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鹿砦社出版ニュース
2007年6月7日号
(http://www.rokusaisha.com/)
タブーなきラジカル・スキャンダルマガジン
月刊『紙の爆弾』
6月7日発売!!
苦難のなか2周年!!更に進化!!
A5判128ページ 定価500円(本体476円十税)
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●吉本マル暴スキャンダルが芸能界勢力図に与えた悪影響
○元テレ朝女子アナ・丸川珠代を“改憲慰安婦”として出馬させ
B層(バカ)ねらいの“底引き網”選挙戦で“大漁”得票→改憲
まっしぐらを狙う自民党の危険(棄憲)なたくらみ
●芸能界イソップ物語「三匹のぜいたくなブタ小屋」
〜芸能界で荒稼ぎする司会者たちの思惑〜
○大阪・同和事業を蝕む“権力”と“暴力”の歴史
――清掃会社に格安に貸し付けられた広大な土地
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紙爆インタビュー「憲法21条が危ない!」
第3回 評論家佐々木俊尚(「グーグル Google」〔文春新書〕著者)
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●アルゼ「ゴールドX訴訟」でパチンコ店が一審勝訴へ
多数の訴訟とともにアルゼ?
○パチスロ狂乱回顧録2001-2006(9)
バチスロファンを幸せにしたい一心で書いていた
裏モノ狂信的連載記事を
メーカーの圧力で潰された沖スロライターU氏の証言
●消えたODAを追う! ウズベキスタン国営航空の詐欺事件
○京阪電鉄(子会社)を喰らう“白蟻重役”詐欺・背任の手口
●川田龍平(薬害エイズ事件元原告)の不可解な政治活動に異議あり!
○霞ヶ関の“地下生活” 最下層公務員の過酷労働の実態
●残虐ゲーム路線の突進で自爆をとげ
動物虐待で世界中から非難を浴びるソニーの危機
○健康も人質にとる! 軍拡の「ムチ」と経済の「アメ」の
硬軟工作……中国が画策する台湾の属国化計画!
●田中真人君の死を悼む
○「鹿砦社」の由来――命名者・中村丈夫氏の死去に際して
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★芸能裁判を読む 14
☆マッド・アマノ「風刺画報」
★美しい国二ッポンに住む人々
☆村田らむのテケテケ見聞録
★ニッポン主義者同盟(遊郭派)
☆ベラミ伝説8
★月刊高須新聞
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【言論無罪/鹿砦社裁判を支援する会】
鹿砦社「名誉毀損」刑事裁判
「上告趣意者」を最高裁に提出!!
憲法21条が「言論、出版その他一切の表現の自由」を「保障」し、
改憲は未だなされていないのだから、1審、2審判決は憲法違反だ!
鹿砦社代表・松岡利康
私たちの闘いはまだ終わってはいない――かの未曾有の言論弾圧事件から2年が経とうとしている今、私たちは多くの友人・知人、読者、得意先、取次会社、書店の方々などの叱咤激励とご支援によって、まさに壊滅的打撃を被りドン底から這い上がってきました。人も会社も苦境にあってこそ、その真価が問われるといいます。私たちは、この仕組まれた「事件」によって、当社代表・松岡の逮捕・長期勾留、事務所閉鎖、出版活動停止という絶望的情況を余儀なくされましたが、最後の一線で踏みとどまりました。来月になれば「事件」から早2年を迎えます。
この間、裁判は比較的スムーズに進み、「事件」からほぼ1年後に1審・神戸地裁判決、本年2月に2審・大阪高裁判決が下され、いずれも「懲役1年2月、執行猶予4年」という、「言論、出版その他一切の表現の自由」を「保障」した日本国憲法21条に違反した判決が維持されています。
小なりと雖(いえども)、「事件」前までは、毎月3点、年問40点前後の新刊発行、創業以来1000点超の出版物を世に出してきた出版社の「言論、出版その他一切の表現の自由」が強制的に全面麻痺させられたのですから、簡単な話で、明確に憲法違反です。
私たちは、たとえ「1パーセント」いや「0.1パーセント」の可能性がある限り「血の一滴、涙の一滴が洞れ果てるまで闘う」という決意性で裁判闘争にも臨んできました。
そうして、最終的に最高裁に舞台を移し、その憲法21条に対する裁判所の判断を求めて、提出期限と定められた5月24日の前日までに、被告人、弁護人ともに「上告趣意書」を提出したのです。
幾多の判例で摘示されているように、「表現の自由は、民主主義体制の存立と健全な発展のために必要な、憲法上最も尊重されなければならない権利」(週刊文春差止め事件東京高裁決定)であるからには、「憲法の番人」であり司法判断の"最後の砦"たる最高裁は、後々に禍根を残さない、きちんとした憲法判断を行うべきであり、必ずや行ってくれるものと期待し信じてやみません。
ところで、警察・検察の「権力の濫用」を惹き出したパチスロ大手(だった?)「アルゼ」は、私たちが出版によって弾劾し始めた頃から売上を3分の1にまで急落させて、まさに断末魔で喘いでいます。鹿砦社の一連の出版活動にその因があるかどうかの判断は業界ウォッチャーに委ねるとして、この間相次いでいる(対鹿砦社以外の)訴訟敗訴は、鹿砦社の一連の出版活動における記載の真実性を、はからずも証明するものとなっています。
多くの証言によれば今、P(パチンコ・パチスロ)業界では、そうしたことから、鹿砦社の言論出版活動に対する評価が高まっているということです。警察癒着の強いアルゼに、それまで誰も真っ正面から挑んできませんでした。今、大相撲の八百長疑惑を精力的に追及している『週刊現代』でさえ、10億円もの巨額訴訟を打たれ結局は「和解」してしまいました(この事実を知っている人がどれほどいることでしょうか?)。
私たちは民事・刑事ともに訴訟上は敗訴していますが、アルゼの断末魔の状態を見れば、決して単なる敗北ではなく、まさに《敗北における勝利》だといえるでしょう。社会的犯罪企業・アルゼに最終的“おとしまえ”をつける日もそう遠くないと信じています。
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