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http://www.sankei.co.jp/seiji/seisaku/070927/ssk070927000.htmより抜粋
「【やばいぞ日本】第3部 心棒を欠いている(1)
・自爆テロに攻撃された日本船 「命綱」の守りは多国籍軍任せ
ここに掲載した写真(日本郵船提供)は、日本郵船の超大型タンカー「TAKASUZU」(高鈴、28万トン)である。ペルシャ湾からはるばるインド洋の波(は)濤(とう)を越えて、原油を日本に運んでくる。
原油の9割を中東に依存する日本の命綱の一つであることはいうまでもない。それが電力をはじめとして日本経済を支え、クルマを自在に走らせている。
ここまでは読者になじみ深い、ごくありふれたタンカーの写真とその説明である。しかしこれらタンカーが中東からのシーレーンで、テロ攻撃を受けたとしたらどうなるか。とたんにエネルギー供給は干上がり、日本経済は壊滅的な打撃を受ける。石油危機の再燃である。
実はこの「高鈴」が、ペルシャ湾のイラク・バスラ沖で実際にテロ攻撃を受け、間一髪で撃沈をまぬがれていた。このとき、タンカー・テロを寸前で阻止したのはペルシャ湾に展開する多国籍軍であった。
・死者3人
英ペルシャ湾派遣艦ノーフォークの作戦日記によれば、2004年4月24日、石油積み出しターミナルが小型の高速ボートによる自爆攻撃の標的になった。ターミナルの損害は軽微だったが、係留中だった「高鈴」が危機に直面した。
多国籍軍の艦艇が、ターミナルに接近中の不審な高速ボート3隻を発見し、銃撃戦になった。うち1隻の高速ボートは「高鈴」の手前数百メートルで大爆発を起こした。
東京・丸の内の日本郵船本社には、現地から「本船がやられた」との無線連絡が入り衝撃が広がった。ほぼ同時に防衛庁情報本部も事件をキャッチした。
タンカーは船体を銃弾でえぐられ、鉄製ドアが吹き飛ばされただけで済んだ。しかし、この自爆テロで、多国籍軍のうち米海軍兵2人と沿岸警備隊員1人が死亡した。タンカー・テロは阻止されたが、手痛い犠牲者を出してしまった。
その数日後、国際テロ組織アルカーイダに関係するザルカウィ容疑者の犯行声明が出た。彼らはタンカーを狙えば原油価格が高騰し、西側の主要国が耐えられなくなると信じている。
(中略)
海自艦撤退の可能性を13日の英紙フィナンシャル・タイムズは、1面で「武士道ではない。臆病(おくびょう)者だ」という見解を伝えた。海自が補給艦を出せなければ、他の国が肩代わりをしなければならないから“敵前逃亡”に見えるのだ。
英国の作家、ジョージ・オーウェルはこうした安全保障の盲点を半世紀以上も前に述べている。「平和主義者。彼らが暴力を“放棄”できるのは、他の人間が彼らに代わって暴力を行使してくれるからだ」(『オーウェル評論集』岩波文庫)
多国籍軍に陸上部隊や艦船を送っている各国には、日本のテロ特措法が政局の「人質」にとられたとしか映っていない。米誌ニューズウィーク最新号は「無責任政治に国外から大ブーイング」と皮肉っている。少なくとも米国には、「安全保障をめぐる党利党略は水際でとどめよ」という伝統がある。共和党も民主党も、一朝有事には自国を守ることを優先して決定的な対立を避けるのだ。
(後略)」
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1190542188/より
741 名前: 文責・名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 18:49:45 ID:nnr8HUQ50
>>738
ftの9/13の記事というとこの記事だな。
http://www.ft.com/cms/s/0/65a9379c-6192-11dc-bf25-0000779fd2ac.html
>Japan's ruling party in turmoil as premier quits
(中略)
>Jesper Koll, president of Tantallon Research Japan, part of an Asian hedge fund,
>said he was baffled by the timing of Mr Abe's resignation. The premier had steadfastly
>refused to quit after July's electoral defeat. Referring to the samurai code of honour
>that Mr Abe has sometimes invoked, Mr Koll said: "This is not bushido. This is chicken."
ミスリードというよりほとんど捏造と言っていいね。
(ちなみに機械翻訳だと
「イェスパーコール、Tantallon Research Japan(アジアのヘッジファンドの一部)のpresidentは、彼がアベ氏の辞任のタイミングによって困惑すると言いました。首相は、7月の選挙敗北の後、やめることを断固として拒否しました。アベ氏が時々実施したサムライ社交の作法を参照して、コール氏は言いました:「これは、武士道でありません。これは、チキンです。」)
195 :無党派さん:2007/09/28(金) 01:09:31 ID:rzn9ny9i
>>175
いくら危険汚いキモイの3Kでも、これは酷い、酷すぎる。
ほとんど捏造どころか、文脈上の繋がりがないし、完全に捏造だぞ。
昔、英語を理解する国民が少なかった時代、海外報道は捏造し放題だったそうだ。
愚民しか読まない新聞だと、この時代でも好き放題に捏造できるんだな。
あな恐ろしや。
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