は無関係』と言うのなら、それは沖縄をもう一度裏切ることになる」としめくくった朝日社説も同類項なのだろうか。(はた いくひこ)
(私のコメント)
安倍政権から福田政権に代わって政治の風向きも右から左へと変わってきました。沖縄の集団自決問題も教科書を書き換えたのがまた書き換えられそうです。このように日本の歴史教科書が政治的風向き次第で書き換えられるのは好ましい事ではない。問題の真相は学者の研究に任せるべきで政争の具にしたら、従軍慰安婦問題の河野談話のように政治的に歴史が断定されてしまう事になります。それでは中国と大して変わりがない。
朝日新聞をはじめ左翼マスコミは安倍総理を辞任に追い込んで親中派の福田総理に変えることに成功した。勢いをかって教科書が沖縄の自決問題を書き換えたのを、9月30日に県民大会を開いて朝日新聞などがそれを大々的に取り上げて、教科書の再書換えを要求している。昨日のテレビ新聞は一部を除いて大々的な大キャンペーンを展開した。
このような大キャンペーンは戦前における戦争大キャンペーンの裏返しであり、朝日新聞は同じ体質であることに変わりがないようだ。戦前は大戦翼賛報道を繰り返して、戦後は反日的政府批判を繰り返している。しかしその方法は戦前と全く同じだ。沖縄県民大会を11万人の大集会とテレビで盛んに盛り上げていましたが、会場の広さから言って11万人はありえない。
戦前の朝日新聞も大本営発表を上回る大戦果を連日報道していた。しかし大本営発表も嘘なら朝日新聞の記事も嘘だらけだった。大新聞は報道機関でありながら検証もせず、裏も取らずに報道していたら報道機関としての役割を放棄したものであり、単なるプロパガンダ機関に過ぎなくなる。
私は沖縄戦における集団自決問題はよく知らないが、日本軍が民間人に集団自決を命令したと言う事に違和感を覚える。戦中も「一億玉砕」と言うプロパガンダが流されましたが、戦っている最中なのに玉砕したら意味がない。それくらいの覚悟で戦えと言う事で「玉砕しろ」という「命令」ではない。ところが沖縄の人は「命令」と受け取ったのだろう。事実8月15日に敗戦が決まっても自決した日本国民はどれだけいただろうか?
戦前も日本国民が、朝日新聞などの報道に対して冷静な目で受けとめていれば日本は戦争をせずに済んだかもしれない。日本軍の中ですら大本営は戦争の拡大に反対して停戦しようとしていたのに、戦争気運を煽ったのは朝日新聞なのだ。
◆朝日が「肉弾3勇士は新聞が仕立てた英雄」と自白 6月14日 台湾春秋
http://blogs.yahoo.co.jp/kim123hiro/47626464.html
上海事変で「肉弾三勇士」という国民的英雄が生まれた。自爆で進撃路を開いた美談、朝日と毎日は三勇士を称える歌を競作した。6月13日の朝日紙上で、藤森研・編集委員は、「肉弾三勇士は、新聞が断片情報から美談を仕立て上げ、戦争を煽った」と書いている。
「第1報は、1932年2月24日の新聞に載った。朝日新聞上海特派員発だ。“自己の身体に点火した爆弾を結びつけ、身をもって深さ4メートルの鉄条網中に投じ、自己もろともこれを粉砕して勇壮なる爆死を遂げ、歩兵の突撃路を切り開いた3人の勇士がいる”。
大阪朝日は27日、たたみかけるように“日本精神の極致”と題する社説を掲載、大和民族の特質をたたえ、“肉弾3勇士の壮烈なる行動も、実にこの神ながらの民族精神の発露だ”と書きたてた。
頂点は、歌の競作だ。朝日は28日の紙面で“肉弾3勇士の歌”の懸賞募集を発表する。同じ日に毎日も、同様の懸賞募集を発表した。1等の賞金額500円まで、同額で張りあった。朝日は、12万余の応募から選んだ1等の歌詞作曲を、山田耕作氏に委嘱した。
戦後・49年8月15日に発行された“真相 特集号”に、“新聞が捏造した爆弾3勇士”なる記事が載った。当時、上海特派員だったという匿名のY氏の談話が記事の中心だった。大筋は、次のような内容だった。
