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文字通り、朝日に顔をつぶされた安倍首相。因縁がさらに深まるのは必至だ
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□「過激派の機関誌」…朝日新聞「異常」因縁対決激化 [ZAKZAK]
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「過激派の機関誌」…朝日新聞「異常」因縁対決激化
参院選の自民惨敗を受け、朝日新聞が息巻いている。選挙直後の社説では「国民はあぜんとしている」と痛烈に安倍晋三首相を批判し、週刊朝日では安倍首相の顔面に見出しを重ねるなど、ここぞとばかりに攻勢をかける。一昨年1月のNHK番組改編報道から、今年に入って週刊朝日の広告騒動、テレビ朝日番組での編集委員の問題発言と、朝日Vs安倍首相のバトルは激しさを増す。“逆襲”に出たかに見える朝日に対し、「過激派の機関誌みたいだ」「ジャーナリズムの域を踏み外している」と疑問の声があがっている。
「ひどすぎる。いくら裁判をしている相手といっても一国の首相の顔にあんな文字を載せるなんて…。天下の公器と称する朝日のやることなのか」
安倍事務所に近い自民党関係者がこう憤るのは、今週発売された週刊朝日8月10日号の表紙。安倍首相の上半身に「安倍惨敗」「政治が変わる」との大見出しを重ねる大胆すぎるデザインだった。
衝撃の表紙について、週刊朝日編集長の山口一臣氏は「小沢さんと安倍さんだったら、やはり安倍さんでしょう。感情的な意図はない」と話し、「表紙は常に、1人でも多くの読者に買ってもらえるように意識してデザインしてもらっている」とコメントした。訴訟との関連についても「関係ない」とし、安倍事務所からもクレームはきていないそうだ。
朝日新聞でも先月31日付の朝刊社説では「国民はあぜんとしている」とセンセーショナルな見出しで続投を決めた安倍首相を批判した。
月刊『WiLL』編集長の花田紀凱氏は、週刊朝日の思惑をこう推測する。
「タイトルがロゴより大きく、インパクトがある。朝日新聞は異常な安倍批判を続けてきたが、選挙後も社説で『国民はあぜんとしている』と主張した。新聞と週刊誌の主張は違っていることもあったが、安倍さんに関しては全社一丸となって批判をやっている。これはマスコミ報道でも異常。NHK問題などが根底にあるのだろう」
雑誌編集長の経験が長い花田氏は「メーンの人の顔に文字がかかるのはあまり例はない。人の顔は一番読者にアピールできるものだが、それをつぶすというのは異例。反安倍に力を入れている象徴みたいな表紙ですね」と呆れかえる。
メディア評論家の中宮崇氏も「週刊誌の表紙に堂々と、ここまで露骨にやるのは見たことがない。朝日の元気が良すぎて歴史に残る語りぐさになりそうだ」と驚く。
「もともと反権力で安倍首相とのゴタゴタがなくてもそういう土壌はあったと思うが、最近特に部数も減らし、他のメディアからも叩かれている。ここで発散しているかのようだ。『週刊朝日』のロゴがなければどこかの過激派の機関誌に見える」
朝日Vs安倍首相−。バトルの発端となったのは、2005年1月12日付朝刊。朝日は慰安婦問題を扱ったNHKの番組について、同局幹部が放送前に中川昭一衆院議員(現・政調会長)と安倍官房副長官=当時=に呼び出されて放送中止を求められた結果、内容を改変したと報じた。当時、安倍氏は「呼び出していない」と反論。謝罪しない朝日に対し、「報道機関としての信頼の回復はできず、捏造(ねつぞう)体質を切除することはできない」と切って捨てた。
今年3月にはテレビ朝日系「サンデープロジェクト」で朝日編集委員が日興コーディアル証券の上場維持に関し、「安倍事務所にすごく強い常務がおられて、その人が今度これをやって将来社長だなんていううわさがね、ありますよ」と発言。首相の公設秘書らが同社と編集委員に対し、損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。さらに、4月には週刊朝日が「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』」との見出しを新聞広告に掲載。首相は「全く事実無根の捏造だ」とし、同じく秘書らが提訴している。
花田氏は「(新聞も含めて)ここまでの安倍憎し報道は、ジャーナリズムの域を踏み外しているのではないか」と指摘するが、朝日はどう受け止めるのか。
ZAKZAK 2007/08/06
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