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(回答先: 朝日新聞、キヤノン御手洗会長ネタに商売上手 [ZAKZAK] 投稿者 white 日時 2007 年 5 月 21 日 18:03:19)
>「朝日新書の新刊「偽装請負−格差社会の労働現場」には、同紙特別報道チームが迫った労働現場の問題点が描かれており、中でも、キヤノンと御手洗氏については厳しく取り上げられている。文中には「取材する側から見ると、キヤノンの迷走はまだ終わっていない」との記述もある。
ところが、同新書からは昨年10月、御手洗氏の「強いニッポン」も出版されている。同書の末尾には「日本を『希望の国』にしよう。経団連会長が次世代リーダーに贈る再生・発展の壮大なビジョン」と紹介されているうえ、前出した「偽装請負」のカバーにも「好評既刊」のトップに「強いニッポン」が並んでいる。」
別に変というほどの事ではないでしょう。自分たちフジサンケイグループだって、グループ全体では「ブッシュ大統領マンセー、ネオコンマンセー」だけど、「9.11テロはやらせ」と主張するベンジャミン・フルフォード氏の著作を扶桑社から出版してますしね。朝日だって一枚岩のはずはないです。ただ、主流派は「ネオリベマンセー、構造改革マンセー」派(御手洗氏および経団連を支持)で、今回「偽装請負」を出したのは非主流側か、あるいは主流派だけど「ガス抜き」のために出版したか、という所でしょうが。
ちなみに今回出版された「偽装請負」は、今朝のNHKラジオ「ビジネス展望」で内橋克人氏が取り上げ、内容を高く評価しておられました。
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