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□読売新聞社が逆転勝訴=丸岡受刑者の名誉棄損認めず−東京高裁 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000220-jij-soci
読売新聞社が逆転勝訴=丸岡受刑者の名誉棄損認めず−東京高裁
6月28日20時31分配信 時事通信
元三井物産マニラ支店長の若王子信行氏(故人)の誘拐事件に関与したとする読売新聞の記事で名誉を傷つけられたとして、元日本赤軍幹部丸岡修受刑者(56)が、読売新聞東京本社などグループ3社を相手に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は28日、名誉棄損を一部認めて105万円の賠償を命じた一審判決を取り消し、丸岡受刑者の請求を棄却した。
吉戒修一裁判長は「丸岡受刑者は日本赤軍の最高幹部で、テロ事件への関与により無期懲役の判決が確定している」と指摘。「既に社会的評価は低く、記事で評価がさらに低下するとは認められない。仮に低下しても法的保護に値しない」と述べた。
また、記事について「全体として真実である」と認めた。
最終更新:6月28日20時31分
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□丸岡受刑者の名誉棄損訴訟、読売側が逆転勝訴 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000313-yom-soci
丸岡受刑者の名誉棄損訴訟、読売側が逆転勝訴
6月28日21時7分配信 読売新聞
日航機ハイジャック(ダッカ事件)などの実行犯として無期懲役判決を受けた日本赤軍幹部の丸岡修受刑者(56)が、記事で名誉を傷付けられたとして、読売新聞東京、大阪、西部の3本社に損害賠償などを求めた訴訟の控訴審で、東京高裁の吉戒修一裁判長は28日、「記事は名誉棄損にあたらず、真実であることの証明もある」と述べ、3本社に計105万円の賠償を命じた1審判決を取り消し、丸岡受刑者の請求を全面的に退ける本社側逆転勝訴判決を言い渡した。
訴訟の対象となったのは、2002年1月27日の朝刊記事。1986年に起きた若王子信行・三井物産マニラ支店長誘拐事件を検証する中で、丸岡受刑者の事件への関与も報じた。
最終更新:6月28日21時7分
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