★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評6 > 459.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1000013618/bbs_plain
Re:れんだいこのカンテラ時評324 れんだいこ 2007/09/26 20:16
【「日テレの国会議員総裁選投票行動盗撮事件」考】
先の総裁選に於ける杉村太蔵・衆議院議員の投票行動を日テレが盗撮するという事件が発生している。「日テレの盗撮により、杉村太蔵は麻生に投票した事が判明 」のソース、ミラーとも現在封鎖されている模様である。ここで見れるということであれば教えて欲しい。放映された画像は、次の通り(略)。
れんだいこは、この事件を重視する。これを仮に「日テレの国会議員総裁選投票行動盗撮事件」と命名する。本事件は、国会議員の尊厳を軽視し抜いているという意味で、最近では松岡農相変死事件を各社一斉に自殺として報道した事件に次ぐ有り得てならない事件と判ずる。この事件が大きく採り上げられないなら、それは又もや言論、報道界の脳死痴態であろう。
日テレは新聞機関としては読売系列にあり、どちらもネオシオニズムの配下機関として、読売が言論大砲、日テレが報道大砲という役割を果たしている。この系列は日頃憲法改正を唱え、いわば憲法テロリストとして立ち働いている。著作権強権派としても知られており、あらゆる情報に権利網を被せようとしている。法治主義を遵守する立場に有りながら、こと憲法になると蹂躙して恥じないアウトローぶりを発揮している。このアウトローテロリストは、ブッシュと口裏を合わせてイスラムテロリストに対しては批判の舌鋒が厳しい。が、憲法テロリストとしての手前の行状については無痛なようで、便利な頓馬性格を晒し続けている。
ところで一体、日テレ−読売、その総帥ナベツネは何ゆえに全てが許され天下往来なのか。他にこのような天下無頼ぶりを求めるとするならば、中曽根−小泉 −飯島連合のそれしか見当たらない。いずれも、現代世界を牛耳る国際金融資本帝国主義に自ら迎合し、「シオン長老の議定書」を古典マニュフェストとして信奉するロスチャイルド派ネオシオニズムの下僕として立ち働いていることで共通している。そうした国際的権威をバックに我が世の春を謳歌していることで知られつつある。
もとへ。「日テレの国会議員総裁選投票行動盗撮事件」は、度を越していやしないか。本件に付き、司直は直ちに捜査を発動せねばならないのではないのか。もし発動しないなら、日テレ−読売、その総帥ナベツネなら何ゆえに全てが許され天下往来なのかその法理を弁明陳述せよ。他のマスコミ各社は、こたびの「日テレの国会議員総裁選投票行動盗撮事件」に対し、身内を庇うかの如く蓋をし続けるなら、以降一切政治腐敗批判のペンを舌を振るうな。君達には資格が無さ過ぎる。今後は利権ペン屋、利権舌屋と名乗ってから登場せよ。
それにしても、杉村議員自身が端的に自ら、続いて国会自体が日テレを告発すべきだろう。制裁として最大で免許取り消し処分、少なくとも経営者及び責任者更迭、どう低く見ても担当部署の営業停止が相応しかろう。こたびのような事件を曖昧にするなら、今後議員は盗聴盗撮なんでも有りの監視下に置かれることを覚悟し甘受せねばなるまい。
れんだいこは、本事件を機に再度訴える。松岡農相変死事件を再調査し報告させよ。聞くところによると、安倍前首相はこの事件に痛く消耗し寝つきが悪くなったと云う。しかし彼は、事件の徹底調査を命ずる勇気と決断を持たなかった。そういう軟弱な彼であるからして、何事かを為さんとすれば決まって「ズボンの裾を踏まれた」。彼は、田中真紀子のように踏む者を見抜けず、あるいは見抜いてもあらがうことができなかった。安倍の場合にはそれで良かったにせよ、一国の首相のズボンの裾を踏み続けた裏勢力はいずれ炙り出されるべきであろう。
「日テレの国会議員総裁選投票行動盗撮事件」を問責し、関係者を国会喚問させよ。れんだいこは万事に於いて極力取締り強化は好まぬが、この両事件に対してはそういう訳にはいかぬ。どうしてこのような事件が起こったのか検証し、ウミを出すべき時に出ささねばならぬと思う。
こういう重大事件が発生しながら、何事も無かったかのように次の話題に転じて行くのだろうが、そういう手合いの言論が正鵠を射る試しが無い。どうでもいいようなことを長たらしく聞かせるばかりで、何の役にも立たない。やっぱ大事なことはその都度それなりに片付けようや。太蔵吼えろ、君には資格と責任がある。
2007.9.26日 れんだいこ拝
▲このページのTOPへ HOME > マスコミ・電通批評6掲示板
フォローアップ: