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(回答先: これはお見それしました。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 9 月 16 日 19:21:50)
日本共産党が共闘の方針を変えたとか言うことはありませんね。もともとこう言っていたのですから、それを実行しているにすぎません。
Re: 参院選中から「政権共闘は無理だが、国会での野党共闘は大いにやる」(7月22日サンプロ)と言っていましたけど…。
http://www.asyura2.com/07/senkyo40/msg/612.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 8 月 14 日 21:27:43: KbIx4LOvH6Ccw
(回答先: 共産党:参院での与野党逆転受け民主党に協調姿勢(毎日新聞) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 8 月 14 日 19:43:30)
>方針転換と言うより方針を再確認したと言うのが正しいのでは?
(以下略)
従って以前から問題毎に一致できる点では民主党が拒否しない限り共闘していたわけですから、従来どおり原則に基づいて共闘するのは当然のことです。前国会でも教育基本法改悪阻止などの問題で、一致点では共闘していたでしょう。だから依然と何も変わりがないはずです。
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得票率が8%以下で、常時活動できる候補者のいない選挙区は立候補しない、というのは純粋にお金の節約のためだと思います。政党助成金なしで全選挙区に候補者を立てるのは並大抵の努力ではできませんから、不当に高額な供託金を没収されるために財源が苦しくなっただけのことです。
日本共産党が立候補しないところで民主党が当選できるかどうかは不明です。おそらく余り民主党の当選には(結果的に)貢献できるところは少ないでしょう。皆無ではないでしょうが…。
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いわゆる社共共闘が盛んだった頃もそうだったのですが、原則的に見過ごせない問題で共闘相手を批判するのは時にあることです。民主党が相手の場合は、組織的に共闘しているわけでも何でもありませんから、対立する問題では当然批判するでしょう。例えば、特に消費税などの問題では、今のところ民主党自体が増税路線を手控えています。ですが本音を出せば共産党が当然批判することになりますね。政党と政党の関係はそういうものですから。
民主党が日本共産党の選挙方針の若干の転換を喜ぶのは自由ですが、組織的に何の協定も結んでいないわけですから、仮にその結果が当選に結びついたとしても票の出具合が民主党にとってうまくいっただけのことですから、そのことで関係がどうのこうのということにはならないと思います。
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別に日本共産党の共闘方針が変わったわけではないので、テロ特措法延長反対やイラクからの航空自衛隊撤退や障害者自立支援法改正など一致できる課題では、共闘することになるはずです。
基本的には、日本共産党の方にはほとんど変化はないと私は考えています。民主党の方がむしろ、自公暴政政治を転換させてほしいという民意を反映しての参院選大勝を受けて、従来の政策を転換というか、手控えていると私は思っています。共産党が配慮するとすれば、民主党に対してではなく政治転換を求める民意に対してでしょう。
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私が阿修羅にお邪魔しているのは、情報の入手と提供が主たる目的ですから、余り対話は望みません。意見の違いは、実際の運動で検証されていくことですから、対話に時間をとられたくないのです。そういうわけで、ワヤクチャさんが対話したい場合でも、返事しないことが多いと思いますが、お許しください。
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