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iPS細胞研究、国あげて支援へ…国費30億円投入(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080110it12.htm
より引用はじめ
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iPS細胞研究、国あげて支援へ…国費30億円投入
京都大学の山中伸弥教授が世界で初めて作製に成功した万能細胞(iPS細胞)の研究を加速させるため、文部科学、厚生労働、経済産業の3省による支援策が10日、まとまった。
国の総合科学技術会議の作業部会に報告された。
病気やけがで傷んだ臓器や組織を修復する再生医療の実現に向けた新たな研究プロジェクトや、iPS細胞をさまざまな細胞に変化させる技術の研究拠点の新設など、2008年度だけで計30億円以上の国費が投入され、国を挙げて、iPS細胞研究を支援する体制が整った。
文科省は08年度から、<1>iPS細胞を神経細胞や血液細胞などに変化させる技術の開発や技術指導を行う研究拠点(1拠点)<2>目的の細胞に変化した細胞を治療に使うための技術を開発する研究拠点(3拠点程度)――を公募し、計約10億円を投入。さらに若手研究者の育成などiPS細胞研究に対して計約12億円をつぎ込む計画だ。
また、厚労省は08年度、再生医療を推進する拠点の整備などで計10億円以上の研究費を助成。iPS細胞を使った医療の実現に向けた安全基準づくりも検討する。経産省は07年度から、iPS細胞を利用した産業の創出を目指し、iPS細胞を使って薬の効果などを調べる創薬技術やiPS細胞の作製効率を高める技術に対し支援する。
また、この日の作業部会では、国内のiPS研究の中心となる、京大の「iPS細胞研究センター」(センター長・山中教授)が今月発足したことが報告された。
(2008年1月10日21時17分 読売新聞)
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引用終わり
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