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□『スッキリ!!』でもリストラ! [サイゾー]
http://news.livedoor.com/article/detail/3128838/
『スッキリ!!』でもリストラ!
2007年04月21日00時01分
芸能レポーター・城下尊之氏が、年度替わりと共に日本テレビ系『スッキリ!!』の画面から消えた。
「芸能デスクになりました。デスクとは、取材の手配から、売り込み対応までをこなす裏方です」(番組スタッフ)
一方、同番組の井上公造レポーターは、週1回の出演を“死守”。「当初は降板が決まっていたんですが、本人の強い希望で首の皮一枚つながった」(同)というから、実質は、長年一線で活躍してきたレポーター2人が、同時に“肩たたき”に遭っていたわけだ。
「上層部の腹は、『もう芸能レポーターはいらない。必要に応じて、芸能デスクとしてテレビに出てもらえばいい』という感じですね」(日テレ・ディレクター)
ベテラン・レポーターの梨元勝氏も、昨年9月以降、活躍の場は、CS放送や携帯サイト、紙媒体のみ。 最近の会見では、サイト用に、デジタルムービー片手に取材をしている。もはやレポーターは不要なのか?
「中堅クラスのレポーターでも、1回の出演につき7万円以上のギャラが発生しますが、そこまでして囲う価値はなくなっている。最近は、芸能プロが特定のレポーターにだけ特ダネを流すことも少ないですし、各社一斉の囲み取材でもディレクターのほうが質問がうまかったりする。要は、現場はディレクター、スタジオはデスクで事足りるんです」(某局プロデューサー)
すでにフジテレビ『とくダネ!』やテレビ朝日『スーパーモーニング』では、デスクが画面に登場している(大手芸能プロの威光で、前田忠明氏だけは、不必要にも画面に鎮座しているが)。
芸能レポーターにこだわる井上氏は、大阪ではいまだ大人気で在阪準キー局すべてに出ているほど。だが、ギャラは在京局の半分といわれるし、いつまで必要とされるかは予断を許さない。「お役ご免」と潔く裏方に転身した城下氏のほうが、収入が微減したようだが、案外割のいい安定を手に入れたのかもしれない。 (博末花月)
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