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【総裁選】 “ローゼン閣下”麻生支持、ジワジワ…福田引き締め躍起
1 ：☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ ＠☆ばぐ太☆φ ★：2007/09/20(木) 14:25:05 ID:???0
・国会議員票では８派閥の支持で圧倒的優位に立つ福田元官房長官だが、地方票では
ややリードしているものの、若者などに人気があり一部で“ローゼン閣下”といわれている
麻生幹事長が健闘している。
総裁選で地方票は４７都道府県連各３票の１４１票で、全体の約２６．７％を占める。
時事通信が調査したところ、１４府県で福田氏が２４票、麻生氏が１８票を確保する見込みで
あることが明らかとなった。地方票の行方は流動的だが、国会議員票で大差をつけられて
いる麻生氏の奮闘ぶりが目立った。
具体的には、群馬、長野、和歌山３県は「福田氏に３票」と回答。山口は無回答だったが、
１９日に３票すべてを福田氏に投じる方針を固めた。一方、茨城、福岡両県は「麻生氏に
３票」と回答した。
また、岐阜など４県は「福田氏２票、麻生氏１票」と見込むのに対し、大阪など４府県は
「福田氏１票、麻生氏２票」。次期総裁として望ましいのはどちらかを幹部の意見として
聞いたところ、「福田氏」「どちらかといえば福田氏」は千葉など計６府県。これに対し
「麻生氏」「どちらかといえば麻生氏」も宮崎など計６府県と互角だった。
こうした激戦ぶりに、両陣営は国会議員や地方組織の引き締めや切り崩しに躍起となっている。
福田陣営では、８派の衆参議員を選挙区に戻して地方議員に対する「引き締め作戦」を
開始した。都道府県連票を投じる代表者３人の携帯電話の番号も、陣営に報告させている。
８派の強い意向を受け、党選挙管理委員会は都道府県連票の事前公表を控えるよう指示
したほか、国会開会中であることを理由に平日の街頭演説を禁じるなどの措置を次々に決定した。
一方、麻生陣営は表立った動きを控え、水面下で福田支持議員の切り崩しを展開している。
麻生氏がクリスチャンであることにちなみ、「隠れキリシタン戦法」と名付ける幹部も。
携帯電話やメールを駆使し、「総選挙は突然訪れる。そのとき福田首相で勝てるのか？」と
福田氏支持議員の動揺を誘い、「麻生氏なら選挙の顔になれる」「麻生支持を鮮明にする
必要はまったくない。投票だけは自分の信念を貫いてほしい」などと訴えかけている。（一部略）
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_09/t2007092001.html
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