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輸入食品監視業務ホームページ(厚生労働省)http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/tp0130-1.html
によると
輸入食品(等)の国別違反率(平成18年)は
違反件数割合(違反件数/検査件数)では、中国0.58%、北朝鮮〇%、タイ0.68%、アメリカ
1.3% でした。
違反総重量では 中国0.37%(3492トン)北朝鮮〇%、タイ0.36%(726トン)
アメリカ3.1%(148378トン)でした。
違反率で計算すればアメリカ産食品は中国産に比較して2.24倍危険。
違反重量で計算すれば(実際の食品摂取量を計算)アメリカ産の違反食品重量は中国産に比較して
42.5倍も多いことになります。中国産の食品総重量は4935千トン、アメリカ産は13108千
トンですから、これらを考慮する(計算に入れる)と、アメリカ食品の危険度は中国食品の約16倍。
北朝鮮の食品は1689件中511件(30%)が検査されましたが違反はありませんでした。
アメリカ食品はその9%が検査されただけでしたが239件の違反が見つかりました。もしも平等に
30%検査すれば800件近くの違反が見つかるでしょう。これらを考慮する(計算に入れる)と、
アメリカ食品の危険度は北朝鮮食品の比率で約6.5倍以上危険。(ゼロで計算するの無限大に
危険ということになってしまうので511件中1件は違反していたと仮定して、約6.5倍というこ
とになります。)
「アメリカ産食品に違反が見つかる。」なるニュースがニュースにならないのは殆ど毎日違反が
見つかる(北朝鮮食品並みに検査率を上げれば毎日3件も見つかる。)ためでしょうか。北朝鮮産
の食品からは年に一度見つかるかどうかです。
なお平成17年の違反率は中国0.44%、北朝鮮0.18%(1件)、アメリカ0・39%です。
違反重量比率では 中国 0.21%、北朝鮮0.12%、アメリカ0.21%でした。北朝鮮産
を除き平成18年の輸入食品の質は平成17年に比較して低下したと言えます。(きちんと検査した
結果なのかもしれません。)
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