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(回答先: 「だったら、お前がやれよ」としか感じない について。 投稿者 どっちだ 日時 2007 年 12 月 23 日 21:11:45)
どっちださん、こんにちは。
いつも医療問題に関する貴重な情報を、ありがとうございます。
で、どっちださんは私のことを、
>崩壊板に投稿なさるほどの認識をお持ちの茶々さんと、
と認識されているようですが、そんな出来のいい人間ではありません。
私は両親を始め、もうかなりの人数の家族や親戚を亡くしました。
病死、事故死、自殺、さまざまです。
父が、既にかなり進行している癌とわかった時、主治医の先生から、
成功するかどうかはわからないが、手術するか、と家族みんなを呼び
出して言いました。今の病状や、手術の際にやることをすべて私を含
めた家族に説明しました。私たちは同意し、手術してもらいました。
手術は確か13時間くらいかかりました。その手術は無事に終えたものの
しばらく経って転移したことがわかり、結局父は亡くなりましたが、
その時手術をしてくれた先生方はベストを尽くしてくれたと思っています。
だから、この「なんちゃって救急医」さんのブログを読むと違和感を
感じるのです。
新しく「死の意味を考える」というエントリーがありました。
これです。
http://blog.so-net.ne.jp/case-report-by-ERP/20071223T
この方も含め、今ブログを書いておられるような医師の方はどうしても
「患者の死」としてとらえがちのように思います。でも、例えば父を
亡くした遺族にとっては「お父さんの死」です。これはかけがえのない
ものだし、もう戻ってこないのだから、その唯一無二の存在を永遠に
喪失した悲しさに対するケアが必要であると思います。
ただ、この中で、加藤医師の裁判に関する記録は酷いですね。必要なのは
「ケア」であって「謝罪」ではないと思います。
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