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□取材拒否TBSが何故か J-CASTニュースに取材 [J-CASTニュース]
http://news.livedoor.com/article/detail/3231331/
取材拒否TBSが何故か J-CASTニュースに取材
2007年07月12日20時30分
J-CASTニュースの取材を拒否し続けているTBSだが、何故かJ-CASTニュースの記事をめぐり、TBSの番組から取材があった。「他人に取材はさせないが、自分は取材する」という、あきれたスタンスなのか。なんて、お堅いことを言うつもりはないが、念のためにTBSに聞いてはみた。
「アッコにおまかせ!」のスタッフが取材
2007年3月26日、J-CASTニュースが、「みのもんた氏がTBSの女性アナウンサーにセクハラをした」という疑惑をめぐって、同局の対応をTBS広報部に質問したところ、
「週刊誌の内容をもとに質問してくるような姿勢は心外だ」
などとして、J-CASTニュースの取材には応じないことを明言した。
それ以来、取材拒否の状況が続いてきたが、2007年7月12日17時ごろ、逆にTBSからJ-CASTニュースに取材があったのだ。毎週日曜日放送のバラエティー番組「アッコにおまかせ!」のスタッフを名乗る男性が、記事内容について取材したいとして編集部に電話をかけてきた。
番組の目に留まったのは、J-CASTニュースが前日の7月11日夜に配信した記事「中田ヒデ、旅の最終章 『セレブの国』モナコに居住」。中田英寿さんがモナコに自宅を構え、居住権を取得したことについて報じたものだ。所属事務所に確認取材をしているのが、今のところJ-CASTニュースしか確認できないことから、注目されたようだ。
取材内容は、「情報はどこからつかんだのか」「どんな家に住んでいるのか」など。J-CASTニュース側は、
「記事に書いてあるとおり、事務所側は『市民権取得の経緯などについては、プライベートなので答えられない』と話しており、こちらでもわからない」
などと、回答できることを回答した。
TBSの取材拒否は知らないで取材?
なお、この男性は制作会社の社員らしく、TBSがJ-CASTニュースの取材を拒否し続けていることは知らない様子だった。
J-CASTニュースの取材を拒否し続けているTBSが、逆にJ-CASTに取材をし、J-CASTは取材に応じた、ということになる。一応、TBS広報部に聞いてみると、
「取材を受ける窓口は広報に一本化しておりますので…」
と歯切れが悪い答えが返ってきた。
念のため、「『他人に取材はさせないが、自分は取材する』と取られかねないのではないか」と聞いてみると、
「取材をした者に確認の上、連絡する」
ということだった。7月12日20時現在、見解はまだ寄せられていない。
なお、仮に中田さんの話題が取り上げられるとすれば、15日の放送だそうだ。
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□中田ヒデ、旅の最終章 「セレブの国」モナコに居住 [J-CASTニュース]
http://news.livedoor.com/article/detail/3229772/
中田ヒデ、旅の最終章 「セレブの国」モナコに居住
2007年07月11日19時05分
元サッカー日本代表の中田英寿さん(30)が現役引退を表明してから1年が経つ。引退後は「世界で旅を続けている」とされてきたが、フランスに囲まれた小国「モナコ」に家を構え、居住権を取得したことが明らかになった。そろそろ旅を終えて腰を落ち着けそうな雰囲気だが、この「モナコ」とは、どんな国なのか。
テニスの伊達公子や、F1の佐藤琢磨が住む
モナコは、正式には「モナコ公国」といい、3方をフランスに囲まれた都市国家だ。人口は約3万2,000人(00年現在)で、面積はわずか1.95平方キロメートル。バチカン市国に次いで、世界で2番目に狭い国だ。F1のモナコグランプリが開催されることでも知られ、カジノなど、観光産業に力を入れている。モナコ政府観光会議局によると、日本人も年に約1万人が宿泊、単に訪れるだけの観光客はもっと多い。
観光するだけなら、日本人にとって必ずしも縁遠くはなさそうだが、住むにあたっては、そうでもなさそうだ。モナコ在住の有名人としては、元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんや、F1ドライバーの佐藤琢磨さんが有名で、「美しい歩き方教室」を展開していることで知られるデューク更家さんも、家族とともに住んでいたことがある。このメンバーを見ただけでも、いかにも「お金持ち」的な雰囲気が漂うが、モナコ在住の日本人が作成した情報サイト「モナコインフォメーション」では、同国のことを
「モナコは金持ちの為の国です。 金に匂いはない、と言いますが、どのような仕事であれ金持ちになった人達に、住みやすいように作った国、それがモナコです」
と表現されている。いわば国全体が「勝ち組」「(すごろくで言う)上がり」の人々のための空間、とも言えそうだ。
日本人の長期滞在者は62人、永住者は4人
実際に、モナコ在住の日本人はそんなに多くなく、外務省の領事政策課によると、3ヶ月以上の長期滞在者は62人で、永住者は4人だ(05年10月現在)。この66人の中に、中田さんは仲間入りをした、ということのようだ。
中田さんが所属する「サニーサイドアップ」はJ-CASTニュースの取材に対して、中田さんがモナコに自宅を構え、居住権を取得したことについては認めたものの、取得の時期や経緯については
「プライベートなことなのでコメントできない」
と話している。
日本代表のオシム監督は6月21日の講演で、中田さんについて「(日本代表への)扉は開かれている」と、事実上のラブコールを送ったばかり。今回のモナコ市民権取得が、「復帰説」にどのような影響を与えるかどうかは不明だ。中田さんの生の声を伝えるほぼ唯一のメディアとも言える、公式サイトのメッセージは6月15日以来更新されておらず、中田さんの真意は不明なままだ。
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