32年2月22日夜、日本人クラブで食事をしていた東京朝日や東京日日(現毎日新聞)の上海特派員は、前線から帰った将校の口から、“今朝、3人の工兵が爆弾を抱いて鉄条網に飛び込み、突撃路を作った”という話を聞いた。
興奮した特派員は、23日、現場に行かぬまま、とにかく第1報を東京本社へ送った。特ダネ競争の最中、爆弾の形も、突撃状況もわからないまま、“点火せる爆弾を身体に結びつけ”などど、壮烈な自爆物語を作り上げたのだ。
現場の記者が大きなニュースに接する。事実確認が不十分なままに、第1報を書いたことは想像に難くない。それが予想以上の反響を呼んだため、もう後から“針小棒大”とは言い難いので、そのまま押し通したというところだろう。
上海事変には、田中隆吉少佐らが仕掛けたという謀略説がある。新聞は本来、そうした謀略の真相を追及し、国民に知らせるべきだった。しかし実際は個人的、組織的な競争にとらわれ、美談作りに血道をあげた。こうした自己犠牲の美化が後の特攻の素地となった。」
これを読んで、私は南京事件の百人切り報道を思い浮かべた。あれも新聞の過当競争が生んだ捏造記事だ。だが朝日も毎日も、中国が取り上げた問題には、自らの罪を告白しない。その遺族が今もその汚名に泣いているとき、新聞はその責任を進んで取るべきである。
(私のコメント)
つまり4万に前後の沖縄県民大会を11万人と3倍近くも誇大に報道して国民を煽る行為は戦前と全く変わりがないということだ。さいわい現在にはネットがあるから新聞記事やテレビ報道も検証しておかしければそれをネットで訴える事ができる。沖縄の会場は25000uの会場であり、1uで一人か二人として計算してみても4,5万人がいいところなのだ。ところが新聞テレビはどれもが11万人と報道している。
国会議員たちもそれを信じて、福田総理なども驚いていたようですが、新聞の誇大報道で政治家達が右往左往する様子はみっともない。この調子では第二の河野談話が発表されて日本の歴史はゆがめられてしまう。「株式日記」を読んでいる中学生や高校生は歴史の時間になったら教科書に書かれた事は本当なのか先生を問い詰めて欲しい。
私が小学校の頃、教科書に書かれたデタラメな事を指摘して、先生を右往左往させた記憶があります。大学の頃もゼミで左がかった教授と論争した事があります。それくらいの意気込みで勉強すれば新聞やテレビもコテンパンにやっつけるだけのメディアリテラシーがつくと思う。
◆朝日新聞に騙されるな!
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<=( ´∀`) < 沖縄県民大会に11万人も集まったニダ
( ) │ 沖縄人はの怒りを知るべきニダ
| | | \__________
〈_フ__フ
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<=( ´∀`) < 私は生粋の沖縄人ニダ
( ) │ 日本人は搾取しているニダ
| | | \__________
〈_フ__フ
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<=( ´∀`) < 私は生粋の日本人ニダ
( ) │ 右傾化は恥ずかしいニダ
| | | \__________
〈_フ__フ
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<=( ´∀`) < 私は生粋の日本人ニダ
( ) │ これではアジアから孤立ニダ
| | | \__________
〈_フ__フ
Λ_Λ / ̄ ̄
< ;`Д´> < あ…
( )ポロ \__
| | | ヽヽ
(__フ_フ =( ´∀`)
▲このページのTOPへ HOME > マスコミ・電通批評6掲示板
フォローアップ: