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鹿砦社出版ニュース
2007年3月16日号
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【速報】
鹿砦社「名誉毅損」刑事裁判
憲法判断求め3/8上告!!
「表現の自由」「言論・出版の自由」は観念論ではない!!
身を挺し血塗れ泥塗れになって闘うことなしには守れない!!
“安全地帯”に身を置く大手メディア人やエセ文化人らの空理空論を断固粉砕せよ!!
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ファシズムの出先機閲=検察による言論弾圧を追認した、2月27日の大阪高裁控訴棄却の不当判決に対して、私たちは、あくまでも憲法判断を求め、3月8日、最高裁に上告しました。
そもそも一昨年7月12日の大掛かりな家宅捜索、そして鹿砦社代表の松岡の逮捕→長期拘留(192日間)は、なぜ引き起こされたのでしょうか? それは、告訴人のパチスロ大手「アルゼ」や人気プロ野球球団「阪神タイガース」の警察癒着を暴露したからにほかなりません。アルゼや阪神の警察癒着によって、多くの違法行為やスキャンダルがもみ消されたり隠蔽されたりしています。そして、あろうことか、それを告発した私たちの出版活動が「違法行為」とされ、代表の松岡はブタ箱にぶち込まれ、鹿砦社は壊滅的打撃を被りました。トンデモない話です。
ところで、検察の裏金疑惑を内部告発しようとした三井環元大阪高検公安部長をパクッたことで名を挙げた「大坪弘道は、その後『通常の人事では絶対にありえない大抜擢人事』(ある関西検察の関係者)といわれている、法務省保護局の総務課長に昇格したのち、05年4月には神戸地検特別刑事部長に異動している。とりわけ、同年7月、兵庫県西宮市に本社を置く出版社「鹿砦社」の松岡社長をこれもまた極めて異例の、刑法の名誉毀損容疑で神戸地検特別刑事部が逮捕したときの部長がこの大坪で、そもそもこの逮捕は最高検からの指示と言われていた」(古川利明・著『日本の裏金』下)とされています。
そのような中にあっても、“安全地帯”に身を置く大手メディア人やエセ文化人らの中に、どれほど本件が〈明日は我が身〉の問題として認識しているでしょうか? いくら言葉の上で「表現の自由」がどうの、「言論・出版の自由」がどうのといってもナンセンスです。「表現の自由」は観念論ではありません。今そこにある言論の危機に対して、身を挺し血に塗れ泥に塗れて闘うことなしには守れません。これだけは間違いないことです。
民事同様、最高裁に判断を求めることになりましたが、1審、2審のように憲法判断を避けるのではなく、必ずや憲法21条に沿った判断がなされることを願ってやみません。
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3/19人権と報道・連絡定例会にて報告
(月)午後6時〜、東京・水道橋 東京学院・会議室
【参考:(学校法人 内海学園)東京学院 の所在地
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-6-15 JR総武線水道橋駅西口より徒歩1分
TEL 03-3261-7006 FAX 03-3262-5976】
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鹿砦社「名誉毅損」事件に、当初から支援の手を差し延べていただいている「人権と報道・連絡会」の3月例会にて、鹿砦社代表・松岡が、これまでの裁判闘争について報告することになりました。1審審理中の昨年5月に続いて2度目の報告です、首都圏在住の方は.ぜひともこ参集お願いいたします。
同会の告知によれば、今回のテーマは「NHK番組改ざん事件訴訟」と「鹿砦社言論弾圧裁判」の二つの控訴審判決及び、その報道検証。以下、告知の鹿砦社の部分を引用しておきます。――
〈「鹿砦社」代表・松岡さんが、パチスロ機メーカー「アルゼ」や阪神球団のスキャンダルをめぐる報道で名誉毀損罪に間われた裁判の控訴審判決が2月27日、大阪高裁で言い渡されました。出版社社長を逮捕・起訴するという異例の言論弾圧の背景には、記事の対象となった2社がいずれも警察官僚の天下り先だったことが絡んでいます。昨年7月の一審神戸地裁判決は、松岡さんに有罪判決を言い渡しました・【←。のミスタイプですね?】控訴審は昨年12月7日に始まり、被告人質問などが行われて1回で結審しています。例会では、松岡さん本人から、控訴審判決の概要、及び民事訴訟の最高裁判決(2月2日、松岡さんの上告棄却)などについて報告していただきます。〉
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人権と報道・連絡会:ニュース・ダイジェスト&お知らせ
http://www.jca.apc.org/~jimporen/log/archives/2007/03/20073.html
2007年03月08日
人権と報道・連絡会2007年3月の定例会(予告)
次回定例会は3月19日(月)午後6時から、水道橋の東京学院で。テーマは「NHK番組改ざん事件訴訟」と「鹿砦社言論弾圧裁判」の二つの控訴審判決及び、その報道検証。
「女性国際戦犯法廷」を取り上げたNHK番組(01年1月30日放送)が安倍晋三首相らの圧力で改ざんされ、苦痛を受けたとして「『戦争と女性への暴力』日本ネットワーク」(バウネット)が損害賠償を求めていた訴訟の控訴審判決が1月29日、東京高裁でありました。この裁判の一審判決は、NHKの番組改ざんの責任を問わず、番組制作会社だけに賠償支払いを命じる不当なものでしたが、二審判決はこれを破棄、NHKが政治家の発言に反応し、その意図を汲むような番組改ざんが行なわれたことを認定して、NHKなど三者に200万円の賠償支払いを命じました。例会では、バウネット共同代表の西野瑠美子さんから、訴訟の経過、今回の判決内容と意義、それがどのように報道されたか、について詳しく報告していただきます。
「鹿砦社」代表・松岡利康さんが、パチスロ機メーカー「アルゼ」や阪神球団のスキャンダルをめぐる報道で名誉毀損罪に問われた裁判の控訴審判決が2月27日、大阪高裁で言い渡されます。出版社社長を逮捕・起訴するという異例の言論弾圧の背景には、記事の対象となった2社がいずれも警察官僚の天下り先だったことが絡んでいます。昨年5月の一審神戸地裁判決は、松岡さんに有罪判決を言い渡しました。控訴審は昨年12月7日に始まり、被告人質問などが行われて1回で結審しています。例会では、松岡さん本人から、控訴審判決の概要、及び民事訴訟の最高裁判決(2月2日、松岡さんの上告棄却)などについて報告していただきます。
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