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新幹線の弁当で期限偽装 JR東海子会社 恒常化か(中日新聞)
2008年2月23日 03時58分
東海道新幹線の車内や駅で販売する弁当などを製造、販売しているジェイアール東海パッセンジャーズ(本社・東京)は22日、消費期限を社内規定より1−6時間長く表記した弁当やサンドイッチ、おにぎりを販売していたと発表した。乗客に健康被害は出ていないが、偽装は工場で以前から意図的に続けられていた可能性があるとみて、同社は内部調査を進めている。建守猛社長は同日夜、東京都内で会見し、偽装があったことを認め謝罪した。
消費期限の偽装が発覚したのは21日に販売された弁当など約1万5900食分。名古屋市や東京都などの4工場で製造された。社内規定では、消費期限は弁当が製造開始から14時間、おにぎり、サンドイッチは18時間と定められているが、各工場で一部の弁当などの製造時間をごまかしていたという。同社は「人手が足らず、出荷に間に合わせるため、早めに作ったものを出荷していた」としている。
調査の結果、昨年2月にも同様に、消費期限を偽って表示した商品を販売していたことが判明。同社は「1年以上前からやっていたのは間違いない」としている。
同社によると、21日に名古屋市のJR東海サービス相談室に匿名の電話があり、調べたところ、一部の商品の消費期限を実際より長く表記していたことが分かった。
また、東海パッセンジャーズは同日昼から調査を始めたが、弁当などは回収することなく、販売を続けていた。
同社は新商品の弁当を販売を始める前に、室温30度の部屋で18時間保管。その後、細菌検査を行い、安全性を確認している。同社は「検査していることもあり、工場では多少、消費期限が過ぎた商品でも安全上問題がないと思っていたようだ。以前から行われていた可能性もあり、今後も調査を続けたい」としている。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008022390035806.html
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