参院選落選者に「当確」誤報鹿児島テレビ　[J-CASTニュース] white

参院選落選者に「当確」誤報鹿児島テレビ　[J-CASTニュース]
http://www.asyura2.com/07/hihyo6/msg/248.html
投稿者 white 日時 2007 年 7 月 31 日 18:55:23: QYBiAyr6jr5Ac

□参院選落選者に「当確」誤報鹿児島テレビ　[J-CASTニュース]

　http://news.livedoor.com/article/detail/3251875/

参院選落選者に「当確」誤報鹿児島テレビ
2007年07月31日17時50分

フジテレビ系列の鹿児島テレビ放送(KTS)が2007年7月29日深夜、参院選の開票特番で鹿児島選挙区(改選数1)から出馬、落選した皆吉稲生さん(57)=民主党公認=を誤って「当選確実」と報じ、後に取り消して陳謝した。特番は29日の23時43分に皆吉さんに「当確」を打ち、陣営事務所から中継で喜びの声を伝えた。その後、得票が伸びなかったため「当確」を取り消し、前職の加治屋義人さん(69)=自民党公認=に改めて当確を出した。フジテレビは独自の判断で皆吉さんに当確を打つのを見送っていたため、誤報は鹿児島県内にとどまった。鹿児島テレビは翌30日夕方のローカルニュースでも誤報の経緯を説明、改めて陳謝した。2人の得票数はわずか2664票 (0.3ポイント) 差だった。今回の参院選での、いわゆる「当はずし」はこの1件のみだった。

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□＜参院選＞ＫＴＳ鹿児島テレビが誤報　落選者に「当確」　[毎日新聞]

　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070730-00000046-mai-soci

＜参院選＞ＫＴＳ鹿児島テレビが誤報　落選者に「当確」
7月30日12時5分配信毎日新聞

　２９日投開票の参院選鹿児島選挙区（改選数１）で、フジテレビ系列のＫＴＳ鹿児島テレビ放送（本社・鹿児島市）が、テレビとインターネットのホームページ（ＨＰ）で、落選した民主新人、皆吉稲生氏（５７）に一時、「当選確実」の誤報を出した。自民前職、加治屋義人氏（６９）の再選が決まった後、ＫＴＳは番組内とＨＰで訂正と謝罪をした。
　ＫＴＳは、午後１１時４３分に皆吉さんの「当確」を速報。接戦だっただけに陣営の選挙事務所は喜びに沸き返った。ところが３０日午前０時４０分ごろ、番組上で当確を取り消し、誤報を謝罪した。フジテレビは独自の判断で当確を見送ったため、誤報は鹿児島県内にとどまった。ＫＴＳには３０日朝までに８７件の抗議があったという。加治屋さんは、皆吉さんに２６６４票差を付け当選した。
　ＫＴＳの山口修平報道部長は「視聴者、選挙の関係者の皆様にご迷惑をお掛けして、申し訳ありません。誤報の原因を究明して番組で報告し、再発防止に努めたい」と話した。
　選挙特番の視聴率は午後９時台のＮＨＫの１９．９％が最も高く、次いでフジの「ＦＮＮスーパー選挙王２００７・第１部」（午後９時１５分～）の１２．４％だった。【福岡静哉・丸山進】

最終更新:7月30日12時46分

□参院選落選候補に「当確」、ＫＴＳ鹿児島テレビがニュースで誤報　[読売新聞]

　http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07073102.htm

参院選落選候補に「当確」、ＫＴＳ鹿児島テレビがニュースで誤報
　フジテレビ系列の鹿児島テレビ放送（ＫＴＳ、本社・鹿児島市）が２９日深夜、参院選鹿児島選挙区（改選定数１）の開票速報番組で、落選した民主党新人の皆吉稲生さん（５７）を一時、「当選確実」と誤って報じ、３０日夕方の地域ニュース番組で誤報の理由などを説明した。

　同社によると、２９日午後１１時４３分、「当確」を速報し、皆吉さんの事務所から陣営幹部のインタビューや歓声でわき上がる模様を中継。インターネットのウェブサイトでも「当確」を出した。

　その後、得票が伸びなかったため、「当確」を取り消して謝罪するとともに、自民党現職の加治屋義人さん（６９）に「当確」を出した。誤報放送は鹿児島県内だけだったという。

　２人は、２６６４票（得票率で０・３ポイント）の小差だった。同社は、「鹿児島市の開票所での独自集計でカウントミスしたことも一因だが、総合的に判断を誤った」としている。

□ＫＴＳ、誤報の経緯をニュースで説明　[南日本新聞]

　http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=5795

ＫＴＳ、誤報の経緯をニュースで説明
(07/31 07:25)

　鹿児島テレビ放送（ＫＴＳ）が２９日夜に放送した参院選開票速報番組で、実際には落選した鹿児島選挙区の民主新人、皆吉稲生候補に「当選確実」を出した問題で、ＫＴＳは３０日夕のニュース番組の中で誤報を出した経緯を説明した。
　説明によると、ＫＴＳは県内のほぼすべての開票所にスタッフを配置して独自集計したデータをもとに当落判定を行っている。ところが、鹿児島市開票所での集計に誤りがあったため、当落判定の結果が逆になってしまったという。アナウンサーが「深く反省し、問題を掘り下げ、こうした重大な誤りを起こさないよう心してまいります」と陳謝した。
　開票速報番組にゲストコメンテーターとして出演した平井一臣鹿児島大学法文学部教授は、皆吉候補に当確が出た後、「鹿児島にも民主の風が吹いた」などとコメントした。
　平井教授は「当確が出たときに確信はなかった。２人の候補が激しく競り合っている状態では、どうしても局側の情報に頼る形になってしまう」と指摘。「局からの情報がどのような仕組みで出されてくるか事前によく聞いておく必要を感じている」と反省した。
　総務省の滝野欣弥事務次官は同日の記者会見で、参院選の当確打ち間違いがＫＴＳの１件だけだったことを明らかにした。滝野事務次官は「一部でも誤報道があったのは残念」と述べ、報道に正確を期すよう求めた。

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