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金主の顔色を窺いながら腰の引けた書き方しかできないマスコミと比べ、広告収入にいっさい頼らないＭＮＪは、その分メディアとしての自由度が高いのは確かだろう。それでも今回のように政治的な立場を鮮明にした記事はひとつの賭といっていいのではないだろうか。ＭＮＪの収入は会員費と記事の配信の二つが主なようだが、登録会員のなかには今回の記事をこころよく思わず会員をやめるものもいるかもしれないし、当然公選法との絡みもある。そういうリスクをあえて引き受けて今回の応援記事を掲載した渡邉編集長の決断は、おそらくなまなかなものではないだろうと思う。
その意気に感じ記事の一部を紹介する。
（オレ自身の投票先は、渡邉氏と少し違い、選挙区については川田氏も候補の一人だが まだ未定、比例は護憲政党のいずれかと考えている。なお、引用文はコピペ不可だっ たので、すべて手打ち。全文はいちばん下のＵＲＬから）
・ ・・・・・・・・・・・・以下一部引用・・・・・・・・・・・・・・
東京選挙区は川田龍平へ 比例は民主党（２００７年参院選） 渡邉正裕
２００７・７・２６
期日前投票に行った。選挙区は、迷わず無所属の川田龍平。「人の命よりも、企業の利益を優先する社会の仕組みを変える」と語る川田氏は、実体験を元にしているだけあって、空虚な言葉を吐く他の候補とは、段違いの説得力があり、弊社の理念に合致するので応援する。比例区は、政権交代こそ重要なので、非自民第一党という理由から、期待を込めて民主党に。こちらは敵の敵は味方といった消極的な理由だ。
◆５議席目は川田対丸川
各種新聞調査によると、東京選挙区５議席は、自民（保坂）、民主２人（鈴木、大河原）、公明（山口）は当確。残り１議席を、自民・丸川珠代と無所属・川田龍平の２人で争っている。つまり、この２人以外の誰に入れても当落に影響はない。従って、「非自民だから」と、軽はずみに民主候補などに入れたりせず、よく考えていただきたいのだ。
（続きはこちら。http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=713）
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